藤沢在宅クリニック

藤沢在宅クリニック

米田浩基院長

頼れるドクター

医療トピックス

在宅医療を支える想いを聞く
患者と家族に寄り添うチーム医療

藤沢在宅クリニック

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藤沢市にある「藤沢在宅クリニック」。院長の米田浩基先生は幼少期、家庭での介護を見てきた経験が在宅医療に取り組むきっかけになったという。定期的に患者のもとで診療する訪問診療と、緊急時などに応じる往診を行っている。患者だけでなく家族も支えていくという想いを支え、高質な医療が提供できるのは揺るぎないチームワークがあってこそ。そのチーム医療は、どのように形作られているのか取材した。(取材日2015年2月23日)

在宅医療はチーム医療。患者にはもちろん、スタッフに対しても、サポートし、思いやる心が欠かせない

在宅医療に注力するクリニックとして何が重要だとお考えですか

170834 mt 1 q1 1426761212 ▲強力なサポートがあるからこそ治療に専念できると話す米田院長 【米田院長】スタッフとの連携と、そのための情報共有ですね。在宅医療が病院の医療と違うのは、対象が目の前にいる患者さんだけではないということです。現在、訪問診療を行っている患者さんは320人ほどになりますが、それぞれの患者さんがどういった状態なのか、常に注意を払う必要があるのです。患者さんの中には、状態が安定している方もいれば、そうでない方もいます。医師と看護師がクリニックにいない時間に、急を要する連絡がある場合も少なくありません。緊急の場合は予定を変更して患者さんのお宅に伺うこともあるのですが、それぞれの患者さんの状況を把握していなければ、さまざまな混乱が生じます。ですから毎朝のミーティングをはじめとして、スタッフ全員が患者さんの情報を共有できるように、さまざまなアイディアを出し合って情報共有に努めています。

患者さんやご家族と接する看護師として、大切だと思うことは?

170834 mt 1 q2 1442201359 ▲病院の医療とは違うということを共通の認識として持っている 【看護師/松尾さん】患者さんのお宅にうかがうと、その方のご趣味や人生までも見えてくることがあるんです。私は大学病院での勤務が長かったので、そういった施設の看護師と違った意味で、身近な存在として患者さんに寄り添いたいと思っています。特にご高齢の方は、自分の両親だと思って診療に関わっていきたいと思っています。【看護師/日比さん】医療面を前面に出すのではなく、生活の場で問題があったらみんなで支え合って解決していきたいと思っています。ご家族はもちろん、ケアマネージャー、訪問看護師、介護士など、患者さんを取り巻くすべての人たちが作り出すチーム医療の一環として、在宅医療があるのだと思っています。

クリニックを支えているスタッフとして、心がけていることは?

170834 mt 1 q3 1442201359 ▲ムードメーカーでもある事務スタッフ。話しやすい環境も大切 【事務/田原さん】電話は直接お顔を見ないので、相手の方が不安にならないよう、的確にお答えするようにしています。親しみやすく、かといってあまりなれなれしい態度ではなく、話しやすいと思っていただける言葉を選んでいます。【事務/成瀬さん】事務員内での情報共有も重要です。そのために情報ノートを作って、必ずチェックするようにしています。例えば、いつ、誰が、どこから、どんな内容の電話を受け、どう対応したか、そういったことを誰が見てもわかるようにしています。【事務/三倉さん】スムーズな作業にはパソコンなどのメンテナンスも大切です。パソコンのトラブルに気を取られて作業が止まってしまったら、患者さんに迷惑がかかります。そうならないよう責任を持って、全員のサポート役として努めています。

在宅医療ドライバーという立場を、どのように感じていますか。

170834 mt 1 q4 1442201359 ▲介護福祉士をはじめ複数の資格を持つ 【ドライバー/安斎さん】ドクターと看護士を安全に送り届けるということが私の責務です。患者さんの命を支える方々の命を預かっているという覚悟で臨んでいますので、プレッシャーは大きいですが、だからこそやりがいのある仕事です。実際の現場の医療の詳細はわかりませんが、スタッフ間の気配りやチームワークは非常に取れていると感じます。私はさまざまな職歴の経験からわかるのですが、それぞれが思い合っていて、良い意味での仲間意識があります。その気持ちがチームワークを生み出し、一丸となって患者さんやご家族を支えているのだと思います。

ドクターからのメッセージ

米田浩基院長、小島一也先生

スタッフは女性が多く、女性ならではの視点でサポートをしてくれています。例えば看護師が提案してくれた患者さんごとの「連絡ノート」。注意事項やお薬の飲み方などはもちろん、その日訪問した際の状況の説明などを書き、お持ちいただいています。お話したことを理解していただきやすくなりますし、通信欄を設け、コミュニケーションが取りやすくなりました。また事務スタッフも情報ノートを準備し、業務を滞りなく進められる工夫をしてくれています。また、ドライバーも介護福祉士やケアマネジャーなどの資格を持ち、医療への強い想いを持っています。患者さんやご家族が安心できる充実した医療を提供したい。全スタッフが持つこの気持ちが、質の高い在宅医療には欠かせないと思います。

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