特徴

福岡市城南区にある「かわなみ内科」は2013年開業。周辺に住宅街があり、行きかう人々の年齢層は幅広い。院内はバリアフリーで、高齢者や車いすを使用する人でも安心して通えるように配慮されている。院長の川浪健一先生は、日本循環器学会循環器専門医。鹿児島大学医学部を卒業後、心筋梗塞や狭心症の患者を多く診察し、心臓カテーテル治療に尽力した。開業後は内科と循環器科を診療し、病気を未然に防ぐことと症状の悪化防止をめざした診療を実施。風邪から慢性的な症状まで幅広く対応する同院では、受診しやすいクリニックをモットーにスタッフと連携し患者の声に耳を傾けている。クリニックのロゴマークには「地域に根差す」「健やか」「長寿」をイメージした縄文杉が描かれている。医療理念に基づいた姿勢に信頼が集まり、診察に訪れる患者数は年々増加。診療体制を大きく変えることなく、少数精鋭でこまやかな診療を続けている。平日の診察は院長一人で行っているが、土曜日は実妹との2人体制をとっている。患者の主訴や検査結果により、近隣の専門クリニックを紹介することも可能。医療にアクセスしやすい環境づくりに力を入れている。

ドクター紹介記事

地域に根差した「受診しやすいクリニック」をめざす

川浪 憲一 院長

かわなみ内科

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