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きちんと噛むことをめざす
低侵襲のインプラント治療

入江歯科クリニック

(横浜市中区/山手駅)

最終更新日:2021/02/08

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  • 自由診療

歯を失ってしまった時の治療方法として、かなり一般的になったのがインプラント治療。しかし、費用がかかることや手術が必要なことなどからネガティブなイメージを持つ人も少なくないだろう。そして「しっかりと噛めるように治療をするためには、インプラントは有用な方法だと考えています」と話すのが、「入江歯科クリニック」の入江陽一院長だ。実際に、同院では必要とする患者の少しでも多くにインプラントを選んでもらえるよう抜歯即時埋入法を取り入れて低侵襲の治療をめざしていることに加え、費用もできるだけ抑えるよう努めているという。そこで、自身もインプラントを入れているという入江院長に、インプラント治療の疑問点や治療の流れについて教えてもらった。(取材日2021年1月18日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qインプラント治療のメリットを教えてください。
A

歯を失ってしまった時に、人工の歯根であるインプラントを顎の骨に埋入して固定し、その上に人工の歯を取りつけるのがインプラント治療です。同じように失った歯を補う方法としてブリッジと入れ歯があります。しかし、入れ歯は、どんなに良いものを入れたとしても天然歯のような咀嚼能力を得ることは難しいといわれています。また、ブリッジは見た目も機能面もインプラントに近いですが、その土台となる両隣の歯を大きく削る必要があり、それらの歯に強い力がかかることがデメリットといえます。一方インプラントは、天然の歯のようにしっかりと噛むことが望めるほか、見た目も自然なものです。

Qこちらのクリニックのインプラント治療の特徴は何ですか?
A

当院では、できるだけ患者さんへの侵襲が少ないインプラント治療をめざしており、可能な限り抜歯即時埋入法による治療を選択しています。抜歯即時埋入法では、抜歯したときの穴の形を整えて、そこにインプラントを埋め込みます。歯茎を切開する必要がないので腫れや痛みが出にくく、従来のインプラントよりも治療期間を短くすることがめざせます。また、当院では歯科用CT撮影をして、そのデータで顎の骨を3D化し、どの方向や深さにインプラントをすれば安全なのかをシミュレーションします。そして、実際にそのとおりに手術を行うためのサージカルガイドを必要に応じて使用することで、より安全に配慮してインプラント治療を行っています。

Q治療にかかる時間や費用について教えてください。
A

治療期間は、単純に1本だけを入れる抜歯即時埋入法の場合、手術をした日から最短で2ヵ月半〜3ヵ月です。治療をした歯の場所などによっては、もう少し時間が必要な場合があります。従来のインプラント治療では、抜歯をしてから2〜3ヵ月ほど待って、それからインプラントを埋入する手術を行います。型を採って歯の部分を装着するので、最低でも半年程度の期間がかかりましたが、抜歯即時埋入法では、それを短縮することが図れます。費用に関しては当院の場合、どの歯においてもインプラントと取りつける人工歯を含んだ価格としています。また、サージカルガイドを使用する場合には、別途費用がかかります。

検診・治療START!ステップで紹介します

1カウンセリングを受ける

まずはカウンセリングで、治療する歯の状態について話し合う。失った歯を補う方法として、インプラントのほかにブリッジや入れ歯もあるが、それらのメリットやデメリットの説明を受けた上で、次回の診察までにどれを選ぶのかを患者が判断する。同院では、先に入れ歯を入れてみて、それで問題がなければそのまま。痛みがあったり使い心地が悪いなどの問題があれば、それからインプラント治療を検討する提案をすることもあるという。

2精密検査を受け、歯科医師が治療計画を立てる

インプラント治療をすることになったら精密検査を受ける。エックス線やCTの撮影、歯型の採取などを行い、インプラントを埋入する場所の顎の骨や、歯茎、噛み合わせなどの状態を精査。歯科医師は、その結果をもとに治療計画を立てる。同時に、糖尿病や高血圧のコントロール不良、いわゆる血液をサラサラにするための薬を飲んでいるかなど全身の健康状態も確認し、それらがあれば、医科の主治医と相談してからの治療になるそうだ。

3インプラントの埋入手術

手術では、麻酔をしてから抜歯。その後、抜歯でできた穴の形を整えてからインプラントを埋入する。手術にかかかる時間は、インプラントが1本だけなら30分前後。手術後の検査や休憩、説明の時間も含め、来院から帰宅の途に着くまでは2時間程度だ。翌日に再来院して消毒した後は、1ヵ月後と2ヵ月後に診察を受けインプラントの固定を確認。問題がなければ、インプラントと人工歯を結合させるためのアバットメントを取りつける。

4人工の歯をセットする

人工歯を作製するために歯型を採取。人工歯は1週間前後でできあがるので、来院して問題がなければセットする。その後は、1週間後と1ヵ月後に来院して状態を確認。問題がなければ、インプラント治療自体は終了となる。しばらく歯がなかったところに歯が入ると、頬の内側や舌を噛みやすくなってしまうことがあるので、入れた人工歯が口の中になじんできているかのチェックも大切だそう。

5定期的な受診でメンテナンスを受ける

治療後は、定期的に通院しメンテナンスとクリーニングを受ける。治療で入れたインプラントや周りの歯を長持ちさせるためには、歯を失ってしまった原因にも対処することが必要。虫歯や歯周病などが原因であれば、クリーニングを受ける間隔を短くしたり、ブラッシング指導を受けたりする。また、その原因が噛み合わせの悪さや歯ぎしり、食いしばりなどにある場合は、ナイトガード(夜用マウスピース)を使用するのが良いそうだ。

ドクターからのメッセージ

入江 陽一院長

歯を失ってしまった場合には、もちろんメリットとデメリットがありますが、総合的に考えてもインプラントで治療をするのが一番良い方法だと私は考えています。また、10〜20代の人が1本だけ歯を欠損してしまった場合には、強くインプラントをお勧めします。実際に、私もインプラントを1本入れていますが、治療のときにはほとんど迷いなくインプラントを選択しました。そして、当院では今日お話ししたようにできるだけ低侵襲の治療がめざせる抜歯即時埋入法による安全性を追求したインプラント治療ができるよう取り組んでいますので、必要なときにはぜひ相談にいらしてください。

Dr

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント1本あたり30万円(サージカルガイド使用の場合別途5万円がかかる)

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