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歯を失うのは食事の楽しさを失うこと
予防歯科で歯の健康の維持を

アクア畠中歯科

(尼崎市/出屋敷駅)

最終更新日:2021/02/05

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  • 保険診療

歯科医院と聞くと、歯の状態が悪くなった時に治療をするために通う場所というイメージを持っている人も少なくない。しかし、健康な歯を保つために、悪くなる前に予防するために通う場所でもある。近年、歯の健康は全身の健康や健康寿命と関連性があることがいわれるようになってきたが、定期的な検診やクリーニング、メンテナンスに通う大切さは、まだ浸透していないのが現状だ。クリニック内で「予防ゾーン」と「治療ゾーン」を分け、予防歯科に力を注いでいる「アクア畠中歯科」の畠中龍生(はたけなか・たつお)院長に、予防歯科ではどのようなことを行うのか、じっくりと話を聞いた。(取材日2021年1月15日)

予防歯科専用の落ち着いた空間「予防ゾーン」で定期的なメンテナンスを

Q歯のトラブルを放置しておくと、どんな影響があるのでしょうか。
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▲いつまでも自分の歯で食事できるように「予防歯科」に取り組む

やはり第一に、食事が取りにくくなります。悪い歯をそのままにしておくと、最終的に歯を失うことになりますが、歯を失うということは、食事の楽しさを失うということなのです。最近は流動食も進化していますが、しっかりと前歯と奥歯で噛むことで、食事を楽しめますし、顎を動かすことで脳にも良い刺激があるとされています。治療に訪れた患者さまには、写真や映像を見せて、予防歯科の大切さを常に伝えています。

Q予防歯科では、どのようなことを行いますか?
A
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▲照明や内装に温かみのある「予防ゾーン」

まずは口腔内全体の状態を把握するために、エックス線検査をして、虫歯の有無や歯茎、顎や骨の状態を確認します。また、歯周病が進んでいないか、歯周ポケットの深さも見ていきます。歯の表面だけではわかりませんが、歯ぎしりや喫煙などで歯や骨に負担がかかっている場合もあるからです。歯垢のチェックをし、歯磨きができていないところがあれば、指導を行います。そして、歯の汚れや歯石を除去し、お口の中をきれいにしていきます。さらに、自費診療にはなりますが、タバコのヤニや着色を除去するエアフローにも対応しています。ご希望の方は気軽に相談していただければと思います。

Q何歳から予防歯科に取り組むべきなのでしょうか。
A
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▲「親御さんが子どもを連れて治療に来てほしい」と話す院長

予防歯科に取り組むことは、赤ちゃんからご高齢の方まで何歳であっても必要です。お子さんの場合、歯が生えてきたら、予防を開始することが大事です。昔は親御さんなど周囲の大人が噛んだ食べ物をお子さんにあげることが一般的でしたが、口腔内の細菌も一緒に運ばれてしまいます。他の人の食べ残しを食べるだけでも、細菌は移ってしまうとされているため、予防のためにはお勧めはできません。

Q「治療ゾーン」と分けて「予防ゾーン」を作ったのはなぜですか?
A
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▲今後の流れを丁寧に説明してくれる畠中院長

治療ゾーンでは、照明も全体的に明るく、治療に特化した設備となっています。一方、予防ゾーンは、リラックスできるよう間接照明で、木目調のインテリアとなっていて、日中は窓から明るさを取り入れて、落ち着いた雰囲気にしています。予防の大切さを伝え、予防のために歯科に通いたいという気持ちになっていただきたいという思いから、予防ゾーンを設置しています。

Q自宅で、自分でできるメンテナンスはありますか?
A
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▲クリニックの診療だけでなくホームケアの重要性を語る畠中院長

ご自身でのプラークコントロールがとても重要で、朝・昼・晩、1日3回、しっかりと歯を磨いていただきたいですね。食事をして20分くらい時間をあけてから歯磨きをすることを推奨していますが、時間をあけると忘れたり、歯磨きする時間が取れなくなってしまう場合は、食後にすぐ磨いていただいても大丈夫です。その際、歯の再石灰化を促すガムなどを利用してもいいですね。また、歯磨きは、歯ブラシを使うだけではなく、歯間の汚れを取ることも必要ですので、糸タイプやホルダータイプのデンタルフロスの使用も必要です。

ドクターからのメッセージ

畠中 龍生院長

虫歯治療や歯を失った時の治療など、歯科に通うのが嫌、苦手という方もいらっしゃるかと思います。しかし、歯が悪くなることは、定期的に予防歯科でメンテナンスを受けることで防ぐことにつながりますので、嫌な思いをする前に、予防に取り組んでいただければと思います。おいしく食べ物を食べられないというのは、人生の楽しみや幸せを大きく減らしてしまいます。年を重ねても生活の質を保ち続けるためにも、歯の健康の維持は重要ですので、予防歯科を習慣化していただきたいです。当クリニックでは、患者さまの約半数が、予防歯科での来院です。予防ゾーンはリラックスできる空間にしていますので、気軽に来院いただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

エアフロー/2500円~(~12本)

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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