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三井田 勝也 院長の独自取材記事

石川町歯科クリニック

(横浜市中区/石川町駅)

最終更新日:2019/08/28

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JR石川町駅から徒歩1分。華やかな雰囲気漂う元町の近くにある「石川町歯科クリニック」。三井田勝也院長は、勤務医として15年間勤務し、歯周病治療から審美歯科、インプラント治療、口腔外科手術まで幅広く研鑽を積んだ後、満を持して2010年に故郷であるこの町に歯科医院を開いた。「自分自身が受けたい治療を提供するのがモットー。そのため、初診時はたっぷりと時間をかけ、信頼関係を築いてから治療を開始します」と語る三井田院長。「どんな治療でも、あきらめたらそこで終わり。患者さんと二人三脚、ゴールをめざして全力で頑張りたい」という熱さを胸に秘めた院長に、日々の診療にかける想いを聞いた。
(取材日2013年10月28日)

生まれ育った地で生家をリフォームして開院

歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。

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高校生の頃、将来について考えた時、漠然と「人に『ありがとう』と言ってもらえる職業がいいな」と思ったんです。感謝をされるということがやりがいにもなるでしょうし、もっと自分を高めようというモチベーションにもなるのでは、と思いました。もともと、小さい頃から虫歯の治療などで歯科医院へ通うことが多かったのですが、その歯科医院の先生に憧れていたんです。歯の痛みをたちまち取り除いてくれるだけでなく、スマートな振る舞いなどが子どもの私にも格好よく見えたんですね。それで、「よし、自分も歯科医師になろう」と決めました。

大学卒業後、開院までの経緯は?

鶴見大学を卒業後、横浜にある医療法人審美会鶴見歯科医院に、15年間勤務していました。そこは歯科医師を数十人抱える大所帯で、扱う症例も幅広い大規模なところでした。開業前に、自分の引き出しを増やしておきたいという思いがありましたから、インプラント治療や口腔外科手術など、幅広い技術を身につけられる環境は、まさにうってつけだったんです。最終的に、そこで副院長を務めるまでになりました。勤続15年、ようやく自分で満足のいく技術が身についたと思い独立。実は、この建物は私の生家なんです。1階の靴屋は母が切り盛りしており、母で2代目なんですよ。以前は2階を倉庫として使っていたのですが、なじみのあるこの町で歯科医院を開きたいという想いがあり、ここを改装することに決めました。

改装にあたって工夫した点などはありますか?

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それほど広いスペースではありませんが、いらした方にゆっくりくつろいでいただきたいと思い、受付はリビングのように、白を基調に落ち着いた雰囲気でコーディネートしました。現在、診察室の奥にはキッズスペースがあるのですが、実はこれ、開院当初にはなかったんです。でも、お子さん連れの患者さんがとても多く、お母さんが診察中にお子さんが退屈してしまうのが気になったので、開院後まもなく、キッズスペースをつくりました。現在では「キッズスペースがある」と聞いて、お子さん連れのお母さんがいらっしゃるケースが増えてきたように思います。

信頼関係を大事に、時間をかけてじっくりと診療

先生の専門を教えてください。

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勤務医時代は幅広く診療していたので、専門を定めているわけではないのですが、力を入れているのは審美歯科とインプラント治療ですね。特にインプラントの場合、患者さんが不安を抱えている場合が多いので、最初はじっくりカウンセリングを行い、メリットだけでなくデメリットもしっかりご説明した上で、納得を得てから治療を開始しています。インプラント治療の最終的なゴールは、「自分の力で噛めるようにすること」です。そのゴールから逆算すると、ある患者さんにとっては、入れ歯など他の方法のほうがふさわしいかもしれません。ですから、まずは「ゴールありき」で考え、ゴールを達成するために適した方法を患者さんと一緒に考え、二人三脚で頑張っていきたいと思っています。

じっくり時間をかけて診察すると伺いました。

私のモットーは、「自分が受けたい治療を患者さんに提供すること」。自分が受けたい治療とは何だろうと考えると、一人ひとりと誠実に向き合う、丁寧な治療じゃないかなと思ったんです。ですから、特に初診の患者さんの場合、最初の2、3回は30分~1時間ほどかけてお話しし、ご要望やお悩みをお聞きしてから治療に入るようにしています。その際、模型や口腔内の写真を使って説明したほうが、患者さんは理解しやすいでしょうし、治療前に「こういう治療を行いますよ」と一言伝えるだけでも、安心感を持って治療に臨んでいただけるでしょう。また、外科的な処置を行った患者さんの場合、「腫れるかもしれませんが、その場合は……」と、あらかじめお伝えすれば、いざ、症状が出ても不安を減らせるはずです。そういうこまやかな対応を大切に、患者さんとの信頼関係を築いていきたいと思っています。

印象に残っている患者さんとのエピソードを教えてください。

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ある女性の患者さんのお話です。義歯が合わないということで作り直したところ、それがぴったりだったんですね。患者さんは「ここまで噛めるようになるなんて思いませんでした」ととても喜んでいらして、やがて、ご主人の治療も私が担当するようになりました。当時、私は義歯の勉強会に定期的に参加しており、自分が学んだ技術を早々に役立てることができたということもあって、患者さんのうれしそうな表情が印象に残っています。数年後、お嬢さんからお手紙をいただき、その方がお亡くなりになったことを知ったのですが、「母はいつも『先生に義歯を作ってもらったおかげで、食べ物を噛めるようになった』と話していました」と書かれていて、とてもじんわり来たことを覚えています。人の役に立つことをして喜んでいただけると、「この仕事をしていてよかったな」と思いますね。感謝されることが一番のやりがいです。

患者と歯科医師の二人三脚で「あきらめない」治療を

こちらには何人スタッフの方がいらっしゃるのですか?

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歯科医師は私のほか、非常勤でもう1人。歯科衛生士は常勤で2人、アルバイトで2人、そのほか、助手兼受付が1人という構成になっています。ホワイトニングなどは、歯科衛生士を担当制にし、患者さんの歯に責任を持って治療にあたるようにしています。また、私を含め外部で行われる勉強会やセミナーに積極的に参加したり、歯科衛生士にはホワイトニングに関する専門知識をつけることを奨励したりするなどして、常にモチベーションを高く保つ環境づくりに努めています。歯科治療の世界は日進月歩ですから、患者さんに対する責任のためにも、最新の情報を取り入れられるようこれからも努力していきたいですね。

先生が健康管理のために続けていることはありますか?

約20年間、スポーツクラブに通って体を鍛えています。現在は週2回のペースですが、診察後に、ランニングや筋トレをして、汗を流すようにしています。これは体を鍛えるためということもありますが、私自身の忍耐力を鍛えるためでもあるんです。どうしても、仕事が忙しかったり疲れていたりすると、「今日は行きたくないな」「休んでしまおうかな」と思いがちです。でも、そんな中でも「あきらめてはいけない」と、あえてスポーツクラブへ出かけることで、自分の精神力や忍耐力を鍛えることができるのでは、と思うんです。この「あきらめてはいけない」という想いは、私の治療スタイルにも通じていて、どんな治療もあきらめたらおしまい。だから、常に患者さんにも「途中であきらめないでください、一緒に頑張りましょう」とお話ししています。

最後に、読者の方へメッセージをお願いします。

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歯に対して自信をお持ちの方に限って、虫歯はなくても実は歯周病がひどかったり、歯のクリーニングが必要だったりすることが少なくありません。そこで、定期的に歯のクリーニングや検診へ通う習慣を身につけるため、まずは、いわゆる「かかりつけ医」を持つことをお勧めします。痛みが出てから歯の治療を開始したのでは、治療も長引きますし、時間的・金銭的な負担も大きいでしょう。ですから、「痛みが出る前に」歯科医院へ通って、虫歯などを予防する。こうしたスタイルを習慣化すれば、ご自分の歯で噛める、健康的なライフスタイルを維持できるのではないでしょうか。気軽に足を運んでいただき、口の中のことだけでなく、生活環境や悩み事についても気軽に相談できる、「あそこに行くと気持ちも軽くなる」と言っていただけるような歯科医院をめざして、頑張っていきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/30万円~ ホワイトニング/2万5000円~ セラミック/10万円~

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