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虫歯・歯周病を根本から改善へ
長期的視野に立つ噛み合わせ治療

関内歯科クリニック

(横浜市中区/関内駅)

最終更新日:2018/03/13

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毎日、熱心にブラッシングしていても、繰り返し虫歯になってしまう、歯周病がなかなか改善しない……それはもしかしたら、噛み合わせの問題かもしれない。歯並びのせいで噛み合わせが悪ければ、歯ブラシが届かない箇所が多くなり、虫歯や歯周病のリスクが上がる。それだけでなく、噛む力が偏っていれば、余計に力がかかり続けた歯がやはり虫歯や歯周病になりやすいという。「関内歯科クリニック」の若井田崇浩院長は、疾患への対症療法としての治療だけでなく「全顎的に診てバランスを崩している要素を取り除く必要がある」と話してくれた。根本から問題を改善し、長く健康な状態を維持できるような将来性のある治療について、若井田先生に聞いた。(取材日2018年1月20日)

部分的な治療ではなく口全体を診て、治療計画を立てていく

Q治療の方針や診療で大切にしていることを教えてください。
A
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▲患者の要望に応えつつ、専門家としてのアドバイスを欠かさない

患者さんのお口の健康を長期的に守るため、口腔内全体を考えた全顎治療を重視しています。虫歯になった歯だけを治療しても、歯並びが悪かったり咬合のバランスが崩れていたりすると、結局はまた悪くなってしまうことが多く、せっかく入れた補綴物も耐用年数より早く壊れてしまいがちです。ですから、「部分」ではなく「全体」を見ることが重要なのです。もちろん、「痛いところだけ治して」と短期的な治療を求める方もいます。その場合は、患者さんの求める範囲の中で最良の治療を心がけると同時に、噛み合わせの大切さをお伝えしています。「歯科医師としての理想の治療」と「患者さんの希望する治療」がイコールに近づくよう努力しています。

Q噛み合わせの治療はどんな手順で進んでいきますか?
A
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▲後悔のない治療を行うため、細かな検査と患者への説明を行う

まず虫歯や歯周病を一通り治療し、それが終わってから口腔全体を検査します。CTやレントゲン撮影を撮る以外に、患者さんの歯型をとって模型を作り、咬合器という機械に取り付けて実際の噛み合わせをシミュレーションすることもあります。さまざまな角度から検証し、噛み合わせを悪くしている原因を突き止めたら、治療方法の選択です。歯列矯正が必要か、補綴治療で済むのか、それとも手術をしたほうがよいか。かぶせ物など補綴物を入れる場合は、素材の硬さや大きさを検討した上で、いったん仮歯の状態で生活してもらい、中間評価をして当初の計画で問題がないかを確認しています。問題なければ補綴物を入れる、というのが一連の流れです。

Q子どもに限らず、大人でも矯正治療が必要なこともあるのですね。
A
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▲矯正専門の歯科医師も在籍しており、矯正治療を提供

メンテナンスのしやすさのためにも、しっかり噛んで食べたものの栄養をきちんと吸収するという意味でも、歯列を整えるのは重要と言えます。たとえ審美目的で来院された患者さんでも、しっかり噛めるようにしてこその矯正治療だと思い、取り組んでいます。当院では、矯正専門の歯科医師に来てもらい、僕と患者さんのめざす治療のゴールが、実現可能か否かを専門家の目で診てもらった上で進めていきます。従来のブラケット法だけでなく、審美性が特徴のホワイトワイヤーや舌側矯正、マウスピース型の装置を使った矯正など幅広く対応しています。装置といえば、兄が矯正専門の歯科技工士なので、密に連携できているのも当院の特徴ですね。

Q歯を失っている場合はどのように対応しますか?
A
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▲コンピューターでシミュレーションを行い、安全性に配慮

「元の歯のようにしっかり噛める状態に戻したい」とお望みの方が当院では多く、インプラント治療を選択される方が一番多いです。歯科医師の立場からいっても、メンテナンスさえ怠らなければしっかり長持ちする良い治療なので、手術が怖い、コスト的に難しいなどの条件をクリアできる方には、積極的にお勧めしています。治療の安全性を確保するため、やはり検査には重きを置いています。CTを撮ってからコンピューターで手術のシミュレーションをして、骨密度や埋め込むインプラントの長さ・幅などを患者さんと一緒に確認してもらっています。患者さんにもイメージを共有し、安心していただいてから実際の施術に入っていきます。

Q実際に治療を行って、印象に残った患者さんはいますか?
A
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▲信頼関係のもと、かかりつけ医として総合的な診療をめざす

ある60代の男性です。第2の人生を謳歌する手始めとして、まったくケアしてこなかったお口の中を思い切って治療したい、といらっしゃいました。相当長く放置していたらしく、ほとんどは虫歯で歯が真っ黒。欠損してそのままの歯も何本かある状態です。ここまで放置したのは、歯科医院に良くない印象を持っているからだと思い、最初はお話だけしてまず関係性をつくり、信頼してもらってから治療に入りました。虫歯治療からはじまり、2年ほどかかって噛み合わせの回復までやらせていただきました。治療に満足していただけ、私としても印象深かったです。健康なお口をつくるのに、年齢や早い遅いはありません。気になる方は一度ご相談ください。

ドクターからのメッセージ

若井田 崇浩院長

噛み合わせ治療には、大がかりなものから短期間で終わるものまで、選択肢があります。お口の状態によっては、しっかり噛めるまでに費用がかかる場合もあるでしょう。もちろん、しっかり噛める状態を回復するのが医療的なベストだと思いますが、もし患者さんのベストがコストを抑えてある程度噛めるようになることなら、それも良いと思います。歯科医院は、「費用が高い」だけでなく「痛い」「怖い」といったマイナスイメージがつきまといます。だからといって、虫歯や歯周病を放置していて、全身にいい影響があるとは考えられません。まずは意識を少し変えて一歩を踏み出し、受診してみてください。きっと、イメージが変わるはずです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療 150,000円~ 

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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