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若井田 崇浩 院長の独自取材記事

関内歯科クリニック

(横浜市中区/関内駅)

最終更新日:2021/01/18

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関内駅徒歩約4分のマンション2階にある「関内歯科クリニック」。開業51年の歴史ある同院では、現在、2代目院長の若井田崇浩(わかいだ・たかひろ)先生が、「未来を見据えた診療」を提供している。その場しのぎの対症療法ではなく、患者の口の中に問題が起きた原因を特定して再発防止を図る、根本的な治療をモットーとしていることが同院の大きな特徴だ。一人ひとりに寄り添う丁寧な姿勢を信頼し、長期で通う患者も少なくないという。怖い歯科医院のイメージを払拭し、通いやすい雰囲気づくりにも心を配る若井田院長に、診療への思いや取り組みについて聞いた。
(再取材日2020年11月7日)

悪くなった原因を追究し、再発防止まで考えた治療を

こちらで9年目とのことですが、主な患者層は?

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当院は、もともと前院長がお隣の中区常磐町に1969年に開業しました。前院長とは血縁関係はありませんが、2007年に継承し2011年にこちらに移転しました。オフィス街という土地柄、患者さんのほぼ8割は20~60代の会社員や地域にお住まいの方、2割はご高齢者、お子さんは少なく1割に満たないくらいです。全体的に歯の健康に関心が高い方が多く、いろいろ調べて知識を持っているので、接しやすいです。悪くなってから歯科医院に行くのではなく、病気を未然に防ぎたいとお考えの方が多く、患者さんのおよそ半数はメンテナンスのために通われています。

特徴的な診療方針は?

院長就任当初から変わらないのですが、患者さんにとって良いと思われる選択肢は多くしておきたくて、補綴でも歯周病でも広く対応できる状態にしています。それとその場しのぎの治療にしてしまうと2~3年で再発してしまうことも多いんです。もちろん選択権は患者さんにあるので、そのご希望によるのですが、全体を診て治すようにしています。言い換えれば患者さんの未来を見据えた診療を心がけているんです。口の中に何らかの問題が起きた場合には必ず理由があるわけですが、患者さんがその理由を理解せず同じ習慣を続けていると病気が再発してしまう。削って詰めて「はい終わり」の診療はしません。患者さんの問題の原因を丁寧に伝えて、少しずつでも原因を解消するための行動を取っていただくことをお願いしています。

特に力を入れている診療はありますか?

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幅広く行っていますが、特に親知らずの抜歯やインプラント治療といった外科治療です。手技が問われる治療が得意で、やりがいも感じます。中でもインプラントについては、さまざまな勉強会に参加して知識や技術を身につけてきました。今では顎の骨が薄くて治療が難しい場合でも、骨を人工的に増やすための施術を行うこともできます。インプラント治療は入れ歯やブリッジとは違い周囲の歯に負担をかけず、将来的に他の歯を長持ちさせることにつながる可能性があります。またニーズがあり、最近増えているのが口臭検査です。オフィス街なので気にされている人が多いです。検査では数値の解析結果から、何が原因かといった部分まで見極めていきます。検査して良ければ安心されますし、悪ければ原因となっている疾患の治療をしたり改善のためのアドバイスをしたりしています。

丁寧な治療とこまめなメンテナンスで真の歯の健康を

診療の際に心がけていることは?

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説明時に視覚に訴えることを意識し、口腔内写真やCT画像など目で見てわかるツールで理解を深めていただいています。患者さんの中には自分の口の中をじっくり見たことがない人もいるので、特に口腔内写真はインパクトが大きいようです。また押しつけにならないよう、なるべくフレンドリーに接することも大切にしています。緊張している方には少し雑談を交わして治療に入ったり、治療が終わった後は「よく頑張りましたね」と肩をたたいたり。メンテナンスの患者さんには「きれいに磨けていますよ」と伝えることもあります。こういった一言があるかないかで、患者さんの印象も違ってくると思うんです。

コミュニケーションを大切にされているのですね。

接遇について、テレビにも出られるような先生のセミナーにも参加したんです。同じことを伝えるにしても、話し方って本当に大事だなと。治療技術以上に重要な要素かもしれません。例えばご高齢者からの訴えで、実際にはそうではないのに、義歯が当たって気持ち悪いと言われる場合があります。そのように実は治療の必要のない場合でも、患者さんの心理をきちんと捉えて、心に寄り添った対応をするよう心がけています。もちろん高齢者だけではなく、大人も子どももすべての方とのコミュニケーションを大切にしています。困ったことがあったら気軽に相談に行けるクリニックでありたいと思っています。

治療期間を長く取っているとか?

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患者さんにも伝えていますが、一般的な通院期間よりも1~2ヵ月長くかかることもあります。当院の理念である「患者さんの将来を見据えた診療」を行うために、あまりしないであろう工程も盛り込むためです。例えば歯周病にかかっている歯に詰め物を入れる場合、他では歯周病が治る前提で早期に詰め物の治療に取りかかることがあります。しかし歯周病がうまく改善しなかった場合、詰め物を支える土台がもろくなってしまい、出血や細菌が増えたり、詰め物が取れてしまったりするリスクがあります。私は歯周病の経過を見て、場合によってはレーザー治療を行ってから詰め物の治療に取りかかります。長期的な視点に立った治療が当院の特徴です。

メンテナンスはどのくらいの頻度が理想なのですか?

患者さんにもよりますが月1回来ていただくのが理想です。特に高齢患者さんには、「歯を見せなくても顔を見せてよ」と言って、気楽に来ていただいています。口腔内のお掃除は、家庭では不十分。来られた時に口腔内写真を撮って見せて説明をし、この前はこんな感じだけど今はこうなっているなどと比較します。すると患者さんご自身が「これは行かないとまずい」と思われるのか、自ら積極的に来られることが多いと感じます。高齢者は家に閉じこもってしまうと足腰が弱くなるのもあるので、「散歩がてら来てよ」といった感じで、街並みを楽しみながら来ていただく。そういうのがご高齢者には大事だと思うんです。そんなこともあり、当院の患者さんには元気な方が多いと思いますよ(笑)。

従来のイメージを払拭し「怖くない歯科医院」をめざす

忙しい合間を縫って勉強会などに多く参加されてきたとか。その源は?

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新人の頃、先輩に「自分に投資をしたほうがいいよ。惰性で無難に行くのではなく新しいことを取り入れて迷ったほうがいい」と言われたんです。その時期は忙しくて日々患者さんを診るのに精いっぱいでしたが、多少余裕ができてからは、勉強会やセミナーなどに積極的に参加していました。自分だけが取り残されるのも嫌でしたし、体育会系でずっと育ってきたし、親も厳しかったし。そういった意味では多少なりとも粘り強いところはあります。妥協して後悔するよりも挑戦して失敗して後悔するほうがいいというか。自分の好きな仕事なので自分が好きなように治療ができるようになりたい思いも強くて。また、患者さんに「ありがとう」と言われる。それらすべてが源かもしれません。

休日はどんなふうに過ごされていますか?

月に1回フットサルをやっています。一緒にプレーするのはみんな歯科医師で元サッカー部。お酒も好きなので、気兼ねなく付き合える良い関係です。今は新型コロナウイルス感染症の流行もあり難しいですが。私は4歳の頃から兄の影響でサッカーを始め、大学まで続けました。いろいろな人と助け合うことで喜びが2倍にも3倍にもなる、チームプレーが好きなんですよね。患者さんのフットサルチームに入れてもらい、平日夜にプレーすることもあります。観戦するのも大好きなので、地元・横浜のサッカーチームを応援しにスタジアムにも出かけます。トレーニングもしていて、毎週、鶴見川河畔を15kmくらい走っていますね。

最後にメッセージをお願いします。

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患者さんの中には子どもの頃に受けた治療が痛かったり怖かったりしてトラウマになり、歯科医院に足を運べなくなっている人もいると思います。昔とは異なり、今では電動麻酔器やその他痛みを軽減するための方法が多数あります。また、そういうことではなく話すのが苦手という人もいるでしょう。そういった方にも入りやすい雰囲気づくりを心がけています。今後も、さまざまな情報を吸収して取り入れながら、患者さんが安心して通える歯科医院をめざします。ぜひ、1度来てください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/20万円~、一般矯正/60万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/60万円 ~ 80万円、口臭検査/5000円、骨造成/3万円~、歯周病のレーザー治療/1万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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