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若井田 崇浩 院長の独自取材記事

関内歯科クリニック

(横浜市中区/関内駅)

最終更新日:2019/12/23

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関内駅から歩いて4分のマンション・横浜シティタワー馬車道の2階に入る「関内歯科クリニック」は、開業して50年の歴史がある歯科医院だ。現在は2代目の若井田崇浩(わかいだ・たかひろ)院長が「未来を見据えた診療」をめざし運営を担っている。患者の口の中に問題が起きた原因を特定し、その内容を患者に十分に説明して再発防止を図るとともに、患者の歯の健康を長く持たせるために必要な処置や治療を重視して行っていることが特徴だ。若井田院長は外科治療を得意としており、インプラント治療にも力を入れる。高い水準の滅菌器や歯科用のCT、レーザー治療器といった先端的な機器も備える。「怖い、痛いといった歯科医院のイメージを払拭したい」と話す若井田院長に、診療への思いや取り組みについて聞いた。(取材日2018年12月19日)

歯科医師としてその場しのぎの治療は行いたくない

まずはクリニックの成り立ちについてお聞かせいただけますでしょうか。

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当院は1969年に開業したクリニックで、私で2代目です。もともとは先代が隣町の横浜市中区常磐町で開業しました。私と先代に血縁関係はありませんが、先代には後継ぎがおらず、2年ほど一緒に働いた私に先代から「継いでほしい」というお言葉をいただきました。そして、2007年に院長職を継承しました。その後、建物の老朽化などを考慮して、2011年にこちらに移転しました。オフィス街という土地柄、患者さんの8割ほどは20~60代の会社員の方や当院が入るマンションにお住まいの方々です。お子さんは少なくて、残りの2割はご高齢の方。中には100歳に近い方もいらっしゃいますね。

現役世代の患者が多いというのは特徴ですね。主訴に傾向はありますか?

全体的に歯の健康に関心をお持ちの方が多いですね。病気になってから歯科医院に行くのではなく、未然に虫歯や歯周病を防いでいきたいとお考えの方が多いですから、患者さんのうちのおよそ半数はメンテナンスのために通われています。仕事で忙しく頻繁に通うのは難しいでしょうから、当院としてもセルフケアと歯科でのメンテナンスを両立させて予防していく方法を詳しく伝えるようにしていますね。患者さんの中には事前にいろいろと調べている方もいらっしゃって、やはり歯に興味のある方と接することができるのは歯科医師としてもうれしいことです。こちらも襟を正すといいますか、背筋が伸びる思いがします。

先生の代になってから10年以上がたちます。どんなクリニックをめざして診療を続けてきたのでしょう。

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患者さんの未来を見据えた診療を心がけています。虫歯や歯周病など口の中に何らかの問題が起きた場合には必ず理由があるわけですが、患者さんがその理由を理解せずに同じ習慣を続けていると病気が再発してしまい、治療を繰り返すことになってしまいます。ですから、削って詰めて「はい終わりです」といったその場しのぎの診療は行わないようにしていますね。患者さんの問題の原因をこちらがしっかりと把握して、患者さんに丁寧に伝えて、少しでもいいから原因を解消するための行動を取っていただく。患者さんの主体性が問われるので簡単なことではありませんが、患者さんに伝えたい、伝わってほしいという気持ちは歯科医師として強く持っています。

長期的な視点に立った診断と治療を心がける

患者の理解を深めるために、説明時にはどんなことを心がけていますか?

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視覚に訴えることを意識しています。エックス線写真や口腔内写真、CT画像など目で見てわかるツールを使って理解を深めていただいていますね。患者さんの中には自分の口の中の様子をじっくりと見たことがない人もいるので、特に口腔内写真はインパクトが大きいようです。それと、歯科医師の押しつけにならないよう、なるべくフレンドリーに接することも大切にしています。緊張している方であれば少し雑談を交わした上で治療に入ったり、治療が終わった後は「よく頑張りましたね」と肩を叩いたり。メンテナンスの患者さんには「きれいに磨けていますよ」と伝えることもあります。こういった一言があるかないかで、患者さんの印象も違ってくると思うんです。

治療期間を長く取っていると聞きました。

ええ。患者さんにも伝えていることですが、おそらく他の歯科医院よりも1~2ヵ月治療終了までがかかっているのではないかと思います。それというのも、当院の理念である「患者さんの将来を見据えた診療」を行うために、あまりしないであろう工程を盛り込んでいるためです。例えば歯周病にかかっている歯に詰め物を入れる場合、歯科医院によっては歯周病が治る見立ての上で早期に詰め物の治療に取りかかることが予想されます。しかしながら歯周病がうまく改善しなかった場合、詰め物を支える土台がもろくなってしまうので、出血や細菌が増えたり、詰め物が取れてしまったりするリスクがあります。私は歯周病の経過を見て、場合によってはレーザーで歯周治療を行ってから詰め物の治療に取りかかります。長期的な視点に立った治療が当院の特徴といえるでしょう。

得意とする治療分野についてお聞かせください。

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親知らずの抜歯やインプラント治療といった外科治療ですね。切ったり縫ったりなどの手技が問われる治療を行うのが得意で、やりがいを感じられる分野でもあります。中でもインプラント治療は当院が力を入れている治療で、私はさまざまな勉強会に参加して知識や技術を身につけてきました。今では顎の骨が薄くてそのままでは治療を行うことが難しい場合でも、骨を人工的に増やして治療を行える状態にすることもできます。インプラント治療は入れ歯やブリッジとは違って周囲の歯に負担をかけませんから、将来的に他の歯を長持ちさせる可能性があるのです。費用が高額で外科手術を伴うので患者さんの負担は軽くはないのですが、興味のある方はご相談いただきたいですね。

歯科医院が苦手な人は勇気を出して相談してほしい

ところで、先生はなぜ歯科医師を志したのですか?

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4つ離れた歯科技工士の兄が、高校時代に進路について考えている私に「歯学部を受けてみたら」と勧めてくれました。実際に歯科医師になってからは、本当にやりがいのある仕事だと感じていますね。患者さんから「先生のおかげで治りました」と感謝されたり、遠くからでも通ってきてくれたりするのは、とてもうれしいことです。兄は矯正専門の歯科技工士で、今は当院で矯正治療を行う際に一緒に仕事をしているんですよ。

お忙しい中、休日はどんなふうに過ごされていますか?

月に1回程度ですが、フットサルをやっています。一緒にプレーするのはみんな歯科医師で元サッカー部。お酒も好きなので、気兼ねなく付き合えるいい関係です。私は4歳の頃から兄の影響でサッカーを始めて、中学・高校・大学とずっと続けました。チームプレーのほうが好きなんですよね。いろいろな人と助け合うことで喜びが2倍にも3倍にもなる。患者さんのフットサルチームに入れてもらい、平日の夜にプレーすることもあります。観戦するのも大好きなので、地元・横浜のサッカーチームを応援しにスタジアムにも出かけます。トレーニングもしていて、毎週、鶴見川河畔を15kmくらい走っていますね。

最後に、読者にメッセージをお願いします。

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歯科医療はどんどん進んでいっています。患者さんの中には子どもの頃に受けた治療が痛かったり接した歯科医師が怖かったりしてトラウマになり、歯科医院に足を運びづらくなっている人もいると思いますが、勇気を出してご相談いただきたいですね。今では電動麻酔器を使うことで麻酔時の痛みも少なくなっていますし、何より私は怖い歯科医師ではなく、怒ったりはしません(笑)。当院ではレーザー機器も備えていて、歯垢や歯石の除去、歯周病の治療、外科治療における切開などに活用しています。また衛生面にも配慮しており、厳しい水準の滅菌器も導入しました。今後も、先端的な情報を吸収して取り入れながら、患者さんが安心して通える歯科医院をめざします。そして引き続き、患者さんの将来的な健康を考えた診療を行っていきたいと考えています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/20万円~、一般矯正/60万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/60万円 ~ 80万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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