神田ふくしま歯科

神田ふくしま歯科

福嶋広院長

頼れるドクター

医療トピックス

歯茎が下がる、差し歯等が長く見える悩み
改善する歯茎の移植治療

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自由診療

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歯茎がやせてしまうことで歯が長く見えてしまう「歯茎の下がり」。気にして、かかりつけの歯科医院で相談をしても「様子を見ましょう」と言われたまま、治療が受けられていない人も少なくないかもしれない。しかし移植による歯茎の形成術を行えば、たった1回の1時間程度の手術で、下がってしまった歯茎の形を整え、見た目を良くすることに加えて、将来的な口の健康を保つことにも有効だという。「歯茎の形成術について知っているのは歯科医師でも非常に少なく、当院のように実際に多くの移植手術を行っている歯科医院はさらに少ないのが現実です」と話す「神田ふくしま歯科」の福嶋広院長に、歯茎が下がってしまう原因や同院で取り組んでいる歯茎の移植手術について解説してもらった。(取材日2018年2月8日)

1回の手術で見た目も美しい健康な歯茎を回復へ

どのようなときに、歯茎の移植治療を行うのですか?

1 ▲限られた時間の中でも納得して治療に進めるよう努めている 歯茎がやせて下がってしまったことにより、天然の歯やインプラント、差し歯、セラミックのかぶせ物などの根元が露出して長く見えるようになったり、根元が黒ずんでしまったりしている場合、または矯正治療による歯茎の下がり、ブリッジの人工歯の部分の歯茎が凹んでしまっている場合などに、その下がってしまった歯茎を元の状態に近づけ再発を予防するのが、歯茎の形成術です。また、審美性の高いオールセラミックによる治療や矯正を行う際、治療前から歯茎が下がってしまっている場合には、この治療を行うことで、矯正中や矯正後、またはオールセラミック治療後のさらなる歯茎の下がりや黒ずみを防ぎ、美しい仕上がりが期待できます。

なぜ、歯茎の下がりは起こるのでしょうか?

2 ▲治療開始前に治療内容と流れを写真も用いながら説明 健康な歯は、歯茎や歯の周りを支えている歯槽骨と呼ばれる骨で覆われています。その骨がなくなってしまうと歯茎が下がりやすい状態になってしまうのです。もともと日本人は、遺伝的に歯肉や歯槽骨が薄いことが多く、年齢とともに歯茎がやせて歯が長く見えてしまうことがよくあります。また歯周病や加齢、かぶせ物や差し歯が合っていなかったり、歯ブラシの力が強過ぎる、歯ぎしりで歯に過大な力がかかるといったダメージが加わると、歯茎がやせて下がってしまう原因にもなります。そして、最近増えているのが、歯列矯正治療後の歯茎下がりです。マウスピース型装置を使った矯正などで、歯を無理に外側に動かしたことが原因だと考えられています。

どのように治療をするのですか?

3 ▲院長を中心にチームとして医療を提供している 上顎の表面から切り取った結合組織を、下がってしまった歯茎の部分に移植する「結合組織移植術(CTG)」と呼ばれる手術を行います。単に歯肉をくっつけるのではなく、歯に歯肉を固定させるコラーゲン線維を含めた結合組織を移植するので、厚みや高さのあるきれいな歯茎が形成され、治療後の歯茎下がりの再発も予防することができます。結合組織の移植のみであれば、手術は1回で終わりますが、歯周病のある方の場合は、歯周病の治療や骨の再生術と同時進行で歯茎の治療を行います。また、歯周病で歯と歯の間の骨が下がってしまった場合は、その部分の歯茎については回復が期待できません。

メリットとデメリットを教えてください。

4 ▲治療結果には個人差があり、最大限意向に沿う治療を心がけている 歯茎の下がりを治すことで見た目が美しくなることが一番のメリットです。例えば、差し歯をしているところの歯茎が下がって根元が黒ずんでしまった場合、そのまま差し歯だけを新しくしても歯が長く見えるようになってしまいます。しかし歯茎の移植手術をすれば、周りの歯と長さをそろえることができるのです。また、歯根膜組織や歯槽骨などの歯の周囲の組織を回復させることで歯周病の進行を抑えますから、将来的に健康な歯で過ごすためにも非常に有効な方法だと考えています。デメリットは、外科的な手術なので出血などのリスクがあることや、保険適用にならないので自費治療となることです。

実際の治療の流れと注意点を教えてください。

5 ▲歯茎で悩む患者には気軽に相談しに来てほしいと語る院長 診察をして結合組織の移植手術が必要となった場合、次の来院で精密検査をし、その検査で問題がなければ、後日手術を行います。手術にかかるおおよその時間は、麻酔や術前の歯のクリーニングも入れて3本までなら1時間、6本で1時間半、10本で2時間です。手術中は麻酔をしていますので痛みを感じることはほぼありません。1週間ほどは軽い腫れが残りますが、炎症を起こしていなければ、痛み止めの薬を必要としないケースがほとんどです。抜歯は2週間後に行い、手術後3ヵ月は歯ブラシや歯間ブラシ、糸式ようじなどは使用できません。ご自宅では薬液が入ったうがい薬を使い、2週間に1回の通院によるクリーニングを受ける必要があります。

料金の目安

歯茎の移植手術 3本:7万円〜 クリーニング1回:5000円

ドクターからのメッセージ

福嶋広院長

歯茎の下がりは、一般的な歯科医院だと「様子を見ましょう」と言われてしまうことが多く、相談をする相手がなかなか見つからなくて悩んでいる方は少なくありません。実際、当院に来られた患者さんに、移植による歯茎の形成術の説明をすると、そういう治療があること自体知らなかったと言う方が多くいます。結合組織移植術(CTG)を行うことで、見た目が良くなるのはもちろん、失われてしまった歯根膜組織などの歯周組織も回復するため、歯周病の進行を抑える効果もあり、健康な歯で過ごすための非常に有効な治療法だと思います。当院は、治療の症例数も多いですから、歯茎の下がりでお悩みの方は、気軽に相談にお越しください。

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