全国のドクター9,411人の想いを取材
クリニック・病院 160,598件の情報を掲載(2022年8月14日現在)

  1. TOP
  2. 福岡県
  3. 福岡市博多区
  4. 竹下駅
  5. たかきやすたか歯科クリニック
  6. 高木 康隆 院長

高木 康隆 院長の独自取材記事

たかきやすたか歯科クリニック

(福岡市博多区/竹下駅)

最終更新日:2021/10/12

166148 top

西鉄東那珂バス停から徒歩5分。「地域密着型の歯医者さん」をめざす「たかきやすたか歯科クリニック」には、高木康隆院長をはじめ歯科医師は非常勤含め10人が在籍。歯科口腔外科、歯周病、補綴、インプラント、矯正、ホワイトニングなどそれぞれの専門を生かして診療にあたっている。チームとして、患者一人ひとりに合わせ柔軟に対応しているのが強み。生涯自分の歯で噛んで食事ができるように、定期的なメンテナンスを重視した予防歯科にも力を入れている。白を基調にした清潔感あふれる院内には診療ユニット9台があり、バリアフリー対応。スタッフとフレンドリーに言葉を交わし、屈託のない笑顔を見せる高木院長に、クリニックの特徴や今後の展望について話を聞いた。

(取材日2020年12月18日)

専門分野が違う複数の歯科医師によるチーム診療

開院から9年。どんな変化がありましたか?

20201223 1

2012年の開院当初から“地域密着型の歯医者さん”をめざし、一生自分の歯で噛んで食事ができるようサポートしていきたいとの思いで、日々診療にあたってきました。初めは歯科医師は私1人、歯科衛生士2人、診療ユニット3台でスタートしたのですが、患者さんの多様なご要望に対応するため、年々スタッフの人員や設備を拡充。昨年5月には院内を一部リフォームし、診療ユニットを9台まで増やしました。現在、歯科医師は常勤3人、非常勤7人、歯科衛生士12人が在籍。1つのチームとして、それぞれの専門分野を生かして率直に意見を出し合い、口の中全体のバランスを考慮した治療計画を患者さんにご提案しています。患者さん一人ひとりに柔軟に対応できるのが当院の強みです。患者さんは地域の方が多いですね。ご家族皆さんで通っていただくケースが増えていて、たいへんうれしく思っています。

具体的にはどのような診療を行っているのでしょうか。

診療は、一般的な治療から予防歯科、小児歯科、入れ歯、親知らずの抜歯や外傷の治療を行う歯科口腔外科、インプラント、矯正など幅広く行っています。私は歯科口腔外科が専門で、大学病院勤務時代には口腔がんの治療に携わった経験もあります。副院長は歯周病、常勤の女性歯科医師は補綴治療について特に研鑽を積んでいます。九州大学病院再生歯科・インプラントセンターからはインプラント専門の、また月1回は歯科矯正の専門歯科医師にも来てもらっていて、それぞれ役割分担しながら治療を行っています。特に難しい処置や治療は、その分野に特化した歯科医師に診てもらうことが、患者さんにとって一番だと思いますから。歯科医師や歯科衛生士、スタッフ間の“報告・連絡・相談”を緊密に行いながら、チーム一丸となって治療にあたります。

患者さんと接する時、どんなことを一番大事にされていますか。

2

「患者さんの目線に立って治療すること」です。初診は私が診るようにしているのですが、まず、患者さんがどのような悩みを抱え、どうなりたいと思っていらっしゃるのかをお伺いします。必要な検査を行った上で、専門用語はなるべく使わず患者さんにわかる言葉で口の中の現状を丁寧にご説明し、何が原因で悪化したのか理解していただくことを重視しています。治療の選択肢が保険診療、自由診療含め複数ある場合は初めに提示して患者さんに選んでいただき、納得のいく治療ができるよう心がけています。治療が終わった後は定期的にメンテナンスに通っていただき、長いお付き合いの中で信頼を重ねていきたいですね。

一生患者の歯を守るために予防歯科と訪問診療に注力

特に力を入れている治療分野はありますか?

3

目標は、生涯自分の歯で噛んで食事ができること。そのために大切なのが、そもそも虫歯や歯周病になりにくい口内環境に整えていくことです。歯科衛生士が歯磨きのアドバイスを行ったり、専用の器具を使って歯石を取り除き、歯の表面をきれいに磨き上げたり。トラブルを未然に防ぐために、定期的なメンテナンスを行う予防歯科を重視しています。歯が痛い、銀歯が外れたことなどをきっかけに受診されるケースが多いのですが、治療後も定期的に歯科に通っていただきたいですね。ほか、訪問診療にも注力しています。クリニックに来てくださっている患者さんの歯を、最期まで責任もって診るのが私の夢なんです。

スポーツマウスガードやナイトガードを院内で製作されているそうですね。

例えば柔術やラグビー、アメリカンフットボールなど、強く食いしばったり激しく接触したりするスポーツの場合、口の中を切ったり、顎に負担がかかったり、歯が折れてしまったりするケースがあります。その衝撃を和らげ、歯や顎を保護する役目を持つスポーツマウスガード。型を採り、院内の専用機器で製作できるので、2~3日で仕上がります。子ども用から大人用までできますが、自由診療になります。ナイトガードは、睡眠時の歯ぎしりの影響で歯がすり減ることや、顎関節の保護を目的としたマウスピースで、就寝時に装着します。こちらは保険診療です。スポーツマウスガードやナイトガードは大学病院の歯科口腔外科にいた頃に散々作っていましたので、その経験が生きていますね。

こちらでは口臭測定も受けられるのでしょうか。

4

はい、予約制で受けています。最近は終始マスクを着けているのでご自分の口臭が気になって来院される方、お孫さんに指摘されて調べてもらいに来たという方も多いです。当院の口臭測定では専用の機器に息を吹きかけるだけで、口臭の程度を数値にして見ることができます。歯周病が原因の場合が多く、しっかりご説明してから治療に入ります。ご自分で気にされているだけで結果は正常範囲内の方もいらっしゃいますので、気になる方は一度調べてみると良いかもしれません。詳しくはお問い合わせください。

身近なかかりつけ医として、患者の笑顔を守りたい

こちらに開院されるまでの経緯を教えていただけますか。

5

父が医師だったので、その影響は大きいと思います。と言っても、父は入院施設のある病院にいたので、私が子どもの頃どこかに一緒に行ったという記憶はまったくなく、働いている姿しか覚えていません。福岡歯科大学に入学し、同大学医科歯科総合病院口腔外科や県内外の総合病院や歯科医院で研鑽を積んだ後、2012年に開院しました。この辺りは大型店舗が次々にできるなど開発が進む一方、昔ながらの雰囲気も残していて、私自身とても好きな町です。実はクリニックから歩いて20分ほどのところにある妻の実家に、もう10年以上前から一緒に住ませてもらっているんですよ。居心地が良いんです。

クリニックにいると、院長とスタッフの皆さんの仲の良さが伝わってきます。

私は本当に、人に恵まれていまして。先生もスタッフも良い方ばかりで、とても感謝しているんです。私は毎月すべてのスタッフと、研修医とも歯科衛生士の研修で来ている学生さんともマンツーマンで面談していて、当院をより良くするためにできること、困っていることなどを聞き取り、院内環境や診療の改善に生かしています。スタッフとの深い信頼関係は、クリニックの雰囲気としてきっと患者さんにも伝わると思うんですよ。開院当初から通ってくださっている患者さんに先日、「先生白髪が増えたなあ」としみじみ言われたんですが(笑)、そんな言葉を交わせるような温かい空気を大事にしたいですね。ちなみに、クリニックの外壁にもある私の顔のイラストは、大学時代の友人が描いてくれたもの。本当にたくさんの人に支えてもらっています。

最後に、今後の展望を聞かせてください。

6

大型犬に顔をざっくり噛まれた中学生の女の子を縫合してあげた時、歯がない方に初めて入れ歯を入れた時……忘れられない笑顔がたくさんあります。これからも患者さんの明るくすてきな笑顔のために、一人ひとりの診療に真摯に取り組んでいきたいと思っています。私は、“食べる”という人間の本質を支える歯科医師という仕事に非常にやりがいを感じています。今後もこの町のかかりつけ医として、“ありがとう”の気持ちを忘れずに、笑顔で患者さんと向き合っていきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/30万円~、小児矯正/12万円~
全顎矯正/72万円~、部分矯正/10万円~
スポーツマウスガード/3000円~
ホワイトニング(初回)/2万5000円

Access