モリシタ歯科医院

モリシタ歯科医院

森下雅三院長

幼児期から始めるデンタルケア
小さな子どもの歯はこうして守る

モリシタ歯科医院

保険診療

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小さな子どもを抱える親にとって、気になるのは子どもの歯の環境。自分自身が虫歯や歯並びでさんざん悩んだ経験を思い返し、せめて子どもには健やかな口腔内を保ってほしいと願う気持は親としてごく当然のこと。特に2歳半から3歳にかけては歯列がちょうど完成する大切な時期で、ここで悪い習慣がついてしまえば、将来に大きな影響を与えかねない。とはいえ、そもそも何に気をつければいいのか、歯科で何をしてもらえばいいのか、あれこれと気をもんでいる人も多いことだろう。そんな両親に的確なアドバイスをくれるのは「モリシタ歯科医院」の森下雅三院長。地域の校医も務めており、小児歯科のエキスパートとして、多くの子どもたちの歯を見守り続けている。そんな森下院長に詳しく話を聞いてみた。 (取材日2017年7月15日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

小さいころからのメンテナンスは、なぜ必要なのでしょうか?

将来、歯並びが悪くならないように、虫歯にならないようにというのはもちろんで、食生活の指導などを中心にお話しさせていただきます。でも、一番の目的は歯科医院に慣れることなんですね。慣れないうちは嫌がるのが当たり前ですが、決して怖いところではないということを知り、そこから習慣となって、いつしか自発的に通いたいと思ってくれれば理想的です。そんな成長を、ご両親にしっかり見守っていただきたいですね。子どもの健康というのは、ご両親だけではなく、医師を含めて社会全体で守るというのが基本なんです。

こちらで行うメンテナンスの特徴はありますか?

何もないときにこそ一度連れてきていただく、その価値は大きいですね。最初のうちは治療せずに遊ぶだけで帰っていただくこともよくありますし、治療しない時間も大切にしているのが特徴です。よほどの緊急事態を別にすれば、無理やり押さえつけて治療するようなことはありません。子どもが慣れるまでじっくり待てばいいという考えで、そこはご両親にも協力をお願いしています。私は子どもが本当に大好きで、うちにも子どもが3人おりますが、すぐに大きくなってしまいました。この仕事のいいところは、いつまでも小さい子を診てあげられることですね。

どれくらいの時期や頻度でメンテナンスが必要でしょうか?

フッ素塗布の効果は立証されていて、1年に3、4回行うことが推奨されていますから、それに合わせて3、4ヵ月に1回、歯科医院で診てもらえればベターです。半年に1回では子どももなかなか慣れませんし、毎月になるとご両親の負担になるので、そういう意味ではちょうどいい間隔ではないでしょうか。ただ、小さい頃からしょっちゅう虫歯ができている子は、2週間に1回程度のペースで診察する必要があります。子どもは虫歯の進行が早く、しかも痛みが出にくいので要注意です。悪くすれば永久歯にも影響が出るので決して軽視できません。

検診・治療START!ステップで紹介します

カウンセリングは臨機応変に

初診時の問診では、これまで歯科にかかった経歴、持病やアレルギーの有無など、重要なポイントをもれなく伝えることが大切。また、兄弟・姉妹構成などの情報も、スムーズな診療に役立つことがある。こうした診療前のカウンセリングは、もし子どもが怖がるようであれば、他の患者がいない場合は待合室で行うこともあるという。

遊びながら口腔内をチェック

モリシタ歯科医院には女性の歯科衛生士が待機し、子育て経験者も多いので、子どもの気持ちも母親の気持ちも理解してくれる場合が多い。まずは診療チェアにおとなしく座ってもらうことが最初の関門だが、もしそれが無理でも慣れた歯科医師であれば歯の本数に異常がないか、舌は出せているかなど、遊びながらでもチェックできるという。同院では、わずかでもリスクを避けるため、未就学児の場合はレントゲン撮影は行わないそうだ。

チェアに座って歯科の道具に慣れる

チェアに座って落ち着いたら、まずは水や風を出す器具、唾液を吸うバキュームなど、恐怖心を抱かぬように少しずつに口の中に入れて慣れてもらう。次は電動歯ブラシの使い方で、味がついた歯垢染め出し液で汚れを染め、母親と一緒に汚れの場所を確認しながら指導を受ける。子どもが小さい場合は母親に向けた説明になるが、幼稚園児ぐらいであれば、子ども本人に向かって指導を行うのも大切なことだという。

虫歯がある場合には治療

虫歯がある場合には治療を行う。子どもの場合、虫歯が発見時には神経に達していることが多く、痛んだり悪化しないようなら、虫歯を再石灰化させる薬など、できる限り削らない治療方法を採択。ほぼ削らないので基本的に麻酔は不要、飲む抗生物質も腎臓や肝臓が幼弱なうちは避けたほうがいい場合がある。抜歯が必要な場合、おしゃべりで気をそらして本人が気づかないうちに抜く、歯科医師ならではのテクニックもあるのだとか。

家庭でできる親子でのアフターケアもアドバイス

最後に家庭でもアフターケアができるよう母親にアドバイスする。子どもに歯磨きをする場合、できるだけ膝の上でふれあいを大切にするのがポイント。楽しんでやることで習慣が生まれるという。また、まず親自身の口内環境を整え一緒に取り組んでいく心構えを。食事は材料をあまり小さく刻んだり流動的にせず、しっかり噛む習慣をつけるといい。子どもは親を真似するので、口に入れたものを30回ほど噛んでみせると効果的とのこと。

ドクターからのメッセージ

森下 雅三院長

今はお子さんの歯に対する意識が高いご家庭が多く、そういう意味ではとても喜ばしいことです。要はいかに愛情をもって接するかということがポイントで、歯ブラシがどう、フッ素塗布がどうという前に、やるべきことはたくさんあります。例えば小さいうちは診療チェアのそばにいてもらって、お子さんが頑張っている姿を見届けてあげることが大切ですし、ある程度の年齢になったらなるべく同伴せず、子どもが自立しようとする成長を助けてあげることも必要です。当院では診療前後に必ず写真を撮って、カラーでご覧いただけるようにしています。あくまで主役は子ども本人ですから、周囲みんなでその成長を見守ってあげましょう。

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