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「見え方」を徹底的に追求
微細な調整による妥協なき白内障手術を

医療法人龍眼科

(柳川市/西鉄柳川駅)

最終更新日:2026/08/13

医療法人龍眼科 「見え方」を徹底的に追求 微細な調整による妥協なき白内障手術を 医療法人龍眼科 「見え方」を徹底的に追求 微細な調整による妥協なき白内障手術を
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目のレンズの役割をする水晶体が白く濁り、光が通りにくくなることで、かすみやまぶしさ、視力低下などが起こる白内障。「年齢を重ねれば誰もがなり得る病気です」と「龍眼科」の竹下弘伸院長は話す。白内障によって低下した生活の質を向上させるべく、濁った水晶体を取り除き、人工の眼内レンズを入れて「見え方」の改善をめざすのが白内障手術の目的だ。その手術に対するこだわりは、医師の経験値による繊細なさじ加減で大きく結果が異なる領域。「わずかな乱視や度数のずれが術後の満足度にかなり影響します」と、患者が望む見え方に限りなく近づけるよう角膜形状や乱視の状態を詳しく解析した上で眼内レンズを決定し、徹底的に乱視矯正眼内レンズも使用していると言う。そんな同院ならではの妥協なき白内障手術について聞いた。

(取材日2026年7月16日)

濁りの除去を図るだけでなく、適したレンズの選択と微細な調整で「見え方」を徹底的に追求する

Q白内障手術を受けるタイミングを教えてください。
A
医療法人龍眼科 趣味や仕事を楽しみながら暮らしてゆくためにも、視力は重要

▲趣味や仕事を楽しみながら暮らしてゆくためにも、視力は重要

手術を受けるべき視力の基準があると思われている方が多いのですが、目安は生活での困り度だと考えます。例えば、信号が見えにくい、夜になると対向車のライトがまぶしい、新聞やスマートフォンの文字が読みにくい、料理に支障が出ている、ゴルフボールが見えないなど、生活での困り事は人それぞれです。視力が1.0でも不自由だと感じる方もいれば、0.6でもまったく困っていないという方も。そのため、まず「困っていますか?」という質問から始め、患者さんがどんな点に困っているかを知ることに徹します。そして「濁りを取り除くだけでなく、どうしたらさらに喜んでもらえるか」という点を大切にしています。それが私の診療の基本です。

Q白内障手術で使用するレンズは種類があると伺いました。
A
医療法人龍眼科 検査結果等の説明は、画像や具体例を用いながら丁寧に行う

▲検査結果等の説明は、画像や具体例を用いながら丁寧に行う

レンズの種類はさまざまありますが、大きく分けると2種類です。まず、遠方または近方など1ヵ所にピントを合わせる、保険診療の単焦点眼内レンズ。遠方に合わせた場合は、読書や細かい作業をするときは老眼鏡が必要になるので、その点を理解した上で選択する必要があります。次に遠方と近方など、複数の距離にピントを持つ選定療養・自由診療の多焦点眼内レンズ。夜間のにじみやコントラスト低下などが起こる可能性もありますが、眼鏡が必須という状況を減らせるなどそれ以上のメリットが期待できます。レンズそれぞれに特徴がありますので、医師・スタッフと相談の上ご自身の生活スタイルに合ったものを選択することが重要です。

Q多焦点眼内レンズにも種類があるのですか?
A
医療法人龍眼科 各種検査機器をそろえており、院内で幅広い検査に対応可能

▲各種検査機器をそろえており、院内で幅広い検査に対応可能

はい、遠方・中間・近方の3つの距離にピントを持つ3焦点眼内レンズ、遠方~中間を広くカバーする焦点深度拡張型(EDOF)眼内レンズなどがあります。これらの多焦点眼内レンズは素晴らしいレンズで眼鏡の使用頻度が減ることが望めますので「少しでも眼鏡なしで生活したい」という希望がある方にお勧めします。一方で、夜間のハロー・グレアやコントラスト感度低下の可能性など、多少のデメリットもあります。多焦点眼内レンズのメリット・デメリット、見え方には限界があることを知っていただくことも重要です。

Qでは、先生がレンズの選択で重視されることは何でしょう。
A
医療法人龍眼科 院内に手術室を備えているため、通いなれた環境で手術に臨める

▲院内に手術室を備えているため、通いなれた環境で手術に臨める

「患者さんが何を求めているのか」を追求すること。つまり、患者さんの生活を知ることに徹します。100人いれば100通りの生活があり、100通りの満足度がある。だからこそ、その患者さんの仕事や趣味、ご家族との生活まで伺いながら、どのレンズを使用するかを決めています。経験値が高くなればなるほど、患者さんを知ることの大切さを強く実感しています。白内障は単に濁った水晶体を取り除く治療ではありません。見え方の改善が図れることで、趣味を再び楽しめたり、旅行へ行けたり、お孫さんの気持ちがよくわかるようになったり、生活そのものが前向きに変わる治療だと考えますので、生活の質まで改善できる医療をめざします。

Q白内障手術においてこだわっている点もお聞かせください。
A
医療法人龍眼科 「患者さんの生活のことを第一に考えている」と話す竹下院長

▲「患者さんの生活のことを第一に考えている」と話す竹下院長

患者さんが「裸眼で生活できる」ことです。買い物をする、散歩をする、家族と旅行をする。そんな日常生活をできるだけ眼鏡に頼らず楽しめることが患者さんの満足度につながると考えています。だからこそ、0.25D、0.5Dという小さな乱視にもこだわります。「手術して良かった」と思ってもらえるか否かは、見え方の微細な調整にかかっている。私はそう考えます。ひと手間ふた手間を加えることで、患者さんの生活、つまり満足度が大きく変わるとしたら、手を抜くわけにはいきません。それが当院の特徴だと自負しています。

ドクターからのメッセージ

竹下 弘伸院長

私は単焦点眼内レンズを使用する保険診療でも、適用があれば右と左の度数をわずかにずらして見える距離を増やすためのミニモノビジョンという手法を行います。多焦点眼内レンズを使用する自由診療の際にも、ミックス&マッチ(カスタムマッチ)、マイクロモノビジョン、ペアリングなど、レンズの種類や度数の微調整を行うことで希望する見え方に近づけることをめざします。同じ白内障手術を行ったとしても、わずかな乱視の有無で術後の裸眼視力が大きく変わってくるため、少しでも患者さんの視力が良くなるよう、手術時にトーリック眼内レンズを使用して軽度の乱視から矯正を図ります。今後も経験値を生かした医療で多くの方を笑顔にしたいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

選定療養による多焦点眼内レンズ(レンズ代)/32万~35万円※保険診療での白内障手術費用がかかります。 自由診療による多焦点眼内レンズ(手術、レンズ、目薬、3ヵ月後の診察代含む)/44万円~ ※単焦点眼内レンズは保険適用です。所得に応じて負担額が変わるため、詳細はクリニックへご確認ください。