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青木 隆宜 院長、青木 理恵 先生の独自取材記事

医療法人 あおき歯科クリニック

(福岡市東区/千早駅)

最終更新日:2020/09/29

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ショッピングモールのすぐ裏手、医療モール「メディコプラザ香椎浜」の一角にある「医療法人 あおき歯科クリニック」。歯科用マイクロスコープ2台、動画で治療工程を患者に説明できるプレゼンテーションシステムなど、さまざまな医療設備をそろえ、精密で専門的な治療を提供している。青木隆宜(たかよし)院長は、月2回以上は勉強会に参加し、日々研鑽を積んでいるという。妻の青木理恵先生と二人三脚で、「一生付き合ってもらえる歯科医院」をめざし、本音で患者と向き合っている。向上心の塊のような青木院長と理恵先生に、診療方針や今後の展望について話を聞いた。
(取材日2020年9月10日)

歯科用顕微鏡を、歯科医師と歯科衛生士が日常的に活用

お二人が歯科医師となった経緯を教えていただけますか?

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【青木院長】祖父も父も歯科医師でした。私が小学生の頃、歯が痛くなって父の治療を受けた時の感動は忘れられないですね。それがきっかけで、歯科医師をめざすようになりました。2004年福岡歯科大学を卒業後、県内の歯科医院で院長として勤務し、2011年から当院の前身であるアポロニア歯科院長、2015年に継承して、あおき歯科クリニックに名称変更しました。
【理恵先生】私は、歯科とは全く分野が違う大学院で確率や統計の勉強をしていたのですが、卒業後の進路に悩んでいた時に、院長から一緒に歯科医師になって支えてほしいと言われて。本当にびっくりしましたが、思い切って方向転換し、2人目を出産した翌月に九州大学歯学部に3年次編入、2010年に同学部を卒業しました。

歯科用マイクロスコープが2台もある個人の歯科医院は多くないと思います。

【青木院長】初めは1台だったのですが、妻や歯科衛生士も積極的に活用したいと言い出し、最近2台目を入れました。口の中や歯の内部を20数倍にも拡大し、明るく照らすことができる歯科用マイクロスコープは、今まで見えなかった細かいところまではっきり見せてくれます。精度の高い治療を行うために、私の診療に欠かせない医療設備です。歯科衛生士が歯磨き指導でも使ったりしていますが、口の中を動画で患者さんにお見せすることができるので、どこがどう悪いのか一目瞭然です。また、治療の映像記録をお見せしながら説明を行う、プレゼンテーションシステムも導入しています。皆さん、自分の口の中をこんなに詳細に見たことはないのではと思います。

ほかにも、先進的な医療設備がそろっていますね。

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【青木院長】歯科用CT、セファロ、YAGレーザー、遠心分離機などを備えています。当院では一般歯科のほか、予防歯科、歯周病治療、インプラント、審美歯科、矯正など幅広い治療を行っています。先端の歯科医療と高度な治療技術を提供したいですね。
【理恵先生】診療チェアは個室2台と半個室3台の計5台。うち1台は手術室です。精密な治療や歯周組織再生療法を行う部屋なので、更に清潔レベルが高い部屋になっています。また、大学病院や研究室にも採用されている、空気中の菌やウイルスを死滅させるための紫外線殺菌装置を各診療室と待合室の天井に設置しています。院内環境も整えていますので、安心して治療に臨んでいただければと思います。

積極的に学びの場に出て、先進の医療知識と技術を磨く

夫婦で歯科医院を経営されているわけですね。どのように役割分担されていますか?

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【理恵先生】院長は、インプラントや歯周再生外科、精密根管治療やダイレクトボンディング、審美歯科などの自由診療を中心に、私は保険診療や義歯、小児歯科などを担当しています。役割分担がはっきりしているので、お互いやりやすいですよ。夫婦で歯科医院を経営することは、メリットが多いと思います。
【青木院長】この歯科医院を継承したのは、治療を進めてきた患者さんたちを、責任もって一生診ていきたいと思ったからです。ここが虫歯になったからここだけ治せばいい、というその場しのぎの治療はしたくないんです。なぜそうなったのか、原因を突き止めるためにお話を伺い、エックス線を撮り口の中全体を診て、現状を丁寧にご説明するようにしています。

勉強会にも積極的に参加されているそうですね。

【青木院長】月2回以上は勉強会に参加し、研鑽を続けています。新しい治療法を身につけたり、同業者の中で症例を出し合ったり。患者さんが納得したからそれでいいというものではなく、自分の治療を同業者の厳しい目で見てもらい、知識と技術にさらに磨きをかけたいと考えています。同業者も納得させられるような治療をしていきたいですね。
【理恵先生】当院のスタッフたちは、院長の向上心に刺激を受け、外部講師を招いての院内セミナーを企画したり、衛生士学校で講義を行ったりしているんですよ。勉強熱心なスタッフたちに本当に助けられています。院内の雰囲気を和らげてくれるので、患者さんの安心感につながっていると思います。

一人ひとりの患者さんに対する誠意を感じます。

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【青木院長】患者さんの口の中の状況を、動画などを使いながらご説明していると、「こんな話聞いたことなかった」と言う方もいらっしゃいます。歯のこと、治療法、費用、この先のリスクなど何でもお話しして、患者さんご自身で治療方針を選んでいただきます。話を聞いただけで特別な治療は何もされなかったとしても、歯に関心を持ち、今までより歯を丁寧に磨こう、定期的に歯科医院に行こうなど、気持ちが変化することもありますから。ご自分の口の中のことなので、治療法は自分で選び、納得することが大切です。歯科医師である私は、さまざまな患者さんに対応できるだけの知識と技術を、常に磨くように心がけています。

生涯自分の歯で過ごすための歯科医療を提供したい

先生の治療における、柱となる考え方を教えてください。

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【青木院長】なるべく歯を抜かない、削らない治療を心がけています。やはり、自分の歯で一生過ごせることが一番なんです。インプラントも、残っているほかの歯を守るための治療だと考えています。患者さん自身の歯を残すためにどうしたらいいか、それを基本に治療を進めていきます。ですから、歯磨きをきちんとできない方にはインプラントをお勧めできません。きちんと管理をしないとすぐにだめになってしまうおそれがありますから。また、保険外診療になりますが、虫歯だけが染まる液で確認しながら、健康な部分を傷つけないように虫歯を除去し、マイクロスコープを使って精密に充填していく低侵襲虫歯治療にも取り組んでいます。生涯自分の歯で過ごすための歯科医療を提供する歯科医院でありたいですね。

審美面を考慮した治療については、どういう考えを持っていらっしゃいますか?

【理恵先生】小児矯正は、なるべく抜歯矯正をしないように顎を広げる拡大矯正まで行っています。本矯正は連携している矯正専門の歯科医師と協力しています。大人の方には、歯科治療の中での矯正や、マウスピース型装置を用いた矯正も行っています。
【青木院長】審美性だけを追い求めるような治療は、歯科医師として気が進みませんね。歯が健康であってこその、美しさです。セラミックは、精密な治療ができて材料が長持ちするという機能性を重視して入れるのであって、審美性だけを求めるのとは少し違うと思います。いろんな患者さんがいらっしゃいますので、まずは率直にご希望を伺って、その方法にどんなメリット・デメリットがあるのか、先々のことまでお話しできればと思います。

最後に、今後の展望について教えてください。

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【青木院長】当院で診療を始めて約10年になり、ずっと診てきている患者さんはメンテナンスや小規模な治療が増えてきた印象です。患者さんに、治療を受けて良かったと言っていただけるように、同業者も納得させられるような治療ができるようにしたいですね。これからも患者さんの幅広いニーズに対応できるよう、研鑽を続けていきたいと思っています。
【理恵先生】院長は、仕事と子どもと趣味のサッカーの三択しか人生にないような人。しっかり支え、助け合いながら、夫婦で頑張っていきたいですね。患者さんとも長いお付き合いができるよう、私自身も歯科医師として進化していきたいと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

低侵襲虫歯治療/3万5000円~、インプラント/46万9000円、セラミック/14万円、床矯正/30万円、本矯正/80万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/90万円~、精密根管治療/4万円~、ダイレクトボンディング/3万5000円~、歯周組織再生療法/8万円〜

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