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宮川 宗久 院長の独自取材記事

医療法人 みやかわデンタルクリニック

(名古屋市中村区/名古屋駅)

最終更新日:2020/11/27

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近年進んだ都市開発により、昼間人口が増えている名駅エリア。この地で「みやかわデンタルクリニック」は、20年にわたり診療を続けてきた。周辺に務めるビジネスパーソンはもちろん、主要駅からすぐという立地から、遠方から通院する患者も少なくないという。宮川宗久院長は、歯科医療のオールラウンダーとして研鑽を重ねてきた歯科医師。常に「目の前の患者さんにとって一番メリットのある治療を提供する」ことを目標に、同院に在籍する歯科医師などと意見を交わしながら、より良い治療の提供に力を尽くしている。「凝り性で、しっかりとやらないと気が済まない性分なんです」とほほ笑む宮川院長に、治療方針についてじっくり語ってもらった。
(再取材日2020年10月22日/取材日2016年8月9日)

虫歯や歯周病に加え専門スキルが求められる治療も対応

開業の経緯を教えてください。

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私の父と祖父は、名古屋生まれ名古屋育ち。父が転勤の多い仕事についていた関係で、子ども時代は全国を転々としていましたが、父の転勤先が名古屋だった時もあり、名古屋は私にとって縁が深い、魅力的な町でした。ですから、この町で開業するのは、ごく自然な流れだったんです。大学も卒業後に勤務していた歯科医院も東京だったものの、いずれは名古屋で開業したいと思い描いてしましたね。名古屋の中でも特に、行き交う人が多いとされる名駅エリアで開業したのも、父と祖父の影響から。2人ともいわゆるサラリーマンだったので、開業するならビジネスパーソンの方たちを治療したいと考えたのです。

どのような診療に対応されていますか?

ほとんどの歯科の診療が行える体制となっています。虫歯や歯周病は、軽い状態はもちろん、重症化して歯がぐらついている、いわゆる口の中が崩壊しているようなケースの治療にも応じています。虫歯が歯の神経にまで達している場合には、歯の神経を取り除く根管治療も行いますし、どうしてもご自身の歯を残すのは難しい、かえって他の残っている歯にも悪影響を及ぼすと考える場合には、インプラント治療を提案するケースもあります。当院には私の他に、口腔外科や一般歯科で研鑽を積んだ歯科医師が複数在籍しており、多くの患者さんに対して幅広い診療を提供できる環境が整っているといえるでしょう。矯正歯科については、専門の先生を招いて対応しています。最近特に力を入れているのが、マウスピース型装置を用いた矯正です。この手法は、矯正中に装置が目立たず、痛みも少なくて矯正期間も短いとされるなど、たくさんのメリットがあるんですよ。

患者さんに多い悩みや、受診のきっかけについて教えてください。

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対応できる診療がさまざまなため、患者さんの相談内容も多種多様です。虫歯の治療もしたいし、矯正も受けたい、といったように複数の相談で受診されるケースも珍しくありません。また、一つのトラブルを解決するために、歯そのものの治療に加えて噛み合わせを整えるなど、いくつかの治療を並行して行うこともあります。きっかけとしては、紹介とインターネットでの検索が半々くらいです。中には、いろいろな歯科医院を転々として、悩み抜いた末に当院にたどり着く患者さんもいらっしゃいますよ。

総合的で適切な歯科診療をチーム体制で実践

診療のモットーは何でしょうか?

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お悩みの大きさは、症状の度合いに関係するものではありません。深く悩まれる人もいれば、事態の深刻さを自覚されていない人もいらっしゃいます。ですから診療で第一となるのは、患者さん自身に現状を正しく理解していただくことだと考えています。患者さんの悩み、治療に対する要望をヒアリングしつつ、私たちは口腔内診査や各種検査を通じて、患者さんの口腔内の現状を把握し、必要な治療は何かを精査します。そして、診査診断の結果を交えながら、なぜお口のことで悩むに至ってしまったのかを解説し、治療内容をすり合わせていくのです。現状に応じて、時には患者さんから要望される治療とは、あえて別の治療を提案する場面もあります。ただ、どんな時も私たちがめざすのは「患者さんに一番メリットのある、長く良い状態が保てる治療を提案し、実現すること」。ご提案する治療は、すべてこの思いを土台に組み立てています。

患者さんに一番メリットのある治療を提案するために、大切にされていることは何ですか?

患者さんの相談内容にしっかりと耳を傾けて要望を丁寧に整理し、できる限り達成できるよう歯科医師としての知見をもとに工夫を凝らす、といったところでしょうか。治療期間を短くしながらコストも下げて、最良の結果を求めたい、という心情は十分理解できますが、すべてをかなえるのはなかなか難しいもの。ですから診療では患者さんと、よくよくお話しして、要望の優先度を整理したり、要望をかなえるために患者さんに協力してもらいたいことなどを伝えたりして、二人三脚で「一番メリットがある」とされる治療を組み立てていきます。当然ながら、どれだけ歯科医師として良いと判断していても、患者さんが望まないのであればやってはいけません。歯科医師の判断で治療を押しつけるのではなく、患者さん自身が納得の上でより良い治療を選んでもらえるよう、力を尽くすのがわれわれの役目ですから。

貴院では複数の歯科医師が在籍しているそうですが、治療計画について意見を交わすこともあるのですか?

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午前と午後の診療の間の休憩時間などを使って、日常的に意見を交わしています。当院では、大学で口腔外科を専門に学んできた歯科医師や、一般歯科医院で研鑽を積んできた歯科医師が常勤で働いています。若手ではありますが、皆さん学び合う姿勢を持っている粒ぞろい。手前味噌ですが、とても優秀な人材がそろっていると思っています。私自身はオールラウンダーであると同時に、インプラント治療を得意としています。得意分野、専門知識などを生かし合いながら、より良い治療の形をつくり上げられる体制が整っているのは患者さんにとっても有用でしょうし、私たちにとっても自信を持って治療に臨める環境となっていると感じます。

より良い治療を提供し続けるため、努力を怠らない

そもそも、院長はどのようなきっかけから歯科医師をめざそうと考えたのですか?

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子どもの頃の得意科目が美術だったんです。手先の器用さが生かせる職業に就きたいと考えていたら、祖父から勧められたのが歯科医師でした。私自身、漠然と医療にも興味がありましたし、父も祖父の意見に賛同してくれて。それならばと、この道に進むのを決めました。あと、医療はこの先何があっても必要とされるもの。歯科医師という仕事が必要とされなくなることは絶対にないなとも思ったんです。

歯科医師となって現在までを振り返り、思い出深い出来事などありましたか?

開業前のドイツ留学は、一つのターニングポイントになったと思います。日本では、当時はまだ一般的ではなかったインプラント治療の現場に触れ、大きな衝撃を覚えました。日本の大学よりもとても高度な治療が、当たり前に受けられるのを目の当たりにしたことで、開業するにあたってインプラントはオプションに入れておかなければいけないと思ったんです。留学期間中はすごく貴重な時間を過ごせました。帰国後も、ドイツの先生に認められるような歯科医師になりたいと思い、今日まで治療に取り組んできました。1年に1回はドイツに出向いて、現地の歯科医師と自分の歯科医院で取り組んでいる治療についてディスカッションをします。15年目くらいに「よくここまでできるようになったね」と褒められた時は、本当にうれしかったですね。

今後の展望をお聞かせください。

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私たちの目標は、これまでもこれからも、変わることはありません。めざすのは、今後も一人ひとりの患者さんにとって「一番メリットのある治療」は何かを考え、実践する存在であり続けること。そのためには、私をはじめとした当院のスタッフ全員が、努力を怠らず研鑽を積み、必要に応じて検査機器などを刷新しながら、時代のニーズ、患者さん個々の思いに応える診療を追求していきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療(1本)/30万円~
マウスピース型装置を用いた矯正/79万8000円
セラミック治療/6万5000万円~
※すべて税別表記

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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