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荒川 大輔 院長の独自取材記事

オリーブ歯科クリニック

(名古屋市港区/名古屋競馬場前駅)

最終更新日:2020/09/09

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港区当知町の「オリーブ歯科クリニック」。建物は2019年の5月にリニューアルしたばかりで、木目の壁やカーペットの床、北欧風のシェードなどがぬくもりあふれる雰囲気を演出している。荒川大輔先生は、2018年に父が院長を務める同院に副院長として就任し、2020年9月より院長に就任。「お口のかかりつけ医として患者さんに寄り添った総合的な治療をしていきたい」と語り、勤務医時代にはインプラントから歯周病、根管治療まで幅広く手がけてきたそうだ。学生時代はアメリカンフットボールをしていたという立派な体格の荒川院長だが、語り口は謙虚でやわらか。自身がめざす診療や今後の展望などについて話を聞いた。
(更新日2020年9月1日)

口腔外科やインプラント、歯周病など幅広い治療を経験

リニューアルオープンしたばかりできれいな院内ですね。どんなところにこだわって改装したのですか?

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2004年に父が「阿部歯科医院」として開院したのですが、今年9月より私が院長に就任し、「オリーブ歯科クリニック」へと名称変更しました。パッと見て歯科医院と感じないような親しみやすい印象にしたいと昨年に改装もしており、待合室は温かみのある色や材質でコーディネートしています。患者さんからも「カフェみたいですてきですね」とよく言われます。歯医者は痛い、怖いというイメージを持たれがちですが、カフェのようにリラックスできる場所と感じていただければうれしいです。入り口には少し階段がありますが、院内はすべてバリアフリーにしています。個室になっているオペ室は特にこだわって、医療専用の空気清浄機を設置しました。さらに院内の衛生管理を徹底するため、浄水システムを先進のものに一新。うがいや口腔洗浄などで使う水はすべて除菌水を使用しています。加えて、治療器具は世界基準のクラスBの滅菌器で滅菌処理しています。

これまでのご経験についてお聞かせください。

大阪の歯科医院で勤務医として勤め、分院長を任されていました。その歯科医院では、インプラント治療や矯正治療、セラミック素材を用いた審美的な治療などを望まれる患者さんが多く、その一つ一つの要望に応える中で歯科医師としてのスキルを磨いてきました。また、クオリティーの高い治療を追求する先生方にも囲まれていましたから、在籍中はたいへん多くのことを学び、実践できる環境でしたね。何事においても「学び」と「実践」の両輪がバランス良く動き続けることで、より高みをめざしていけるのだと考えています。同じ歯科医師の間でも時折、「学んだ知識や技術を実践する場がない」という声を聞きますから、私は恵まれた環境にいたのだなと感じます。ありがたい限りですね。これからは院長として培った経験を存分に生かしていきます。

患者さんのニーズに応えるために、特に重要とお考えの治療は何ですか?

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どんな内容の治療も当然ながら重要だと考えていますが、とりわけ力を入れているのは根管治療ですね。根管治療とは、虫歯などの原因からトラブルを起こした歯の内部の治療です。直接見える部分ではありませんが、歯を支える重要な土台であると同時に、非常に繊細な部分なので、きっちりと治療していきます。症状によっては、ある程度回数を重ねて治療する必要がありますし、技量が治療の結果に表れますから「これは私がやった根管治療です」と胸を張って言えるよう、常に丁寧な治療を行っています。そうあることが、患者さんの歯の寿命に責任を持つ歯科医師の在り方だと思っています。

しっかり勉強して自分が納得したものしか使わない

先生の診療ポリシーとは何ですか?

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進歩のめざましい歯科医療では新しい治療や材料も次々と登場していますが、自分が一つ一つしっかり勉強して納得し、「これは大丈夫」と確信したものだけを採用するようにしています。また治療内容を考える際は、必ず治療後の将来を見据えることを常に念頭に置いています。私が考える歯科の治療とは、悪い部分を「治す」だけでなく、治した後に起こり得るトラブルを「未然に防ぐ」ためのもの。詰め物一つにしても、汚れがつきにくい形状や素材を吟味しています。また、治療前後の口腔内ケアの徹底も注力するポイントの一つです。患者さんのお口全体の健康管理をお任せいただける歯科医院となるべく、診療では患者さんのニーズと口腔内全体の特徴を踏まえ、一人ひとりに合う治療内容やホームケアの提案に、力を尽くしています。

口腔内ケアに対するお考えをお聞かせください。

口腔内のケアが整わないままに治療を行えば再発しやすくなります。また、治療後もケアに取り組めていないと、再発や新たなトラブルを引き起こしてしまいます。当院では予約の状況にもよりますが、初診時の治療から治療後のケアまでを同じ歯科衛生士が担当し、患者さんに合った歯ブラシの選定や、継続しやすいブラッシング方法を指導、治療後も定期検診の受診を促して、継続的なケアにつなげています。また、現在虫歯のない方であっても定期的に検診を受けていただきたいと考えています。定期検診で正しいブラッシング法を身につけ、毎日のブラッシングでは落としきれない汚れをプロの手で定期的に清掃すれば、虫歯や歯周病のリスクを大幅に軽減できますし、患者さんも自覚していない小さな異変をいち早く見つけることにもつながります。一番望ましいのは、病気にならないこと。主だった悩みなどがなくても、予防のために定期検診を受けていただきたいです。

患者さんとはどのように接していますか?

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患者さんの不安を安心に変えられるよう、院内全体で取り組んでいます。スタッフも各自のポジションに関わらず、みんなが勉強会に参加し、誰が何を質問されても丁寧な説明ができるように日々努力しています。私自身は、こういう体格ですから(笑)、患者さんに威圧感を感じさせないよう、話し方や笑顔を絶やさないように気をつけています。

信頼して任せてもらえる歯科医師になりたい

どんな歯科医師をめざしてこれまで歩んでこられたのですか?

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両親が歯科医師で、私と弟はおむつをしている頃からクリニックのスタッフルームで育ちました。両親の働く姿を見て育ち、憧れもありましたね。今では家族全員が歯科医師なので、治療に関する相談や知識の共有ができて助かっています。両親が患者さんに接してきたように、私も患者さん一人ひとりに合った、一番良い治療をしてあげたいと自然と思うようになりました。患者さんそれぞれで求めるものも異なりますが、歯科医師として口腔内の状況を的確に伝え、患者さんに納得していただいた上で治療を進めていきます。そのためには信頼関係を築いて、かかりつけ医として患者さんに寄り添った総合的な治療をしていくことが大切だと考えています。

今後の展望を教えてください。

予防から治療、インプラント治療や白い詰め物など、保険外診療までトータルで任せてもらえる歯科医院にしていきたいですね。かかりつけ医のような存在になるには、私自身もっと勉強が必要で、休日はインプラントや歯周病、補綴などの勉強会に積極的に参加しています。そして、地域の方々にもっと予防の知識を持ってもらうため、休診日を利用して院内でセミナーなどを開ければ良いなと考えています。実はここ港区は、子どもの虫歯が多いんですね。お子さんの虫歯を減らすためにも、親御さんに最新の情報を提供していき、納得して治療から予防に進んでいただきたいです。当院ではマウスピース型装置を用いた子どもの矯正も行っていますので、歯並びについてもご相談ください。

読者へのメッセージをお願いします。

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30代を境に歯周病が増えるといわれています。日々忙しく過ごされる方は多いと思いますが、ご自身の歯に関心をもってほしいですね。高齢の患者さんに関しては、「今は不便ないですし、もっと痛くなったら治療をお願いします」と言われることも多いのですが、年齢を重ねるとできなくなる治療もありますし、ご病気によっては、歯科治療自体も難しくなります。治療のタイミングが大事になりますので、お元気なうちにぜひ治療してください。子どもから高齢者まで、どんな年代の方でも、すべての治療がここで完結できるのが大きな強みだと思っています。在宅訪問診療もしていますし、インプラント治療から歯周病、矯正、白い詰め物など、さまざまな治療に対応していますので、お口のかかりつけ医としてぜひ利用していただきたいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ワイヤー矯正(部分矯正)/15万円~
マウスピース型装置を用いた矯正(子ども)/1万円~
インプラント治療/30万円~ 
セラミックインレー/5万円~
セラミッククラウン/10万円~

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