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長峯 隆史 院長の独自取材記事

ながみね歯科クリニック

(尼崎市/立花駅)

最終更新日:2020/04/01

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JR神戸線・立花駅直結のフェスタ立花南館は近隣住民でにぎわう複合ビル。その1階で子どもたちがひときわ元気に走り回る姿が映るウインドーが見えれば、それが「ながみね歯科クリニック」だ。子ども心をくすぐるキッズルームに落ちついた雰囲気の待合室、すべて個室型の診察室、先進の歯科設備など、院内の至る所にこだわりを感じる。院長の長峯隆史先生は、患者一人ひとりのQOL向上に取り組み、トータルバランスの取れた診療を提供するベテラン歯科医師。特にインプラントと噛み合わせ、審美歯科については遠く海外からも通う患者がいるという長峯院長に、同院の治療方針や口内環境改善のための取り組みなど、熱い思いを語ってもらった。
(取材日2019年3月19日)

幅広い診療でバランスの取れた治療をめざす

クリニックの特徴を教えてください。

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当院では、お口の健康を長期的に維持していくことをめざしています。患者さんお一人お一人が抱えている問題は異なるため、その方法には多様なアプローチが必要です。そこで、得意分野を持った複数の歯科医師がそれぞれの専門的知識を生かしながら、多彩なトータルコーディネートを提供し、それが当院の特徴にもなっています。歯科医院は虫歯の治療をするイメージが強いですが、私どもでは、虫歯の治療が終わってはじめて、ご自身の歯で将来的に噛めるようにするメンテナンスのスタート地点に立てたと思うことにしており、予防にも注力しています。定期的なメンテナンスをすることで、将来的に歯は残せることを知ってほしいのです。

それぞれの専門を生かされているのは特徴的ですね。どのような治療に対応していますか?

虫歯などの一般歯科はもちろん、インプラント治療、ホワイトニング、歯列矯正から歯のクリーニング、小児歯科、義歯、歯周病の治療など幅広く対応しております。当院は担当医制ですが、それぞれの分野において経験と知識が豊富な歯科医師と相談しながら治療に臨み、各歯科医師が診療領域を広げることで、患者さんにとってベストな治療を提供できると考えています。年に1~2度はハーバード大学やペンシルベニア大学などへ海外研修に行き、最新の治療メソッドなどの情報を収集しています。そこで得た知識は院内で定期的に情報交換を行うことで各スタッフに共有し、治療を通じて患者さんに還元したいと考えております。

その中でも長峯院長の得意分野は何になりますか?

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インプラントと噛み合わせです。インプラント治療は手術を要しますので、経験や技術によって手術に必要な時間や術後の腫れ、痛みに影響があります。それらを少しでも少なくすることで患者さんの体への負荷が軽減できますので、先ほどお伝えしました海外での研修や、治療メソッドの院内共有をもってハイクオリティな治療を心がけております。噛み合わせですが、実はこの問題が姿勢や体へ影響を及ぼすことがあります。人は噛むことで、脳に伝達物質が送られ、認知症予防につながることや、重心バランスが悪いことで姿勢も悪くなり、転倒しやすくなるということの改善につながるといわれています。患者さんのクチコミなどで、今では東京や鹿児島、海外からも患者さんがおみえになります。治療後に、笑顔で帰られる姿を見るとうれしくなり、この仕事に就いて良かったなと思いますね。

治療だけでなく、口腔ケアの重要性を知ってほしい

患者さんと接する際に、気をつけていることはありますか?

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まず、患者さんの主訴をしっかりと読み解くことです。以前にご高齢で入れ歯を使われていた患者さんに「1年か2年でもいいから入れ歯を気にせずに、おいしいものをたくさん食べて過ごしたい」というお願いをされました。食べることが楽しみだという方は多いですが、インプラント治療は時間がかかり、体力的にも経済的にもご高齢の方にはお勧めしないようにしていたのです。実際にその方も、ほかの病院に治療を相談しても治療内容が難しいことや、患者さんが高齢ということもあるために残念ながら断られていたそうです。しかし本人の強い希望もあって治療を始めたところ、治療が進むたびに表情が明るくなっていかれ、びっくりしました。勝手な価値観を押しつけていたのかもしれないと、反省した出来事でもありましたね。現在は年齢を重ねた方にも選択肢を増やしてコンサルティングにて、患者さんのQOLを長期的に維持できるような提案をするようにしています。

拝見していると、スタッフの皆さんの仲が良く、いい雰囲気ですね。

そうなんです。結婚や出産を経て戻ってきたスタッフもおり、今も少しずつ増えております。経験豊富なスタッフが多いので、安心して業務を任せることができます。例えば、患者さんのお悩みなどは、歯科医師よりも先にそっと聞き出してくれていたりします。開業当初からスタッフの働きやすさ、環境にもこだわっています。スタッフのモチベーションの高さは、私の働きやすさにもつながり、ベストコンディションで楽しく仕事に臨むことができています。立花はたくさんの歯科医院がありますが、多くの方に来院いただけているのは、スタッフのおかげですね。楽しく仕事ができる環境づくりと、主体的で明るく元気なスタッフが多いので、患者さんにとっても居心地のいい空間になっていると思います。

現在の歯科治療に関して、長峯院長が気にされていることはありますか?

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予防歯科の大切さをもっと多くの方にご理解をいただきたいですね。予防歯科というフレーズ自体は昔と比べてよく耳にするようになりましたが、実際には治療内容をよくご存じない方も、まだまだたくさんおられます。定期的なメンテナンスが必要であることや、バイオフィルムやPMTCという言葉すら周知されておりません。また、メンテナンスをおろそかにすることで歯周病が発症してしまい妊婦さんの早産リスクや糖尿病、心臓疾患、その他いろいろな疾患にも影響を与えしまいます。ですので、皆さんに予防歯科の大切さをご理解いただき、健康管理に役立てていただきたいです。

あらゆる人との「縁」を大切に、地域医療に向き合う

ところで、長峯院長が歯科医師になろうと思ったきっかけは何ですか?

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私の母親が歯のことで苦労していたこともあって子どもの頃、いろいろな歯科医院に連れて行かれました。その中で出会ったとある先生ですが、その方の治療に対する考えや、患者さんとの接する姿勢がとても素晴らしく、たいへん感銘を受けたのです。そのような先生より、歯科医師にならないかとお声をかけてくださったことが、私が歯科医師をめざすきっかけになりました。その先生と同じ大学に進んで学び、歯科医師でいることはうれしいですね。私は「人との出会い」を大事にしていまして、この先生との出会いも運命的なご縁だったと思っています。

先生は人とのご縁を大切にされていらっしゃるのですね。

足を運んでくださる患者さんや、当院で働くスタッフなど、さまざまな方々との出会いや支えによって私は「地域医療」が成り立っていると思います。たくさんの方とのご縁を大切にすることはもちろんのことですが、他の方々のご縁を紡ぐお手伝いもできればと最近は考えております。その一つとして、私は臨床研修の指導歯科医として、これからの歯科医療を支える研修医を当院で受け入れ、指導にあたっております。医療技術を伝えることももちろんですが、人と人との出会いの大切さや、心を通わせることの大事さも後輩たちに伝えることができればという想いがきっかけではじめました。当院に来てくれる研修医との出会いも「ご縁」です。これからもご縁を大切にしながら医療を通じて皆さまの健康を支えることができればと思います。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

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当院では、先端医療機器や極細の針を使うなど、できる限り痛みの少ない治療に努め、常に患者さんの立場に立った医療を提供していきます。また、常に医療技術をアップデートするよう努力し、今後はデジタルソリューションを取り入れ、さらにクオリティーの高い、快適な治療をめざしたいと思っています。例えば、歯型を採ることもなく、その日のうちに新しい歯を入れて帰れるようなシステムを構築することで、通院困難な方にも優しい医療を提供していきたいと考えています。情報過多のネット社会となり、自分に合った病院を選択することは難しいこと。その中で当院を選んでくださった方は、きっとご縁のある方です。そのご縁を大切に、お悩みを解決することで喜んでもらうことはもちろん、長いおつき合いができるよう邁進していきたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/25万円~、部分矯正/5万円~、ホームホワイトニング/3万円~

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