全国のドクター8,985人の想いを取材
クリニック・病院 160,819件の情報を掲載(2021年6月14日現在)

  1. TOP
  2. 埼玉県
  3. さいたま市見沼区
  4. 七里駅
  5. 大宮七里眼科
  6. 目がかすむ、ぼやける、老眼にも見え方の悩みに対応、白内障手術

目がかすむ、ぼやける、老眼にも
見え方の悩みに対応、白内障手術

大宮七里眼科

(さいたま市見沼区/七里駅)

最終更新日:2021/06/03

20210521 top 20210521 top
  • 自由診療

老眼は誰にでも起こるもので、近くが見えづらくなるなど見え方が悪化する老化現象の一つだ。病気ではないものの、「白内障手術で多焦点眼内レンズを用いることは老眼にとってもメリットが大きい」と話すのは、多焦点眼内レンズ使用白内障手術を数多く行ってきた「大宮七里眼科」の山﨑健一朗院長。近年は、加齢で濁った水晶体を、人工の眼内レンズに取り換える白内障手術は一般的になっているが、その際に多焦点眼内レンズを使用することで、老眼など見え方の不便さの悩みにも対応することが期待できるという。「近視の人は老眼にならないという誤解も残っており、まず老眼に対する正しい理解を」と言う山﨑院長に、老眼の原因や遠視との違いのほか、手術後の見え方、手術の安全性など詳しく聞いた。(取材日2021年6月3日)

40代くらいから増え始め、誰もが避けられない老眼。手術により見え方を改善させるための方法とは

Q老眼はどのような状態を指すのでしょうか?
A
20210521 1

▲少しでも気になるのであれば一度相談しよう

老眼は医学的には老視とも呼ばれ、その兆候として、手元にピントが合いにくい、暗いところで細かな文字が見えづらい、目がかすむ、目が疲れやすいなどがあります。日常生活では本や新聞、パソコン画面の文字が読みにくくなり、少し離して見るようになるなど、不便さを感じるようになります。こうした兆候に気づくのは一般的に40代くらいからといわれ、高齢になるにつれて老眼だと感じる方の割合は増えていきます。ただ、ほかの病気によって見え方が悪化している場合もあるため、見えづらさを感じるようになったら、一度は眼科を受診してきちんと確認するほうがいいでしょう。

Q近視の人は老眼になりにくいと聞きますが?
A
2

▲老眼は誰にでも起こり得るという

それは誤った情報で、近視でも遠視でも加齢による老眼のなりやすさは変わりません。こうした誤解が広まった要因として、近視の方はご自身の老眼に気づきにくいことが挙げられます。老眼とは目の中でレンズの役割を果たす水晶体がピントを調整する力である調節力が弱まり、近くや遠くにピントが合いにくくなった状態のことです。近視の人はもともと手元にピントが合っているため、調整力が弱まっても、眼鏡を外せば近くが見え、老眼が進行しても自覚がないことがあります。一方で、遠視や、近視や遠視でない状態を指す正視の場合、手元の見えづらさが顕著に出て老眼鏡が必要になるため、近視の方に比べると老眼に気づきやすい傾向があります。

Q老眼になる原因やその予防について教えてください。
A
3

▲精度の高い検査をめざし、さまざまな検査機器をそろえている

現代の医学でも老眼の直接の原因ははっきりしていません。老眼の原因が具体的に目の組織のどこに原因があるのかはわかっていません。老眼の効果的な予防法はなく、市販のサプリメントや、「見るだけで目が良くなる本」のようなものも、医学的根拠はまったくありません。スマートフォンを長くたくさん見ると老眼になる、と誤解している人もいますが、スマホを長く見ると水晶体を調節する筋肉が疲れるので症状が出やすくなるだけで、老眼が進みやすくなるわけではありません。いわゆる「スマホ老眼」は眼精疲労によって老眼に気づきやすくなっただけであり、スマホのせいで老眼になるわけではありません。

Q老眼の治療法はあるのでしょうか?
A
4 1

▲患者それぞれに寄り添った診療を提供

現在のところ老眼になった目を元に戻す方法はありません。しかし、白内障手術で水晶体を多焦点眼内レンズに置き換えることで、老眼の症状にも対応できることが知られています。ただし、これは1ヵ所にしかピントが合わない単焦点眼内レンズではなく、自由診療となる多焦点眼内レンズを使用した場合に限られます。白内障は水晶体が濁ることで見えにくい、光がまぶしいなどの症状が出てきますが、50歳を過ぎたらこうした症状はなくても白内障になり始めていることがほとんど。老眼も白内障も進行を止めたり、遅らせたりする方法はないため、早いうちに多焦点眼内レンズを使用した白内障の手術を受けることが非常に良い対策になります。

Q多焦点眼内レンズを使うと見え方は変わりますか?
A
20210521 5

▲埼玉のみならず、全国から患者が来院する大宮七里眼科

濁った水晶体をクリアな眼内レンズに置き換えますので、見え方に大きな変化を感じられると思います。加えて多焦点眼内レンズはさまざまな距離にピントが合うよう作られているため、適切に調整した眼内レンズを選ぶことで、遠くや近くが見えづらいという不便さの解消も期待できます。多焦点眼内レンズの場合は老眼や近視などを補正していた眼鏡がいらなくなる方も多く、生活の質の向上につながるでしょう。当院の場合、白内障手術は1000兆分の1秒という非常に短い間隔でレーザー光を照射するフェムトセカンドレーザーで行いますが、これは人の手で行うメスよりも細かな手術ができ、短期間で回復が期待できるなどのメリットがあります。

ドクターからのメッセージ

山﨑 健一朗院長

ほぼ全員の方が40歳代から老眼の症状が出てきます。老眼の見え方の不自由さを抱えたまま数十年過ごすより、早く眼科を受診し対策を講じることで、その後の人生で、より充実した暮らしが送れるのではないでしょうか。白内障手術は以前よりも安全性に配慮して行えるようになりました。当院では2008年9月~2021年5月までに多焦点眼内レンズを使用した白内障手術を4026件実施しています。「白内障手術で人生が変わった」と感じられる方も多いでしょう。白内障も老眼も、そのままでは進行していくため、多焦点眼内レンズの手術経験が豊富な医師に相談されることをお勧めします。

自由診療費用の目安

自由診療とは

多焦点眼内レンズを使ったレーザー白内障手術は、片眼で80万円(消費税込み)から

Access