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斉藤 正徳 院長の独自取材記事

斉藤歯科クリニック

(横浜市港北区/日吉駅)

最終更新日:2020/04/01

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クリニックを持つとき、生まれ育った日吉以外は考えなかったという、斉藤正徳院長。そんな地元愛から生まれた「斉藤歯科クリニック」は地域に根差した診療を20年以上続けている。新たな技術や素材の導入、治療に関する丁寧な説明、歯を悪くしないための定期検診の強化など努力を怠らないのは、「当院は患者さんの期待に応えるサービス業だと考えているから」と語る斉藤院長に、進化し続ける同院の魅力について聞いた。
(取材日2019年1月18日)

患者の期待に応えることが歯科医師としての喜び

日吉駅近くで診療されて20年以上になると聞きました。

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ええ、最初は駅から少し離れた場所で開院したのですが、しばらくして駅近くの今の場所に移転してきました。交通の便もいいので、近くにお住まいの方だけでなく、電車やバスなどで通院される方もおられますね。患者さんはお子さんや親子連れから60代くらいまでと幅広く、虫歯治療などの保険診療を中心に、自由診療によるインプラント治療、矯正、審美歯科などを希望される方もいらっしゃいます。また当院は土・日曜日も開院しているため、平日は仕事で来られない方のご利用も多いですし、中には休日にスポーツをしていて歯が欠けたなど駆け込み的に受診されることもあるんですよ。こうやって患者さんのニーズにお応えできるのが歯科医師としての喜びです。

先生が診療時に心がけていることを教えてください。

私は当院を患者さんの期待に応えるサービス業と捉え、なるべくお待たせしない、症状や治療法などを丁寧に説明する、ご希望をできるだけ叶えるなどは常に意識していますね。お待たせしないのは、患者さんの貴重な時間を無駄にしたくないからで、この実現に尽力してくれる当院スタッフは非常に有り難い存在です。丁寧な説明とは単に治療法を決めるときだけでなく、治療前に「今日はこれを目的にこんな治療をします」とお伝えし、治療後も「今日はここまで進み、口の中はこうなっているので、次回はこんな治療を行います」とその過程まで細かくお知らせするんです。こうした説明で患者さんの不安は減りますし、「今は何の治療をしているんだろう」といった疑問もなく、お互いに納得のいく治療ができると考えています。また、仕事の都合で治療期間をなるべく短くしたいといったご希望には、1回の治療を少し長めにして通院回数を減らす対応も行います。

日吉に根差して診療される中、気づかれたことはありますか?

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私は開院当初から近くの保育園で歯科検診を担当していますが、以前に比べるとお子さんの虫歯は激減しています。ほとんどの子は虫歯がゼロか、あっても虫歯に少しなりかけぐらいが1、2本といった程度。親御さんが気をつけて、毎日歯みがきなどを手伝っておられるのでしょうね。また最近の10代、20代も歯みがきをきちんとしている印象があります。その一方で、虫歯ゼロのお子さんの親世代に当たる30代、40代の方は、ご本人の歯のお手入れが行き届いてないように感じます。仕事、家事、子育てと皆さん忙しく、自分のことになかなか手が回らないとは思うのですが、50代になると歯周病のリスクが一気に高まります。それを低減させるのが30代、40代のケアなので、何とか時間を作って歯科医院で定期検診を受け、歯周ポケットのクリーニングをはじめとするプロのケアを続けてほしいですね。

保険の入れ歯やブリッジに加え、インプラントも活用

インプラント治療には開院当初から取り組まれたそうですね。

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それは勤務した歯科医院で、しっかり経験を積ませていただいたおかげです。歯学部を卒業するときから「何か自分なりの強みを身につけたい」と考えていて、当時広がり始めていたインプラント治療に着目し、その分野に強い歯科医院に勤めたんですね。そこで基礎から実践まで徹底的に鍛えられ、自分でクリニックを始めてからもすぐインプラント治療を提供することができました。インプラント治療は入れ歯、ブリッジと並んで、失った歯の代わりとなる治療法の一つですが、機能面と金具などが見えないといった審美面、このどちらも備えています。ただ、土台となる顎の骨の量が足りない、糖尿病などがあるなどインプラント治療に適さない方もおられますから、治療前のしっかりしたカウンセリングは欠かせません。

ほかにインプラント治療で注意する点はありますか?

手術はさほど時間はかかりませんし、痛みもほとんど感じないので、インプラントを埋入することに関してはあまり気にしていただく点はないと思います。注意してほしいのは治療後のメンテナンスなんです。歯みがきを怠って口腔内が汚れた状態が長く続くようになると、「インプラント周囲炎」という病気が発生しやすくなります。これは手術で顎に埋め込んだ人工歯根と歯ぐきとの間に炎症が起きるもので、放っておくと人工歯根がグラつき、最終的には抜けたり、顎の骨にダメージが残ったりします。こうした残念な結果にならないよう、丁寧な歯みがきと歯科医院での定期メンテナンスを欠かさないことが大事です。

現場でのやりがいを教えてください。

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やっぱり「よく噛めるようになってうれしい」と患者さんに言われることが一番ですね。そういう患者さんからの声を聞いたときに、一生懸命やってきた甲斐があったなと感じます。患者さんが何をしてほしいのか常に考えながら治療するようにしているので、きちんと納得してもらったうえで治療に入ることは今後も継続していこうと思います。インプラントに限らず、定期検診や定期メンテナンスを欠かさないことで、治療後の歯を長持ちさせたり、ずっと長く自分の歯でいられる確率が高くなります。痛みがなくてもまめに歯医者さんに通って、チェックとクリーニングをすることが一番大事ですね。

これまでもこれからも日吉に根差した診療を

先生は日吉のご出身だそうですね。

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そうなんですよ。だから自分でクリニックを持つときも日吉以外には考えられなくて。今は駅前に店が立ち並んでいますが、昔の日吉駅周辺は東口に残っている慶應の森のように、もっと自然が豊かだったんです。そんなところで私は森に入って虫を採ったり、川で釣りをしたりと一日中遊んでいましたね(笑)。釣りはその頃からずっと続く趣味で、自分が休みの日は今も三浦半島辺りに出かけて、冬だとイカ、夏はマグロなどを狙っています。マグロは乗合船で沖に出ますが、相模湾でも40kgオーバーのものが釣れるんですよ。当然、家族だけでは食べきれないので当院のスタッフにもおすそ分けして、「これを一度食べると買ったマグロは食べられない!」と喜ばれています。

歯科医師をめざされたきっかけは何でしたか?

私の祖母が医師で、その影響もあって早くから医療系に進みたいと考えていました。医師か歯科医師かを迷ったものの、手先が器用だし歯科医師が向いているだろうと考えて歯学部に入りました。勉強はそこそこ頑張っていましたが(笑)、本当に勉強したと言えるのはインプラント治療を得意とする歯科医院に勤めてからです。通常の診療に加え、その内容を定期的にレポートにして提出するほか、業務の後に勉強会も行われました。勉強会は月1冊のペースで英文の専門書をみんなで読み、その内容を討議するもので、そこから新たな知識・技術を習得するんですよ。その歯科医院の先生はアメリカの大学で歯周病の診療やインプラント治療を学ばれた方で、そこで鍛えられたおかげで今の私があると感じています。

今後の目標についてお聞かせください。

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今後も必要に応じて新たな技術を採り入れ、患者さんのニーズに合わせて最良の治療を提案できるクリニックをめざしたいと思います。さらに当院は「一生ご自身の歯を使っていただくためのクリニック」を掲げており、悪くなった歯を治療するだけでなく、その前段階の予防にも力を入れ、ご自分の歯を一生使っていただけるようサポートしていきたいと考えています。これには定期検診に来ていただくのが一番で、これからも駅前の便利な立地で、皆さんが受診しやすい環境を整えてお待ちしたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/1本40万円~、矯正治療/70万円、セラミック治療/1本5万円~ ※ジルコニアを含む複合素材を使った場合は、1本12万円~

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