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斉藤 正徳 院長の独自取材記事

斉藤歯科クリニック

(横浜市港北区/日吉駅)

最終更新日:2026/04/06

斉藤正徳院長 斉藤歯科クリニック main

開業するにあたり、生まれ育った日吉以外は考えなかったという斉藤正徳(まさのり)院長。そんな地元への思いから、1996年に誕生した「斉藤歯科クリニック」は、地域に根差した診療を続け、今年で30周年を迎える。新たな技術や素材の導入、治療に関する丁寧な説明、歯を悪くしないための定期検診の強化など、より良い診療のために努力し続ける理由について、「患者さんの期待に応えるサービス業だと考えているからです」と、語る斉藤院長。今回は、変化を取り入れながら診療の質の向上に努めてきた同院の魅力についてたっぷりと話を聞いた。

(取材日2026年1月5日)

通いやすさと患者の納得を重視する歯科診療

地域とともに歩んできた歯科医院という印象があります。

斉藤正徳院長 斉藤歯科クリニック1

当院は、開院当初は駅から少し離れた場所にありましたが、より通っていただきやすい環境を整えたいと考え、現在の駅近くの場所へ移転してまいりました。交通の便が良くなったので、近隣にお住まいの方だけでなく、電車やバスを利用して通院される方もいらっしゃいます。患者さんの年齢層も幅広く、子ども連れの方から70代くらいまで、さまざまな世代の方にご来院いただいています。診療内容は、虫歯治療を中心とした保険診療を基本に、インプラント治療や矯正歯科、審美歯科などの自由診療にも対応しています。治療方法は1つではなく、患者さんのご希望やライフスタイルに合わせて、無理のない選択ができるよう心がけています。

貴院の特徴をお聞かせください。

当院の特徴の一つは、土曜日・日曜日も診療を行っている点です。土曜日は18時まで、日曜日は17時まで診療しており、平日は仕事で来院が難しい方にもご利用いただいています。歯科医師2人体制のため、休日の急なトラブルにも対応可能です。例えば、スポーツ中に歯が欠けた場合などの治療にも対応しています。そうした場面でお役に立てることは、歯科医師としての喜びでもあります。近年はインプラント治療の相談が増え、若い方からの相談も目立ちます。他の歯を削りたくない、入れ歯は避けたいという思いから、インプラントという選択肢を前向きに受け止める方が増えています。乳歯が残ったままで永久歯がないという場合でも、両隣の歯にかかる負担が少ない点が、患者さんに喜ばれています。

診療を行う際、どのようなことを心がけていますか?

斉藤正徳院長 斉藤歯科クリニック2

私が診療で大切にしているのは、歯科医院を「患者さんの期待に応えるサービス業」と捉える姿勢です。お待たせしないこと、治療内容を丁寧に説明すること、ご希望を尊重することを常に意識しています。治療前後には目的や進行状況を伝え、不安を残さないよう努めています。説明については、治療法を決める場面だけでなく、治療前にその日の目的を伝え、治療後には進行状況や次回の予定をお話しします。こうした積み重ねが不安を和らげ、「今どんな治療をしているのかわからない」という状態を防ぐと考えています。治療の選択肢は常に複数提示し、メリットとデメリットを説明した上で、最終的には患者さんご自身に選んでいただきます。また、通院回数を減らしたいというご希望には、1回の治療時間を長めにするなど柔軟に対応しています。

予防と定期検診で支える歯の健康

世代ごとに、「歯の健康」に対する意識の違いを感じることはありますか?

斉藤正徳院長 斉藤歯科クリニック3

以前に比べると、お子さんの虫歯は本当に減りました。これは、親御さんが毎日の歯磨きを丁寧に手伝い、日常的にケアを意識されている結果だと感じています。最近の10代、20代の方も、歯磨きをきちんと行い、口腔内への関心が高い印象がありますね。一方で、その親世代にあたる30代、40代の方は、ご自身の歯のお手入れが後回しになっているように感じることもあります。仕事や家事、子育てで忙しい時期だとは思いますが、50代になると歯周病のリスクは一気に高まります。そのリスクを抑えるためにも、30代、40代のうちから定期的な検診とクリーニングを続けてほしいと願っています。

定期検診に通われている方には、どのような傾向がありますか?

定期検診に通ってくださっている方は、やはり虫歯が少ないです。予防の意味でも、定期的にチェックとクリーニングを行っている方は虫歯になりにくくなることが見込め、口腔トラブルを初期段階で発見しやすいと感じています。こうした積み重ねが、その方の口腔内の状態を長く良好に保つことにつながるのだと思っています。以前は郵送で定期検診のご案内をしていましたが、現在は電子的な方法へと移行しました。歯石が多く歯周病が気になる方には3~4ヵ月ごとの受診を、状態が安定している方には半年から1年後でもよい場合があります。定期検診に来てくださる世代も幅広く、現在はメンテナンス目的の患者さんが全体の3分の1以上を占めています。「痛いから来る」という方が減り、「悪くなる前に来る」方が増えているのは、とても良い変化だと感じています。

インプラント治療において大切にしていることを教えてください。

斉藤正徳院長 斉藤歯科クリニック4

インプラント治療は、開院当初から取り組んできました。勤務医時代に、この分野に強い歯科医院で基礎から実践までしっかり学ばせていただいたことが、今の診療につながっています。インプラント治療は、入れ歯やブリッジと並ぶ治療法の一つで、機能性と金具が見えない自然な見た目の両方を備えています。ただし、顎の骨の状態や全身疾患によっては適さない方もおられるため、事前の検査とカウンセリングは欠かせません。手術自体は1本であれば30分ほどと短く、痛みや腫れも少ないです。素材や技術も進化し、適切なケアと定期的なメンテナンスを続けていただければ、長く使える素材になっています。材料が良くなったからこそ、治療後の歯磨きや管理が治療後の状態を左右します。これからも検査と診断を大切にし、短時間で負担と不安の少ない治療を提供していきたいと考えています。

毎日のケアをサポートし、患者の時間を大切にする姿勢

予防歯科にも注力しているようですね。

斉藤正徳院長 斉藤歯科クリニック5

はい。インプラント治療の他に特に力を入れているのは、やはり予防歯科です。中でも、最近改めて重要だと感じているのが、歯ブラシの使い方です。年齢に関係なく、若い方でも「なぜだろう」と思うほど磨き方が自己流になっているケースが少なくありません。そのような場合、正しい磨き方をお伝えし改善を図りますが、半年ほどたつと元に戻ってしまうことも多いですね。現在、日常的な清掃道具は基本的に歯ブラシが中心ですから、その使い方が正しいかどうかで、お口の状態は大きく変わります。当院では歯ブラシの指導を歯科医師自身が行い、2〜3週間に1度の交換もお勧めしています。毎日の積み重ねこそが、将来の歯を守る一番の近道だと考えています。

日々の診療の中で、「歯科医師を続けてきて良かった」と感じるのはどんなときですか?

この仕事をしていて一番うれしいのは、患者さんの喜ぶ声を聞くことができた瞬間です。患者さんの一言で、これまで一生懸命やってきて良かったと心から思えます。また、お子さんが通院され、その様子を見ていた親御さんが「自分もお願いしたい」と希望されることも多いです。ご家族にも選んでいただけることは、信頼の表れだと感じ、日々の診療の励みになっています。平日は会社の近くの歯科医院に通っていた方が、土日診療をきっかけに来院されることも多く、生活スタイルに合わせて選んでいただけることをありがたく感じています。

最後に、今後の展望をお願いします。

斉藤正徳院長 斉藤歯科クリニック6

当院では基本的に歯科医師2人体制で診療を行い、矯正を専門とする歯科医師などを含めると計4人になります。この体制は10年以上続けてきました。土日も診療する歯科医院として、歯科医師2人は最低限必要だと考えています。日曜日に診療している歯科医院はまだ少ないようで、急なトラブルで来院された方に喜んでいただけることもあります。ネット予約についても、「とても便利です」と言われることが多く、移動中などでも予約できる点が好評です。今後は、新しいことに挑戦するというより、今行っている治療をより長く継続できるよう工夫を重ねていきたいですね。治療時間は患者さんの負担になりますから、できるだけお待たせせず、期待以上の結果をお返ししたいです。納得して治療を受けていただく姿勢を大切にしながら、定期検診とメンテナンスの重要性を、これからも丁寧に伝えていきたいと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/1本25万円~、矯正治療/70万円、
セラミックを用いた補綴治療/1本5万円~(※ジルコニアを含む複合素材を使った場合は、1本12万円~)