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痕を残さず早期改善を図る
皮膚科でのニキビ治療

皮膚科ちえこクリニック

(高岡市/福岡駅)

最終更新日:2022/10/31

皮膚科ちえこクリニック 痕を残さず早期改善を図る 皮膚科でのニキビ治療 皮膚科ちえこクリニック 痕を残さず早期改善を図る 皮膚科でのニキビ治療
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毛穴が詰まって皮脂がたまることによって発生するニキビ。思春期の中高生から働く世代の20代〜40代まで、多くの人がニキビに悩んでいるそうだ。ニキビの初期症状は、目に見えないマイクロコメドと呼ばれる小さな毛穴詰まりから始まる。実はその段階から薬による治療が可能なのだが、そのことを知らずに悪化するまで放置してしまう人も少なくないという。「早い段階で治療しておくとニキビ痕が残りにくいんです。だから気になり始めたら早めに受診してほしいですね」と話すのは、「皮膚科ちえこクリニック」の梶澤知恵子理事長。同院では塗り薬や飲み薬のほか、ニキビ痕にアプローチする赤外線治療、炭酸ガスレーザー治療など幅広い選択肢の中から患者に合う治療を提供してくれる。その治療法について詳しく聞いた。

(取材日2022年10月12日)

塗り薬、飲み薬、レーザー治療など治療法はさまざま

Qニキビの診断から治療までを教えてください。
A
皮膚科ちえこクリニック 専用器具で、毛穴に詰まっている皮脂や角質などを除去

▲専用器具で、毛穴に詰まっている皮脂や角質などを除去

まずは肌を目で見て、特殊な拡大鏡で皮膚の状態を診るダーモスコピー検査を行います。炎症の原因がニキビなのか、他の疾患なのかを判別し、場合によっては毛穴の詰まりを押し出して、菌の有無を確認します。皮脂に混じってニキビダニと呼ばれる常在菌がみられることもあります。押し出してみてたくさん出てきた場合は「毛包虫性ざ瘡」という肌疾患が疑われるので適切な治療を行います。ニキビの治療法としては、コメドを取る方法や塗り薬や飲み薬、レーザー治療などがあります。今は保険適用の薬で十分な効果も期待できるので、ニキビをきれいにすることもめざせるようになりました。お気軽にご相談いただけたらと思います。

Q塗り薬による治療法について詳しく教えてください。
A
皮膚科ちえこクリニック ニキビの症状や治療法を、資料を使ってわかりやすく説明

▲ニキビの症状や治療法を、資料を使ってわかりやすく説明

塗り薬は、詰まったニキビなのか化膿したニキビなのか、重症度によって使い分けます。例えば初期のニキビから赤く膿んでいる状態のニキビには、過酸化ベンゾイルやアダパレンなど保険適用の薬を使います。患者さんの状態によっては抗生物質が入っているものを使うこともあります。多くの薬は夜の洗顔後に1回塗る程度で良いので続けやすいですが、継続して塗らないと効果が期待できないので、落ち着いたからといって自己判断でやめず、ちゃんと通院することが大事です。塗り薬も人によっては赤くなる、かさつくなどの副反応が出る場合があるため、最初はおでこの一部から少量ずつ塗ってもらい、次回以降は量を調整してもらうようにしています。

Q赤みや炎症を抑える治療には、どのようなものがありますか?
A
皮膚科ちえこクリニック 複数回にわたり繰り返すことが大切な赤外線治療

▲複数回にわたり繰り返すことが大切な赤外線治療

赤みが強いニキビ、赤みが引いて平たくなったニキビ痕が気になる人に対しては、アクネ菌の殺菌作用が望める赤外線治療を行います。これも保険が適用されます。即効性はありませんが、週に1回、10〜20回繰り返すことで少しずつ改善につなげていきます。洗顔後に赤外線を照射していきますが、所要時間は顎だけなら数分程度、顔全体だと10〜15分程度です。治療中は熱を発するので少し熱い感じがしますが、痛みはほぼ感じません。治療後には通常どおりメイクも可能ですし、日焼け止めも塗っていただけます。一部、光に過敏な方や特定の薬を服用中の方、妊娠中の方は治療をお控えいただいているのでご了承ください。

Q飲み薬についてはいかがでしょう?
A
皮膚科ちえこクリニック 薬は院内処方。症状や体質に合わせて漢方薬や塗り薬などを処方

▲薬は院内処方。症状や体質に合わせて漢方薬や塗り薬などを処方

中等症から重症の方で、早く患部の腫れを取りたい場合には抗生物質を処方します。もっとも、体質的に合わない方もいますし、長期間の使用で耐性ができてしまう可能性や、女性の場合はカンジダ膣炎を発症する可能性もありますから、その場合は漢方薬をお勧めしています。漢方薬には塗り薬との相乗効果で腫れを抑えたり赤みを薄くしたりする作用が期待できるほか、ホルモンバランスを整えて体質そのものを改善していくことも望めます。こちらも保険適用が可能ですのでご相談いただければと思います。

Qホームケアを含め、ニキビ痕のケアについて教えてください。
A
皮膚科ちえこクリニック 皮膚科、美容皮膚科の知識を活用したニキビ治療も可能

▲皮膚科、美容皮膚科の知識を活用したニキビ治療も可能

クリニックでは炭酸ガスレーザーを使った治療を受けることができます。炭酸ガスレーザーは、皮膚の再生を図るもので、ほくろやイボを取るレーザー治療にも使われます。治療は麻酔クリームを塗って実施。当日は入浴は控え、日焼けなどにも注意する必要があります。またニキビは過剰な保湿などの間違ったスキンケア・メイクや偏った食生活によっても悪化してしまうことがありますから、ご自宅でニキビに適さない洗顔料などを使っていないか、正しい洗い方をしているかをヒアリングし、アドバイスするようにしています。甘い物、麺類など血糖値が急に上がるものもニキビに良くないので、野菜を含めバランス良く食べることを心がけましょう。

ドクターからのメッセージ

梶澤 知恵子理事長

思春期の方をはじめ、就職後にお化粧を始めて急にニキビができた方、生活環境の変化からストレスを感じてニキビが出るようになった方など、多くの方がニキビに悩んでいらっしゃいます。今は保険適用の薬でも、適切に診断して状態に応じた薬を使えば十分改善が見込めますよ。ニキビ治療は変化が感じられるのに2、3ヵ月、ニキビ痕の治療には半年から1年はかかりますから、通院しやすい皮膚科を選んで定期的に通院することが大事です。一度悪化して皮膚にへこみが残ってしまうと改善が難しくなってしまいますから、早めの相談、患者さんに合わせた薬で早期改善をめざしましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

炭酸ガスレーザーによるニキビ痕治療/片頬1回1万6500円

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