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林 峰佳 院長の独自取材記事

けやき通り歯科クリニック

(稲沢市/国府宮駅)

最終更新日:2019/08/28

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国府宮駅から車で5分、「はだか祭」で有名な尾張大國霊神社の程近くにある「けやき通り歯科クリニック」。待合室はハワイやタイのリゾートのようなくつろぎの空間が広がり、アロマの香りが心地よい。院長の林峰佳先生は愛知学院大学歯学部卒業後、歯科口腔外科の勤務医を経て2005年に開業した。診療科目は幅広く、インプラントと矯正治療は各専門のドクターと連携している。明るい笑顔が印象的で子どもからの人気も高い林院長は、「当たり前のことを当たり前に行うことが診療の大前提」と言う。歯科医師としてだけではなく一人の人間として大切にしている信条や、スタッフと共有する理念、地域医療に対する考えなど、林院長の熱い思いを語ってもらった。
(取材日2017年1月19日)

巡り合ったこの地で、患者がリラックスできる診療を

まず、開業までの経緯を教えていただけますか?

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大学卒業後、歯科口腔外科を専門として病院に勤めていたのですが、開業するにあたり一般歯科治療の研鑽も積むべく、勤務医をしながら知り合いの先生のもとで治療の勉強をさせていただきました。最初は勤務地だった江南市近辺で開業できたらいいなという思いがあったのですが、なかなかいいご縁がなくいろいろと探し回っていた時に、妻がぼそっと一言「いい場所があるよ」と(笑)。妻が隣の清須市の出身なので土地勘がありまして、連れてきてもらったのがここだったんです。この町を見た時にいわゆる一目惚れで、こちらに開業しようと即決しました。

この地域の魅力や患者層について教えていただけますか?

この地域は雰囲気が明るいですね。昔はここ一帯が繊維工場だったようですが、今は工場の跡地に次々と家が建って新興住宅街になっています。マンションや企業の社宅もあれば、少し歩くと歴史ある神社や昔ながらの家々もあって、新旧のバランスがとれている街の雰囲気が僕はいいなと思うんです。ちょうど当院の目の前は「けやき通り」と言いまして、老若男女にわかりやすく親しみのある名前がいいかなということで院名にしました。患者さんの年齢層は幅広いですが、お子さん連れのお母さんが多いですね。定期的なクリーニングの方が大半ですが、前歯のかぶせ物など審美補綴(ほてつ)の方も多いです。他にも矯正治療専門の先生から患者さんをご紹介いただいたり、市民病院は一般歯科の治療は行わないので、歯科口腔外科の手術をされて一般歯科治療も必要な方を当院に紹介してくださるケースも多いです。

とてもスタイリッシュな建物ですが、クリニックの設備面でこだわられた点はありますか?

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外観も含めて、「あ、なんだろう?」っていう第一印象にこだわりました。院内の雰囲気やアロマの香りなど、くつろげるリゾートのような雰囲気にしています。待合室の備品は旅先で探したり、すべて自分の目で選んだ物です。キッズスペースやトイレに設置したベビーベッドはお母さんたちに好評いただいていますね。衛生面では、治療に使う器具は滅菌できるものはすべて滅菌して感染予防を徹底しています。ずっと歯科口腔外科にいましたので、衛生対策への意識はより強いかもしれません。

常に情熱をもって、心に響く診療を

歯科医師を志されたきっかけを教えてください。

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実は小さい頃の夢は小学校の教師だったんですよ。子どもたちを引っぱっていく熱血な感じに憧れていました。そのため高校受験から教師を見据えて取り組んでいたのですが、少子化の問題もあったりで、高校で改めて進路を模索したんです。ちょうどその頃、歯の治療で近所の歯医者に通うことになったのですが、そのクリニックの先生がものすごく温かみがあってユーモアたっぷりで、人としてとても尊敬できる方だったんですね。教師ではないけれど子どもたちとも関われるし、この仕事もいいなと。そう思える人に出会ったのが僕の転機です。さらに父が内科の医師で兄も救急救命を担当する医師でして、2人の歩んでいる背中も見ているので、歯科医師の中でも医師に似た要素を持つ歯科口腔外科を専門にできたらいいなとは思っていました。

先生ならではの子どもとのコミュニケーションのコツはありますか?

常に笑顔で、子ども目線で自分が子どもになりきることですかね。例えばテレビ番組で何が好きなのかを聞いて、戦隊シリーズものであれば自分がそのキャラクターになりきって、「今から虫歯を退治するから、レーザービームを当てるよ」と声かけをしたり、女の子であれば歯に詰め物をする場合は、「お菓子づくりをしようか、1回バター塗るよ」など、要はごっこ遊びですよね。ごっこ遊びの延長でコミュニケーションをとると、楽しく乗って治療してくれますね。もちろんそれがすべて通用するわけではないですが、子ども目線になることは大切かなと思います。

診療するうえで心がけていることはありますか?

僕もスタッフもそうですが、「心に響く診療」を心がけています。さりげないちょっとしたおもてなしですね。レストランだったらさっと椅子を引くように、治療以外の部分でも、例えばドアを先に開けてあげたり簡単にできるようでなかなか当たり前にできないことにも意識を向けることで、患者さんにここに来てよかったなと思っていただけるような診療をめざしています。治療においても事前の説明を徹底したり、無料のカウンセリングも承っています。特に自費治療に関しては、この情報社会の中でいろいろな悩みがあると思いますので、ゆっくり時間を設けて相談に乗ることが必要かなと思っています。それがセカンドオピニオンであってもいいですし、お役に立てることがあれば全面的に相談に乗れる存在でありたいですね。

医療人である前に、人格者であれ

スタッフの教育で大切にされていることはありますか?

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スタッフルームのホワイトボードにも書いてありますが、「医療人である前に人格者であれ」。これに尽きますね。よくスタッフに言うのは、いろんな人と接していろんなものを見て触れて、五感を鍛えてスキルを上げて、尊敬される人間になりなさいと。その上ではじめて、仕事やプライベートにもそれが生かされるのだから、まずは当たり前のことを当たり前にやろうということですね。将来彼女たちに子どもができたり人に何かを教える立場になった時に、そういえば口うるさい院長がいたなと(笑)、でも当たり前のことって大事だなと少しでも感じてもらえたらうれしいです。そうやって親から子へ、子から孫へ伝承されていけばいいなと思いますね。

お休みの日の過ごし方やご趣味について教えてください。

最近はワインの専門店に行っておいしいものを探し当てるのが好きです。ワインは人間と一緒で深みがあっていろいろな性格があるので、自分に合うものを自分で見つけるのが楽しいですよ。昔は休みがあれば歯科の勉強会や経営セミナーにもよく参加していたのですが、今は子どもが3人いるので、子どもの習い事の送り迎えが多いです。次男がテニスに力を入れていまして、僕も中学高校は硬式テニス部だったので、週3回子どもと一緒にテニススクールに通っています。普通では物足りないので、僕もジュニアの子たちの中に特別に入れてもらっているんです。子どもに親の背中も見てほしいなという思いもありますね(笑)。

最後に今後の展望やメッセージをお願いします。

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歯科医師としてこの地に開業させていただいた以上は責任がありますから、使命感をもって患者さんとwin-winの関係で、お互いに心からありがとうと言える診療を続けていきたいです。また、インプラントの患者さんはもちろん今後もお受けしていきますが、正直費用面のご負担も大きいですから、そういった意味ではインプラントのニーズにもお応えしながら、ノンクラスプデンチャーという留め金のないタイプの入れ歯も含めて、高齢者の方々に広く対応できるようなシステムづくりをしていきたいです。理想ばかり追い求めるのではなくお一人お一人が望む治療を5年10年先もずっと提供していくことが大切なので、最先端のことも取り入れる必要はありますが、変えなければいけない部分と、変えることなく継続していくべき部分も大事にして、この地域に貢献していけたらいいなと思っています。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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