咲江レディスクリニック

咲江レディスクリニック

丹羽 咲江院長

128300

名古屋市営地下鉄東山線・池下駅からほど近いビル3階に「咲江レディスクリニック」はある。かわいらしい装飾のされたドアを開けると、花や絵が飾られた、落ち着きのある空間が広がる。院長の丹羽咲江先生は、勤務医時代はハイリスクな妊娠や出産、手術にも携わってきたベテランで、同時に一女の母として豊富な経験をしてきた。デリケートな領域の悩みが多いだけに、話しやすい先生を頼って遠方から相談に来る患者も多く、また母娘で通う患者が多いというのにも納得だ。「自分の身体は自分で守る、自分の生き方は自分が決める、それがとても重要だと思います」と丹羽院長。女性が主体性を持って生き生きと過ごせるよう、一生懸命力を尽くす、そんな強さと優しさを持った先生だった。
(取材日2017年6月24日)

女性の体を守るため、ピルの普及にも注力

―まずは来院される患者さんについて教えてください。

患者さんの年齢層は20~40代の方を中心に、50代以降から高齢の方、また思春期の外来を設けていることもあり10代の方もいらっしゃいます。主訴は本当にさまざまで、生理痛や生理不順(月経不順)、不正出血、尿漏れ、更年期障害、不妊治療、がん検診、妊婦健診、中絶、避妊などですね。名古屋市内の方が多いですが、あまり受診を知られたくないという方もあり、県外からも来られています。特に当院は、性交痛を病気としてとらえ、治療を行っていますので、金沢や京都、九州方面からもいらっしゃいました。診察は個室ですから、お話がしやすいと思います。

―産婦人科の診察はどうしても怖いというイメージが先行してしまいますが。

患者さん、特に中高校生の方には私から先に「大丈夫ですよ」「怖くないですよ」「何を言っても怒りませんよ」と声をかけています。通常の内診は、カーテンを閉めて患者さんから見えないようにして行われますが、当院ではカーテンを開けたまま普通に会話をしながら診療を行います。実は海外ではそのほうが多いんですよ。患者さんは「しゃべっているうちに終わった」という感じですし、私は、患者さんの顔色や様子を見ながら診療することができます。また、器具は特注の小さなものですので痛みは少ないと思います。私自身、デリカシーのない診療を受けた経験や痛い思いをしたこともあり、器具は大事だと思っていたので、これは良いと思える器具を職人さんにお願いして作っていただきました。

―先生が特に力を入れていることはありますか?

ピルの普及ですね。日本では、セックスに関して女性は受け身であり、口に出してはいけないもの、という意識がまだ根強いと感じます。その結果、男性に押し切られて予期せぬ妊娠をすることも。セックスは本来、パートナーとの幸せな行為であるはずです。コンドームは破れることもありますが、ピルの服用は高い確率で避妊につながり、妊娠したい時期を女性が主体的に決めることもできます。自分の体は自分で守り、自分の生き方は自分が決める、それがすごく重要だと私は思っていて、ピルはそれを可能にする方法なのです。保険内のものと自費のものとあり、2017年6月のピルの処方は1200人ほど。私も服用しており、体調が悪い時に吐き気や頭痛など副作用を経験したので、それも含めてきちんと説明しています。

記事更新日:2017/09/21


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