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健康診断でも異常なし
原因不明の体調不良の相談にも対応

大友外科整形外科

(北本市/北本駅)

最終更新日:2022/08/08

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  • 保険診療

不定愁訴に悩む患者が増えている。内科の検査では異常がないにも関わらず、不調を感じる症状だ。腰が痛い、肩が凝る、片頭痛があるなど主訴もさまざまで、薬だけでは改善につながらないこともある。「大友外科整形外科」の大友通明院長によると、不調の裏には食事や運動など生活習慣の問題が隠れていることが考えられるという。これは同院が標榜する皮膚科や整形外科にもいえることで「皮膚は全身の鏡」だと大友院長は話す。体は自分が食べた物からできており、その栄養が骨や内臓に影響することで、皮膚や骨の症状として表れると考えているそう。この点を重視する同院では、皮膚科や整形外科の視点をもとに、食事や運動など生活習慣も含めた多角的な診療を行っている。今回は大友院長に、皮膚科で多い疾患やその改善策について話を聞いた。

(取材日2022年7月26日)

原因不明の体調不良の根本原因に着目。皮膚科や整形外科の視点と、生活習慣の見直しも含めた多角的な診療

Q皮膚科ではどのようなお悩みが多いのでしょうか。
A
1

▲患者と優しく対話する院長

日常の刺激やアレルギーから引き起こされる、かゆみ・かぶれなどのご相談が多いですね。赤ちゃんからご高齢の方まで、皮膚のお悩みは年代を問いません。ガーデニングや草むしりの時に虫に刺されてしまい、かゆみが引かずに悪化する方もいらっしゃいます。思春期のお子さんはニキビに悩む方がとても多い印象ですね。それより小さいお子さんですと湿疹やアトピー性皮膚炎が多く見られます。また長引くマスク生活が原因の症状も増えています。

Q最近は原因不明の体調不良も増えているそうですね。
A
2

▲模型を使って説明もする

そうですね。内科の検査では異常がないにもかかわらず、腰が痛い、肩が凝る、片頭痛があるなど、不定愁訴と呼ばれるような症状を訴える方が増えています。考えられる原因の一つは運動不足です。外出制限やテレワークの普及で出社や通勤の回数が減っている方も多いでしょう。動かない・歩かない生活が続いて筋肉量が落ちていると考えられます。そのため少し外出しただけで、これまで以上に痛みや疲労感を感じてしまうのです。電車通勤でホームの階段を上ったり、部活動で体を動かしたり、そういった日常の行動が実は良い運動になっていたのですね。

Qこちらでは生活習慣のアドバイスも行っていると伺いました。
A
3

▲清潔感あふれる院内

当院では外科・整形外科・リハビリテーション科・皮膚科を標榜していますが、食事や運動など生活習慣の改善も含め、体の中から外まで健康でいられるような医療を提供しています。患者さんの中には整形外科と皮膚科、両方のお悩みをお持ちの方も少なくありません。例えばオスグッド病は運動をする児童に起こりやすい症状ですが、そちらの主訴をお持ちの患者さんからニキビの相談を受けることも多いです。いずれの症状にも食生活は密接に関係していますので、健康な体づくりのためにはバランスの取れた栄養を取ることがとても大切です。当院では包括的な診療のために栄養指導なども行っています。

Qなぜ食事や栄養を重視しているのでしょうか?
A
4

▲幅広い待合室

皮膚は全身の鏡。体は自分が食べたものからできており、その栄養が骨や内臓に良くも悪くも影響し、体内の状態は皮膚に表れます。つまり皮膚科のお悩みの根本には食生活の問題があることが考えられるのです。不足している栄養があれば、それを補う必要があります。食事の内容だけではなく、食べる順番も関係してきます。これは皮膚科に限ったことではありません。タンパク質やビタミンなど骨の形成に役立つ栄養素を意識して取ることで、整形外科疾患の治療や予防にもつながります。

Qマスク生活の中で気をつけるべき点を教えてください。
A
5

▲正しい食生活と十分な睡眠が大事と話す院長

栄養を考えた正しい食生活、そして十分な睡眠で代謝を整えましょう。マスクで口周りや頬が荒れる接触性皮膚炎が増えていますが、肌は本来マスクが接触した程度でかぶれることは考えにくいです。原因の一つとして、体内環境の乱れが肌のバリア機能の低下を引き起こしている可能性があるのです。外食の機会が減って毎日同じようなメニューばかり取ってはいませんか? 加工品に含まれる添加物も気になるところです。まずは食生活から見直さないと、塗り薬を塗っても再発してしまうでしょう。また長時間同じマスクを使うと、繊維も荒れて刺激になりやすくなります。汗をかいたらこまめに取り換えましょう。

ドクターからのメッセージ

大友 通明院長

皮膚科に限らず、体に違和感があったらすぐに医師の診察を受けてください。自己判断で市販薬を使い続けると、症状が悪化してしまうケースもあります。ご家族の薬を共有するのもお勧めできません。同じに見える症状でも年齢や内容により治療方法が異なり、医師はその方に合わせた処方をしているからです。中には「この湿布は日光にあててはいけない」などの注意が必要なものもあるので、トラブルのもとになります。当院では皮膚科や整形外科の視点をもとに、食事や運動など生活習慣も含めた多角的な診療を行っています。「調子が悪いな」と感じたらお気軽にご相談ください。

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