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適切な噛み合わせを構築して歯を守る
全顎的なインプラント治療

中村歯科医院

(神戸市灘区/六甲道駅)

最終更新日:2021/03/08

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  • 自由診療

自分の歯のように快適に噛めるようになるなら受けてみたいと、関心を持つ人が増えつつある一方で、外科手術を要することへの不安から治療をためらう人も少なくないインプラント治療。「治療を選択する際はイメージで判断せず、メリットとデメリットを十分に理解することが何よりも大切」と話すのは、インプラント治療を多く行ってきた「中村歯科医院」の中村真一院長だ。インプラント治療を単に歯の欠損を補う手段と考えるのではなく、口腔全体の噛み合わせを整えていくためにも重要な意味があり、「将来的に歯を守っていくための治療」でもあることを知ってほしいという。1本の歯を治す歯科治療ではなく、総合的に口腔内全体の歯を守っていく全顎的治療の一環としてインプラント治療に注力する中村院長に話を聞いた。(取材日2021年2月8日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Qインプラント治療とはどのような治療ですか?
A

失った歯を補う方法としてインプラントの他、入れ歯とブリッジまたケースは限られますが歯の移植があります。入れ歯の場合、十分な咀嚼機能の回復につながらないこともあり、ブリッジは治療する場所の両脇の歯を削るという最大のデメリットがあります。一方、インプラント治療は自然な咀嚼がめざせ、残存歯を削るなどダメージを与えることもありません。噛み合わせや噛む力の分散まで考慮して設計するため、全顎的な力のバランスが長期的にキープされ、長い目で見ると多くの歯を残せる可能性は高くなります。外科処置に不安を抱きインプラントをためらう方もいますが、自分に合った治療を選択するにはそれぞれの治療の特徴を知ることが大切です。

Qインプラント治療は誰でも受けることができますか?
A

基本的にインプラント治療は、歯周病の方は、その治療なくして行うことはできません。歯周病のまま治療を開始すると、歯茎の腫れやインプラントが固定されないなど悪影響が生じる恐れがあるからです。抜歯を行うと基本的に骨は痩せます。歯根破折で抜歯する場合はさらに骨は失われてしまいます。骨が痩せた場所にインプラントを埋入するには骨造成が必要になってくることもあります。また、骨だけでなく歯肉の形、幅、厚みなどの状態も大切な要素です。

Qクリニック選びのポイントを教えてください。
A

歯周病の問題、骨量や歯茎の状態によって治療の難易度は変わるため、たくさんのオプションを準備しておく必要があります。さまざまな症例に幅広く対応するには、インプラント治療の専門知識と経験を豊富に持ち、応用的な治療が可能なのかがポイント。それともう1つ重要なのが、1本の歯だけを見るのではなく、口の中全体を総合的な視点で診る、全顎治療を重視しているかということ。インプラントは一度埋入すると後から動かすことはできません。場合によっては矯正をしてからインプラントを入れたり、入れ歯を選択するほうが患者さんにとってメリットになることもあるので、将来的な問題まで見据えて治療計画を立てるクリニックを選ぶべきです。

検診・治療START!ステップで紹介します

1カウンセリングを行う

問診表に記入した内容をもとに、医師によるカウンセリングを実施。口腔内の状態だけでなく全身の健康状態も確認しながら、現在困っていることや歯科治療に対する希望をヒアリングしていく。欠損した歯を補完する方法として、ブリッジや入れ歯との違いを解説しながら、インプラント治療にかかる費用や期間、メリット・デメリットなど詳しい説明を受ける。

2精密検査を実施

デジタルレントゲン、セファロ・歯科用CT、口腔内写真などの撮影を実施。口腔内の状態を精密に調べて、インプラントのサイズや埋入ポジションなどを見極め、どのような治療計画が適しているのかを判断していく。インプラント治療は口腔機能の改善だけでなく、審美性の向上や正しい噛み合わせを導いていくための包括的治療の一環でもあることから、口腔全体を把握することが重要となる。

3治療計画を立てる

骨量や歯周病の状態も考慮して、その人に合った治療計画が立案される。同院ではインプラント治療のみにこだわらず、治療方法や治療のタイミングについても幅広い選択肢を用意しており、歯科医師と患者が情報共有をしながら選んでいく方針。画像や模型などを用いたわかりやすい説明がなされ、治療直後のイメージだけでなく、10年先、20年先の口腔環境まで予測して治療法を決めていく。

4インプラントを埋入

衛生管理の行き届いたインプラント専用ルームには、歯科用マイクロスコープをはじめさまざまな症例に対応できる設備がそろう。インプラントを埋め込む外科処置はそこで行われ、必要があれば抜歯や骨造成の処置を実施。

5定期検診とメンテナンス

埋入したインプラントが顎の骨としっかり結合するまでの期間は3ヵ月ほど。術後の経過が順調であることを確認した後、人工歯が装着される。インプラント治療後は、お手入れが不要だとインプラント周囲炎が起こることもあるので、同院では定期的な通院によるメンテナンスは必須とのこと。クリーニングや噛み合わせのチェックを行い、理想的な口腔環境の維持をめざしていく。

ドクターからのメッセージ

中村 真一院長

先ほどお話したように、ブリッジは両脇の天然の歯を削る必要があります。私は「そこまでしてやる治療は正しいのか?」「削らないで済む方法はないのか?」とずっと考えてきました。インプラントであれば他の歯にダメージを与えず、歯を補っていくことをめざせます。崩れていた噛み合わせのバランスを整え、口腔全体を理想的な状態に導くことができます。将来的に歯の健康を守る治療であること、それこそがインプラント治療を専門的に学んできた理由であり、幅広い難症例に対応できるよう今後もスキルアップをめざし、一生通じて研鑽を積んでいきたいと考えています。

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自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/23万1000円~、骨造成/5万円~(※骨欠損状態によって変わります。)、歯肉の移植/5万円~

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