喜多見眼科

喜多見眼科

熊川美代子 院長

頼れるドクター

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長い治療にも前向きになれるようなクリニックを

―最近増加傾向にある病気は?

緑内障が多いですね。ただ、実際にかかる人が増えたということではなく、検診で発見されるケースが増えてきたということです。緑内障検診が少しずつ普及してきたのが、だいたい20年くらい前。その頃から検診で見つかる例が増えてきて、加えて最近では、学会からも一般に向けて、広く啓発活動をするようになってきているので、緑内障を疑って検診を受けられる方が増えてきているんですね。新聞広告などでも、「視野が狭くなっていませんか?」というようなものを、3年ほど前から出すようになっていて、それを見て患者さんがいらっしゃるケースも多くなりました。日本人の中には、潜在的に緑内障である方はかなりいらっしゃるので、自覚症状が表れる前に検診を受けることは大切です。目が痛い、赤いなどのまったく別の病気で診てみたら緑内障だったという例もあります。緑内障は慢性的な疾患になりますので、残念ながら治るということはありません。ですから見つかったら一生涯つきあっていく必要のある病気です。

―緑内障の検診は早めに受けた方がよいということですね?

医学的な調査をしたところ、40代以上の日本人で、17人に1人の割合で緑内障にかかっているんです。病気自体が完治するというものではないため、できるだけ症状が進まないようにする、という治療しか、現在ではできないんですね。でも、薬の進歩もあって、昔だと「失明してしまう」というイメージがあったと思いますが、最近では早い段階で見つければ、進行をかなり遅らせることが可能です。そのためにも早めの診察が必要不可欠。若い方でも、発症はしていなくても「予備軍」だという方もいらっしゃいますし、40代以上の方は1度は眼科検診を受けるべきですね。視野が狭くなったり、どこかが見えづらいという症状が出ているときには、もうかなり進行している状態ですので、特にそういった症状がなくても、検査は早めに受けられることをオススメします。あとは遺伝も関係していますので、ご両親やおじい様、おばあ様が、緑内障にかかっていた場合には、早めに受診された方がよいですね。

―2009年で開院10周年を迎えられて、今後の目標は?

日々、新しい取り組みにチャレンジするというよりは、現在私にできることを、腰を据えて患者さんに提供していきたいという思いの方が強いです。やはり「治療が終了するまで、自分で最後まで患者さんを診ていたい」という思いはずっとありますから。ですから、常に最新の医療知識は頭に入れながらも、それが必要な場合には、しかるべきところに速やかに紹介できるように、と考えています。眼科ではなかなか完治しない病気も多いですが、そんな患者さんが少しでもここに来て明るくなって下さったらいいなと思います。通いやすい、長い治療にも前向きになれるような、そんなクリニックを目指していきたいです。

記事更新日:2016/01/24

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