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鈴木 祐輔 副院長の独自取材記事

鈴木歯科医院

(千葉市稲毛区/稲毛駅)

最終更新日:2019/08/28

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JR稲毛駅前という便利な立地にある「鈴木歯科医院」。院長の鈴木常夫先生が1976年に開業し4台のユニットから始めた同院だが、徐々に規模が大きくなり、昨年春には6、7階に加え、1階にも診療スペースを拡張した。発展を遂げるクリニックの歩みに、長年稲毛に根づいて診療を行い、地域住民から厚い信頼を寄せられてきたことがうかがえる。今回、院長の息子にあたる鈴木祐輔副院長に、同院での診療についてはもちろん、診療にかける思いなど、たっぷりと話を聞いた。
(取材日2019年2月12日)

アメリカ留学を果たし、現在も現地に出向き研鑽を積む

始めに、歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。

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やはり現在院長を務める父の影響が大きいですね。父は1976年にこの場所で開業し、ユニット4台から診療を始めました。患者さんに感謝される父の姿を見て「歯科医っていい仕事だな」と思い、中学生の時には歯科医になろうと決めていましたね。東京歯科大学在学中に、父がインプラント治療を受け、その様子を横で一緒に見る機会が実際にありました。その時「歯がなくなったとしても、こんな治療法があるんだ」と感銘を受け、大学卒業後、インプラントを専門に学びました。父の治療を見学した経験もあり、学生の頃からすでにインプラント治療に興味を持っていたんです。そしてインプラント関連の研究をし、博士号を取得したのちにアメリカへの留学を果たしました。

歯科医師としてのお父さまはどのような存在でしょうか。

僕が歯科医になった頃、父は僕の10倍ぐらいの速さで治療をしているのを見て、経験値の違いを感じるとともに、歯科医としての父の偉大さを感じたのを覚えていますね。父はインプラント治療のない時代から補綴を専門として診療してきたので、入れ歯の治療を得意としています。そして現在でも講習会に参加して努力を重ねており、その姿勢を尊敬しています。父とは毎日自宅でも歯科についてばかり話していますね(笑)。

アメリカ留学ではどのようなことを学べたのでしょうか?

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大学卒業後は研究に励む一方で、実際に患者さんを診療する機会が少なく、その点において遅れを感じていました。そこでアメリカ留学をする際に、診療の経験もできる大学を選びました。当時のアメリカのインプラント治療技術は特に進んでいたんです。それだけでなく、患者さんへの接し方についてもよく研究されていて、そこで患者さんに対する姿勢というのも学びましたね。留学中は、語学学校での成績が優秀でも、実際に大学に身を置くとまったく自分の語学力が通用しないという壁に当たり、無我夢中になって勉強しました。そのかいもあって、最終的には留学先のロマリンダ大学インプラント学講座臨床の准教授も務めさせていただくことになりました。アメリカ留学の経験は、歯科医としてだけでなく、僕自身が人としても大きく成長する機会になりました。現在も年に1、2回アメリカへ行き、勉強会に参加しています。

豊富な医療機器、専門性の高い歯科医師をそろえ診療

こちらでお父さまと一緒に診療しようという思いはありましたか?

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それは学生の頃からもちろん考えていたことです。ですが父には小さい頃から「目先のことに捉われないように」と言われてきたように、歯科医になってからも「ここへ来て診療する前に学業に励み、しっかりと経験を積んでほしい」と言ってくれました。おかけで、こちらに至る前に、アメリカ留学、博士号取得を果たすことができ、外で多くの経験を積む時間を与えてくれた父に大変感謝しています。そして、僕がこちらで診療するようになったことで、父の専門である補綴に加え、インプラント治療も行えるようになりました。一般診療も行いますが、こちらで行うインプラント治療のほとんどは僕が行っています。

改めて、こちらではどのような診療を行っているか教えてください。

一般診療はもちろん、口腔外科、矯正歯科等の専門的な治療も行っています。他の医療機関へ足を運ぶことなく、こちらで治療を完結できるのが特徴です。これまではビルの6階、7階にて診療を行っていましたが、昨年の春に1階にも診療フロアを拡張し、現在ユニットは合わせて23台あります。7階では主にインプラント治療や口腔外科手術を行っていますね。各フロアに歯科用CTがあり、マイクロスコープ、レーザーといった新しい医療機器にも常にアンテナを張り、設備を整えています。また、歯科技工室を併設し、歯科技工士が常駐しているので、補綴物のこまかな注文にも的確に対応することができるのも患者さんにとってのメリットだと思います。あとは当然ですが、滅菌にも力を入れ、衛生管理も徹底しています。

力を入れている診療はありますか?

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予防歯科に力を入れています。まず、患者さんに予防の意識を根付かせることが僕たちの仕事だと思っています。子どものうちから予防をできていれば、その先痛い治療をしなくて済む幸せな人生を送ることができますので、早いうちからクリニックにかかる習慣を身につけられるといいですね。実際、予防歯科で来院する患者さんが増え、現在、約半数が予防歯科での来院となっています。患者さんにお口の中を鏡でご覧いただくよりも、口腔内の状態をビジュアル化して説明することで、より理解を深めていただけます。そうした診療の工夫の積み重ねが、患者さんの健康維持につながっていると思うとうれしいですね。

予防歯科を根付かせ、地域を牽引するクリニックに

インプラント治療のメリットとはどこにあるのでしょうか?

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入れ歯は噛むと歯茎が沈んでしまうことがあり、奥歯でしっかりと物を噛むことができないというケースがあります。そうすると、今度は前歯が突き上がってしまい、他の歯にも影響を及ぼすこともあるんです。インプラント治療はそうしたお口の中の悪循環を食い止めるため、他の歯の健康を守るためにも有用です。インプラント治療は予防歯科の対極にあるように思われるかもしれませんが、インプラント治療は予防歯科の一貫ともいえる治療法だと僕は考えているんです。他院で「インプラント治療はできない」と言われたという難しいケースも当院で治療を行ってきましたので、そうした患者さんがいらっしゃれば、諦めずにまずはご相談にいらしていただければと思います。

こちらでは、歯科衛生士の実習や研修医の受け入れも行っているそうですね。

若い先生を育てていきたいという思いがあり、研修医の教育については僕が行っています。実際のところ、インプラント治療を勉強しに当院にやってくる歯科医が多いですね。僕が教育に携わっている理由としてまず一つに、スタッフごとに能力に差があるのは患者さんにとってデメリットなので均一化したいという考えがあります。もう一つは、アメリカで行われているような診療のレベルを目標に、自分の経験をとおし、それを新しい若い先生に伝えていきたいという思いからです。中には休みの日も出勤して、僕の手術について勉強している熱心な先生もいますよ。ただ毎日診療しているだけでは診療のレベルは上げられませんので、新しい知識を吸収していくことも必要です。そこで、参考になる論文があれば随時紹介したり、研修会を開くなどして、クリニック全体として高いレベルの診療を提供できるよう努めています。

最後に、今後の展望をお聞かせください。

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われわれの治療を受けた患者さんが再治療を受けなくていいような治療をしたいという思いで、日々診療しています。当院は駅前にあり、便利で幅広い層の患者さんにご利用いただける立地にございますので、一人でも多くの患者さんに今後も予防の意識づけを行っていければと考えています。そして、予防を地域に根付かせ、予防歯科を行うクリニックとして地域を引っ張っていけるような存在になれたらいいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/35万円~、小児矯正/35万円~、成人矯正/65万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/80万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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