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精密な歯内療法と補綴治療
歯を長持ちさせるこだわりとは

国島歯科

(岐阜市/名鉄岐阜駅)

最終更新日:2019/01/17

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  • 保険診療
  • 自由診療

自分では見えない、歯を支えるいわば“土台”にあたる根や神経、それらの治療を行うのが歯内療法である。肉眼では見にくい、1ミリ以下の非常に狭い場所が対象となるため、事前の診査、診断から治療まで丁寧で繊細な作業が求められる。「国島歯科」では歯内療法を重視し、さらに詰め物やかぶせ物など補綴治療にも同じように精魂を傾ける。「歯を長持ちさせるには、どちらの処置も大切です。使う材料も、家族や友人に自信を持って勧められるものを患者さんに提供したい」。治療をして終わりではなく、患者の20年30年先を考え、材料も徹底して吟味し、選択する。歯根からかぶせ物まで、良好な予後のために最善を尽くす国島隼也先生に、歯内療法と補綴治療についてポイントやこだわりを聞いた。 (取材日2018年7月13日)

歯の根や神経などの歯内療法から補綴治療まで、長期的なスパンで考え精度の高い治療をめざす

Q歯内療法とはどのような治療のことでしょうか?
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▲わかりやすく穏やかな語り口で歯内療法について説明する隼也先生

歯の中には神経が通るための空洞があり、虫歯が大きくなるなどの原因で、その空洞まで細菌が侵入すると神経が細菌に感染してしまいます。歯の中の神経は非常に弱く、細菌感染を起こすと元には戻れません。そのままですと細菌の感染範囲が広がっていき、最終的には根の中を通って歯を支える骨の中まで感染が進んでしまい、結果、痛みが出たり根の先に膿がたまってしまったりします。また、歯には細菌と戦う力がありません。虫歯になったら削らないと治らないのもそのためですね。なので神経が感染を起こしてしまった場合に必要な治療は、歯の中・根の中の治療によって細菌がいない状態を作るということです。それを歯内療法や根管治療と言います。

Q治療の流れや期間について教えてください。
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▲衛生面にも配慮された診療室

治療では、歯の根っこの先まで専用の器具を到達させて神経の「部屋」を清掃していきます。やり残しがないよう、超音波による洗浄も併用します。その後、消毒の薬を注入、殺菌し、充填材を補填するのです。治療期間は感染の程度によりますが、前歯だと1回1時間~1時間半の治療を2~3回ほど、奥歯だと根っこの本数や細さによって回数が増えることもありますが大体4~5回です。腫れや痛みが出ることもありますので1週間ほど間隔を開けつつ治療を進めます。患者さんは治療中、お口を開けたままになりますので、なるべくご負担にならないよう、丁寧さを失わずに可能なかぎり早く処置を終えるように心がけています。

Q治療におけるこだわりは、どんなことですか?
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3

▲マイクロスコープを使用し、より精密な治療の提供にこだわる

まず、無菌の状態で処置をすることです。少しでも細菌が残っていると、治癒せず、再発の恐れもあるからです。もう一つは、正しく安全な治療を行うために先進の設備や技術を使用することです。歯の神経は非常に細い場合があり、中には思わぬ方向に曲がっていたり枝分かれしていたりと複雑な形状をしているものもあります。そこで事前に歯科用CTで断層撮影し、神経の位置や本数を確認するのです。治療中はマイクロスコープを使います。患部に直接光を当てて数倍に拡大して見ることができますので、細かな作業がしっかり行えます。いずれも歯内療法には欠かせない機器ですね。画像や動画で患者さんへの説明にも役立ちます。

Q歯内療法をした後の補綴治療について教えてください。
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▲歯科用CTも完備され、事前検査にも力を入れる

当院では補綴治療にも力を入れています。健康な歯のためには根っこも、欠損した歯に人工物を補う補綴治療も両方大事なんです。虫歯のリスクを可能な限り減らし、かつ噛む力を正しくコントロールするためには、どちらの治療もいい加減ではいけません。どんな治療でも常に追求するのは精度の高さ。かぶせ物や詰め物とご自身の歯の間に隙間があると、そこから再び虫歯になることもありますので、極力、隙間はゼロにしたいのです。治療後、良い状態を保つためにはお手入れのしやすさも重要で、歯と歯の隙間、歯と歯の接触の強さ、噛み合わせなどさまざまなことを総合的に判断し、どのように作ればお手入れがしやすく長持ちするかを考えます。

Q貴院の補綴治療の特徴は何ですか?
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▲補綴物を作る「CAD/CAMシステム」でクオリティも重視

コンピューター制御によるCAD/CAMシステムを導入していることです。口の中を再現するのに誤差が少ないという点において、このシステムに勝るものはないと思います。ただ、そのままですと、つるんとした作り物といった感じの歯になってしまいがちなので、そこから焼きつけや色つけなど自然に見せるための技量が必要になってきます。当院には歯科技工士が常駐していますので、その経験、技術を生かして、形状、色などを途中の段階で調整し、自然な歯に近づけることができます。患者さんと技工士が直接やりとりすることもあり、技工士が患者さんのお口の中を見て、完成させていくことができるという利点は大きいですね。

ドクターからのメッセージ

国島 隼也先生

当院では、歯内療法もですが、修復物や補綴物も、小さくお手入れしやすい箇所以外は自費診療としています。患者さんの状況に合わせ、精度の高い治療を行っていくには、それに合わせた設備や材料が必要だと考えるからです。なぜ精度の高い治療をしたいかというと、患者さんに、安心して歯を長く健康に使っていただきたいから。それが最も大切なことですね。保険診療で使われる銀は金属アレルギーが懸念されますし、樹脂も吸水性や強度の点で長年使うには心配があります。私は、自分の家族や友人に自信と責任を持って勧められるものを、そしてお手入れすれば長期間しっかり使っていただけるものを、患者さんにも提供したいと考えています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

歯内療法/1万円~(根の本数による)、かぶせ物/ジルコニア10万円、詰め物/ジルコニアインレー4万1000円~6万1000円(いずれも税別)

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