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医療法人健究社 スマイル眼科クリニック

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医療トピックス

早期治療で大幅回復の可能性も
視力の病気「斜視・弱視」

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保険診療

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斜視や弱視という言葉に聞き覚えがあっても、実際はどのように見えるのか、自分の子どもがそれに該当するのか、しないのかを知る人は少ないのでは? そのように心配する「スマイル眼科クリニック」の岡野敬院長は、「斜視は目の筋肉や神経・遠視などに主な原因があり、弱視は成長過程のトラブルで視力が十分に発達していない状態のこと。単に目が悪いのでなく視力の病気なのです」と解説する。自然に回復することはまれで、早めの診断と治療が必要だが、「8歳くらいまでなら目薬と回復訓練などで視力が戻る可能性が高いのです」という。斜視や弱視の正確な検査、回復訓練に欠かせないスペシャリスト・視能訓練士が連日対応し、確かな治療成果をあげている同院の診療ついて、岡野院長に話を聞いた。(取材日2016年5月31日)

見つかりにくいケースも多い「斜視」「弱視」。効果的に治療できる年齢のうちに、必ず検査を

子どもの斜視の原因や見つけ方を教えてください。

 ▲弱視の検査・治療に有効的な「大型弱視鏡」も完備 普通は成長するに従ってだんだん両目で見る機能が成長します。しかし、目を動かす筋肉や神経の問題、遠視などが原因で両目をうまく使えない場合には立体視ができるようにならず、周囲との距離感も正しく把握できないまま成長する可能性もあります。しかも目が真ん中から少しずれる程度の斜視は気付きにくいですし、まぶたや目頭が白目を覆ってしまい、正常なのに斜視に見えるお子さんもいるなど、お母さん方では判断しづらいケースもよくあります。3歳くらいになると的確な検査結果が出せますから、眼科に相談されるといいでしょう。通常8歳頃まで、当院でならそれを過ぎても目薬などによる治療が十分可能なのでご安心ください。

子どもの弱視とは、非常に目が悪いことを指すのでしょうか?

 ▲「早期発見が重要」と語る院長の岡野先生 裸眼の視力が低くても、矯正して1.0以上になるなら弱視ではありません。医学的な弱視は「矯正しても視力1.0未満」の場合で、これは近視とはまったく違う「視力の発達障害」です。目から入った情報が脳に伝わり、それを認識するというプロセスのどこかに問題があるため、弱視のお子さんは視力の発達が途中でストップした状態なのです。しかし小学校入学時に検診を受けた際、「弱視の可能性もあるから眼科で検査を」と言われても、「自分が近視だからこの子も同じだろう」と親御さんが勘違いするケースもあると聞きます。弱視の治療も8歳くらいまでが適切とされていますから、眼科の受診が遅れてそのタイミングを逃すのは残念なことです。

弱視の原因として、どんなことが考えられますか?

 ▲検査に注力する当院。子どもの年齢に合わせ様々な検査道具を完備 お子さんの弱視は病気・けがで元の視力を失った場合と、視力の発達過程でトラブルが起きた場合に大別されますが、ほとんどの原因は後者です。もともと新生児は視力がほとんどなく、6歳頃をめどに1.0程度に達するのが一般的。この間に目、視神経、脳の機能などに問題が起きると、目から脳への刺激が十分伝わらず、発達が滞って弱視になるのです。また強度の遠視や乱視のお子さんは、網膜にうまく情報が届かず「屈折性弱視」になることも考えられます。中には目が赤いからと眼帯をさせる方もいるようですが、これは目からの情報を遮断するため「形態覚遮断弱視」の原因となります。小さいお子さんに治療目的以外の眼帯はもってのほかです。

斜視や弱視の子によく見られる傾向はありますか?

 ▲弱視・斜視の検査治療のため、子どもが多く訪れている 物に近づいて見る、細目や横目で見たり頭を傾けて見たりする、片目で見ることが多い、ひどくまぶしがるなどは、斜視や弱視が疑われる行動です。見え方に問題がなければ、多少は斜視や弱視の傾向があっても大丈夫ですが、小さいお子さんは自分の見え方が正常なのかは判断できません。検査をしたら実はよく見えていなかった、ということもあり得ます。また絵本や折り紙など手元の遊びに飽きやすい、教科書を読まず教室をうろうろするといった子も、集中力不足ではなく、物を続けて見るのがつらいのかもしれないですね。もちろんほかの理由も考えられますが、一度は眼科を受診して視力や見え方を確認されるようお勧めします。

こちらでは斜視や弱視にどんな治療をされますか?

 ▲視能訓練士の方が常駐しているのも当院の魅力の一つ どちらの病気も目薬やアイパッチなどで見え方を調整しながら、視力の発達を促すよう日常生活の中でトレーニングし、必要に応じて近くの細かい物を見る訓練なども行います。また症状によってはプリズム眼鏡による治療もご用意できます。このような斜視や弱視の正確な検査、治療のための訓練、眼鏡の設定などは専門の視能訓練士(ORT)の力が必要で、そのため当院には5人の視能訓練士が在籍し、ほぼ毎日対応できる体制を整えているのも強みの一つです(2016年3月現在)。また斜視・弱視矯正用眼鏡は治療器具の一つとして、確かな技術と経験を持つところで作っていただけるよう、私は眼鏡店選びもアドバイスしています。

ドクターからのメッセージ

岡野敬院長

斜視や弱視は視力が成長する時期、具体的には8歳くらいまでの治療が望ましいとされますが、当院では10代後半でも視力が向上した例が複数あり、時期を過ぎたからと諦めなくて大丈夫です。また成長期に治療の機会を逃しても、手術など方法はまだ残っています。病気を見つけるのが難しい場合もあり、親御さんが気に病むことはありません。ただ、成長期のお子さんをお持ちの方、子どもの視力が心配という方は、早めの眼科受診をお願いします。当院のように視能訓練士(ORT)が常駐し、高度な医療機器で専門的に検査を行う医院を選び、斜視や弱視その他の病気がないかを詳しく検査し、必要ならすぐ治療に入るようにしてください。

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