ばんの歯科

ばんの歯科

坂野 晃院長

111835

名鉄瀬戸線・森下駅より歩いて8分ほどの場所にある「ばんの歯科」。開業からおよそ35年もの間、地元の人の健康増進に注力している坂野晃院長は「単に歯を治すだけでなく、患者さんの全身の健康を支えるために、どのように歯を“守る”のか」を常に追い求めている。患者のQOLを最優先に考えた治療を第一するその姿勢は、恩師と過ごした時間や開業当初より取り組む訪問診療での経験が大きく影響しているという。学生時代の友人たちや同業種の先輩や後輩、患者やスタッフなど、すべての人との縁を大切に考える坂野先生らしさを感じさせる。そんな物腰の柔らかな温情ある坂野先生に、歯科医療に対する思いやメッセージを語ってもらった。
(取材日2017年7月27日)

地元の人に信頼される、経験豊かな歯科医院

―もともとこの辺りがご出身だそうですね。

ここからすぐの場所が僕の地元なんです。1979年に松本歯科大学を卒業後は北区にある、父の友人の歯科医院で3年間勤務医をしていました。その方はインプラント治療に精通していて、当時としては先進的な歯科医院だったこともあり、そこで幅広く勉強させてもらった後の1982年に、なじみのあるこの地で開業しました。来院される患者さんはこの地域の30代から高齢の方が多くいらっしゃいます。ありがたいことにずっと通ってくださる方が多く、開業当初から来ていてもう30年以上のお付き合いになる患者さんもいます。当時は幼稚園児だった子が自分の子どもを連れて来てくれるなど、成長を目の当たりにできることもうれしく感じますね。

―診療へのこだわりやモットーは何ですか?

患者さんと向き合いながら、「これからの患者さんの健康のためには、どんな治療が良いのか」といった話をし、できるだけ自然な歯を生かす治療をめざしていきます。現代は医療も発達し100歳まで生きるような時代です。だからこそ、生涯健康で楽しく食事ができるためには今どうすればいいのか、逆算して考えていかなければいけません。若い頃は従来の歯の悪い部分にだけ目を向けて抜いたり削ったりする、歯を痛めつけているともとれるようなやり方に違和感がありました。そんな時、東京の咬合の研修を受けた際の先生と出会ったことで自分が大きく変わって、その方は私の恩師となりました。歯科医師として、「本人が治るためのお手伝いを通して、その人の健康を守ることが大切」という真理を教わりました。

―訪問診療について教えてください。

開業した頃は、訪問診療の形態はない時代でした。当時、先輩が行政と訪問診療について歯科医師の代表として協議としていました。その先駆けとして、声をかけていただき訪問するようになりました。今では訪問診療は社会的にも認められ介護保険としても確立し、訪問看護などいろいろな方が支えていることから介入しやすくなってきましたね。介護されている高齢者の現状やさまざまな患者さんの背景を目にすることで、大勢の患者さんが人の手を必要としていると強く認識するきっかけとなりました。それに、悪い部分を治すことももちろん大切ですが、口腔内ケアを“気持ち良い”と思ってもらえることも、大事な点だと思います。気持ち良いということは生きる力になり、健康増進にもつながっていきますから。そんな訪問診療での経験や考え方は、診療室での治療にも生かされていますね。

記事更新日:2017/10/02


Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
クチコミ&アンケート回答で毎月5名様に1,000円分のQuoカードプレゼント!!
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Dento a1
Toshima a1
Taito a1
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細