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サージカルガイドと豊富な経験による
インプラント治療

古橋歯科医院

(名古屋市中村区/本陣駅)

最終更新日:2018/02/14

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  • 自由診療

「古橋歯科医院」の診療チェアの前のモニターに映し出されたCT画像には、患者の歯の欠損部と噛み合わせなど口腔内の状態、そこにインプラント義歯を補った場合の最終シミュレーション結果が示されている。これを見ながらきめ細かく説明し、納得した患者に対しインプラント治療を進めていく。一般的に長持ちすると言われているインプラント治療は、治療後のメンテナンスをしっかりと行うことでさらに長持ちさせることもでき、いわば「一生モノ」とも言え、コストも相応だ。画像をもとに作成されたマウスピースのようなサージカルガイドを使って精密な治療をめざす同院の院長である古橋匡文先生に、導入しているシステムの特徴やメリット、インプラント治療に対する考え方やメンテナンスの方針などについて聞いた。(取材日2018年1月12日)

CT撮影してから口腔内にベストフィットするインプラント装着、そしてメンテナンスまで

Q歯科用CTを使い診査・診断をするメリットを教えてください。
A
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▲修正後の口腔内をシミュレーションできる、CT撮影

インプラント治療に際してのCT撮影では、現在の歯の状態と修正後の口腔内がどうなるかをシミュレーションすることができます。治療の際にはまず、歯の欠損部の型取りをして石膏模型を作り、それを咬合器に装着して噛み合わせを診断します。その上で撮影用のマウスピースを作製して口の中にはめ、CT撮影します。歯が抜けると3~4割の量の骨が喪失すると言われているのですが、その状態もわかります。骨がない場合は、土台になる骨を補強する手術を行うことがあります。骨の再建術としては、骨補填剤と呼ばれるものを使う方法などがあり、当院でも対応しています。

Qインプラント治療用サージカルガイドの役割を教えてください。
A
2

▲インプラント治療をより安全に行うためにサージカルガイドを使用

サージカルガイドは手術用のマウスピースのようなもの。CTのシミュレーションデータから作り、治療後の歯を模ったものに穴が開いています。そこに指定された長さのドリルを当てることで、インプラントを埋め込む位置・角度・深さが精巧に示されます。特に上の前歯は見た目も重要ですし、骨も薄いためガイドを使うことで大きなメリットがあると思います。ただドリルのサイズを少しずつ変えて穴を開けていくときにガイドだけに頼っていると、骨の薄いところでは削りすぎてしまうこともあります。なので私は、最初の位置決めのドリルはこのシステムを使いますが、あとは目で見て、最終的な深さは自分の経験による感覚も合わせて微調整しています。

Qインプラント治療の全体の流れや痛みについて教えてください。
A
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▲痛みについても事前に丁寧に説明し、患者の不安要素を取り除く

インプラント埋入後、完全に骨と癒着するまで3~6ヵ月ほど待って、アバットメント(かぶせ物とインプラントの接続部分)のシミュレーションを最初のCT画像から行い、作製します。その上に最終的にかぶせ物を技工士にオーダーし、装着します。かかる時間については、最初に骨を補填するか、噛み合わせや歯周病治療をするかなど、個人によって違いはありますが、だいたい半年から1年弱くらいです。痛みは、多くの方が「最初の想像より楽だった」と言いますね。痛み止めでコントロールできるレベルです。治療時の音や振動には少し驚かれる方もいますが、部分麻酔をしっかりかけ、怖くないようにお話ししながらゆっくり進めていきます。

Qインプラント治療の際に噛み合わせや歯周病の治療もされますね。
A
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▲根本的な原因を突き止め、一人ひとりに合わせた治療を行う

そもそもインプラント治療が必要になる、歯を失った理由を解決しなければ、せっかく高度で精密な治療をしてもまた傷めてしまうことになりかねません。歯周病も噛み合わせも、外科治療も、どれをやる・やらないではなく、トータルで診ています。噛み合わせについては、反対側の顎がずれていることもあるなど顎全体のバランスが大切なので、義歯を技工士にオーダーする際には模型だけではなく、それを咬合器にくっつけた状態で、細かい指示を出し、患者さんのベストな噛み合わせが実現できるようにしています。歯周病に関しては、状態の悪い方の場合には歯周組織を再生するなど、専門性の高い治療にも対応しています。

Qインプラントのメンテナンスについて教えてください。
A
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▲インプラントのメンテナンスもしっかりサポートする

一番大事なのは清掃状態です。インプラントは虫歯になりませんが、歯周病にはなるので、歯磨きはしっかりやっていただく必要があります。基本的に3ヵ月に1度来ていただいてクリーニングし、ブラッシングの仕方などを指導しています。そして、その後に必ず噛み合わせのチェックをし、ずれがないかどうか、また全体の歯の当たりのバランスを確認します。食いしばりや歯ぎしりの癖がある方は歯がだんだんすり減っていくのですが、セラミックや金属製の人工歯は、自然の歯よりも強度があって減り方が異なります。患者さんが自分で気づくことは難しいですが、その状態で噛んでいるのは毎回口の中に地震を起こしているようなものなんですよ。

ドクターからのメッセージ

古橋 匡文院長

インプラント治療は大学に在籍していた頃から手がけ、治療実績の豊富な先生のところでかなり経験し勉強しました。CTもサージカルガイドもなかった時代から優れた治療を提供してきた先生方の症例は現実に30年間もつというもので、私もそれに近づくべく日々精進しています。基本に則った治療にプラスし、CTやサージカルガイドなど新しい技術を使うことで質が高まっていると思います。患者さんにもビジュアルで確認してもらい、納得していただいた上で治療に進んでいます。ご相談だけなら診断料がかかることもありません。最初は画像撮影費用のみで、技術費用は手術が決まった段階から発生します。ぜひお気軽に相談いただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント/1本につき28万5000円〜

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