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セラミックのかぶせ物・詰め物
審美性や予防の観点からも有用

さかの歯科

(京都市西京区/桂川駅)

最終更新日:2023/01/27

さかの歯科 セラミックのかぶせ物・詰め物 審美性や予防の観点からも有用 さかの歯科 セラミックのかぶせ物・詰め物 審美性や予防の観点からも有用
  • 自由診療

虫歯などを削り取った部分に、人工の歯科材料を用いて形態の回復を試みる補綴治療。患者の受けたい医療が多様化している今、保険診療で銀歯が当たり前の時代ではなくなりつつある。クラウンと呼ばれる治療した歯を覆うかぶせ物や、インレーと呼ばれる歯を削った部分に入れる詰め物に使われる素材は、保険診療と自費診療を合わせるとさまざまな種類があり、中でも審美性や耐久性を重視してセラミックを選ぶ人が増えているそうだ。「さかの歯科」の坂野泰造院長は、セラミック素材を用いた補綴治療にも数多く携わってきた補綴治療の専門家。セラミックのメリットについて、「自然な白さだけでなく、虫歯の再発リスクを抑えるのに役立つ点にも注目してほしい」と話す。セラミックの種類や特徴を詳しく教えてもらった。

(取材日2020年9月9日/情報更新日2022年12月7日)

審美性がとても自然な上、虫歯菌・歯周病菌が付着しにくいこともセラミックの魅力

Q補綴治療の保険診療と自費診療の違いについて教えてください。
A
さかの歯科 素材選びからきちんと説明し、患者の希望に合った治療を提供

▲素材選びからきちんと説明し、患者の希望に合った治療を提供

自費診療と聞くと費用面に着目してしまうかもしれませんが、保険診療との大きな違いは補綴物に用いる素材の選択の幅が広がることです。保険診療で使われる素材は、基本的に金属かプラスチックになります。金属は強度が強いことがメリットですが、どうしても見た目の印象が悪くなってしまい、金属アレルギーを心配される方もおられます。一方、プラスチックは見た目の問題はある程度カバーできるのですが、強度が弱く、性質上変色しやすいことが弱点です。また治療する歯の場所によっては、保険適用にならない場合もあります。当院では補綴物の素材選びの段階からきちんと説明し、その方の希望に合う治療を提供しています。

Q自費診療だと、どのような素材が選択できますか?
A
さかの歯科 CAD/CAMシステムを導入し、短時間での義歯作製が可能に

▲CAD/CAMシステムを導入し、短時間での義歯作製が可能に

代表的なのがセラミックです。セラミックはお皿に使う陶器を歯科用に加工した素材で、生体親和性が高く、強度と耐久性があり、何より天然歯に近い白さと透明感があることが特徴です。当院では、セラミックの義歯を作る際にCAD/CAMシステムを導入しています。このシステムは、コンピューター制御によって、自動で歯のかぶせ物や詰め物を設計し、作製するシステムのことです。3D光学カメラで口腔内をスキャニングし、そのデータをもとにかぶせ物や詰め物を作製するため、煩わしかった型採りの作業も必要ありません。従来の作業と比べて短時間で価格に配慮しているため負担も少なくなることから、今後さらに広がりをみせると思います。

Qどのような患者さんがセラミックを選ばれていますか?
A
さかの歯科 先端機器と歯科技工士の力を併せて精度の高い義歯作りをめざす

▲先端機器と歯科技工士の力を併せて精度の高い義歯作りをめざす

審美的な改善を望む人や健康を意識する人に選ばれています。セラミックの特徴である白さと透明感のほか、強度や耐久性といったメリットから、見た目の美しさはもちろん、金属アレルギーや食いしばり対策としても注目されています。特にCAD/CAMシステムでは、コンピューターで設計しますので、精度が高いかぶせ物や詰め物が望めます。ですが、患者さんのお口の中は千差万別。長年の経験からスキャニングだけで正確な形は測れないと感じた時には、通常の型採りも並行して行っています。さらに、当院では開業当初から院内ラボを備えています。時には一緒にお口の中を確認し、歯科技工士と協力してより精度の高い義歯作りをめざしています。

Q審美性については、歯の色とつやだけではないそうですね。
A
さかの歯科 歯の色や形にコンプレックスのある人はぜひ相談をしてほしい

▲歯の色や形にコンプレックスのある人はぜひ相談をしてほしい

歯の形が悪いという場合も、虫歯を削ってセラミックのかぶせ物を入れる際、そうした見た目まで重視して治療するようにしています。また前歯がガタガタなのが気になる、すきっ歯を治したいという場合には、ラミネートベニアという方法があります。これは歯の表面を薄く削りセラミック製の薄いプレートを貼りつける方法です。これは歯のつけ爪のようなもので、ホワイトニングよりも短期間で施術を終えることができ、歯の色が気になるという方にもお勧めです。歯科医師は患者さんの歯の悩みを解決することが仕事なので、コンプレックスに感じていることがあれば、気軽に相談してほしいと思います。

Qセラミック治療は審美面以外のメリットもあるそうですね。
A
さかの歯科 予防の観点からもセラミック素材は有用だと話す院長

▲予防の観点からもセラミック素材は有用だと話す院長

セラミックは表面がツルツルしているのが特徴です。色素沈着が起こりにくく、プラスチックなどと比べると、歯垢や細菌が付着しにくいといった性質があります。虫歯や歯周病の再発リスクが抑えられるというのは大きなメリットであり、予防の観点から見てもセラミックは有用といえます。もちろんセラミック素材を使っているからといって、もう虫歯にはならないというものではありません。かぶせ物や詰め物の土台には天然歯があり、それを守っていく必要があります。二次虫歯を防止し、また年を重ねてもしっかり噛んで食事ができる状態を保ち続けるためにも、普段のお手入れと歯科医院での定期的なメンテナンスを受けることが大切です。

ドクターからのメッセージ

坂野 泰造院長

患者さんの中には、虫歯治療で入れた銀歯が目立つのが嫌で、口を開けて笑えない、人と話をする際つい口を手で隠してしまうという方もおられます。そんな場合でも、セラミックの歯を入れることで、人前でも気にせず自然に笑えるようになることが期待できます。そうなれば、精神的に気持ちが楽になり、性格や話し方まで明るくなることもあるでしょう。これまで補綴の専門家として、歯を守ることに専念してまいりましたが、歯科診療を通じて患者さんの笑顔を守ることも歯科医師の役目です。患者さんのより健やかで明るい人生を歩むお手伝いをしたいと考えております。気になる症状がある方だけでなく、ちょっとした歯のお悩みも気軽に相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

メタルセラミッククラウン/9万9000円、オールセラミッククラウン/12万円、ジルコニアセラミッククラウン/14万円、セラミックインレー/4万円~、ラミネートべニア/10万円

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