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マウスピース型装置を用いた
目立たない歯列矯正について聞く

丸尾歯科

(松山市/いよ立花駅)

最終更新日:2019/10/16

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  • 自由診療

歯並びや噛み合せが悪く、人前で話したり笑ったりする時に気になってしまう。そう悩みながらも、「歯にワイヤーを取りつけて長い間過ごすのは嫌。見た目もよくない」と、二の足を踏んでいる人は少なくないだろう。そんな人に紹介したいのが、ワイヤーを取りつけずに行う方法だ。「丸尾歯科」副院長の丸尾尚伸先生が「ほとんど人に気づかれることなく歯列矯正を行う方法がある」と教えてくれたのは、マウスピース型装置を用いた矯正。いったいどういうものなのか、また矯正の流れや費用などを詳しく教えてもらった。口元を美しく整えるための歯列矯正のハードルが下がる話が聞けた。(取材日2019年7月23日)

目立たず取り外し可能な装置を用いた矯正で、美しい歯並びと口腔機能の改善をめざす

Q歯並びや噛み合せが悪い場合、歯列矯正を受けるべきなのですか?
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▲マイクロスコープを用いて精密な調整を行う

そうですね。虫歯や歯周病なら「早めに治療を受けてください」と言い切れますが、歯列矯正については「受けたほうがいいのでは?」という感じにはなります。なぜかというと、自費診療なので費用は高額になり、患者さんが「矯正する価値」をどう考えるかによると思うからなんです。ただし歯列を改善することのメリットは実に多いですよ。まず口周りの印象が変わったり、コンプレックスの解消につながります。歯がきれいに並んでいるほうが歯磨きがしやすくなり、虫歯や歯周病、口臭の予防にもつながることも。そして口呼吸や睡眠時無呼吸症候群などの改善が図れる可能性があるなど、口腔内だけでなく全身の健康にプラスの影響が期待できます。

Qワイヤーをつけないで行う歯列矯正について教えてください。
A
Mt2

▲透明に近い素材でできているマウスピース型装置を用いる

マウスピース型の装置を装着していただく方法です。軽度の歯列矯正から中等度と重度の不正咬合の症例に対応しています。マウスピース型装置は透明に近いため、装着していることは他人には、ほぼ気づかれません。すべての歯が永久歯に生え変わっている患者さんへの歯列矯正に用いています。食事と歯磨きの時以外、1日20時間以上は装着していただきますが、装着している痛みや違和感は強くなく、装置が外れてしまうなどのトラブルもほとんどありません。取り外し可能なので、矯正中も矯正前と同じ要領で歯磨きができ、口の中の環境を衛生的に保てるのもメリットです。

Qマウスピース型装置による矯正はどのように進めるのでしょう?
A
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▲特殊なカメラで口腔内撮影を行い綿密な計画をたてる

初診時は矯正の方法と流れについてご説明し、歯科用CTで撮影をします。さらに特殊なカメラで口の中と顔の撮影を行います。次の段階では、予測される歯の動きや最終的な歯並びなどを示す3Dの診療計画を見ていただき、期間などについてお話をします。その後、計画に基づいたマウスピース型装置を作製し、スタートです。毎日20時間以上装着してもらい、10日~2週間に1回のペースで新しい装置に交換します。矯正期間中は1ヵ月に1回は来院してもらい、お口の中の状態や進行具合のチェックを受けていただきます。期間は患者さんによって異なりますが、2年ぐらいが目安ですね。

Q自由診療なので費用がどれくらいかかるのか気になります。
A
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▲診療計画に沿い、新しいマウスピース型装置に交換して矯正を行う

費用は、患者さんの歯並びや噛み合せの状態などによって異なりますので、診療計画とともにお伝えしています。80万円から100万円が目安で、この矯正に関しては5年保証しています。5年保証とは、5年以内のこの歯列矯正については提示した費用以上にはいただきません、ということなんです。例えば装置の装着時間が短い、2日ほど装着するのを忘れていたというようなケースの場合、スケジュールを組み立て直す必要が出てきますが、その場合でも5年以内であれば費用が加算されることはありません。

Q矯正の前後にしなければならないことはありますか。
A
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▲矯正中もブラッシングなどのケアを欠かさずに行うことが大切

マウスピース型装置を用いた矯正期間中には歯の形が変わると適合が悪くなるので虫歯治療ができません。そこで先に虫歯の治療を済ませておくことが必要です。ちなみに虫歯治療をしながら矯正も進めたいという方には、取り外し式の床矯正という方法をご提案しています。これは夜眠るとき、12時間くらい床矯正装置を装着していただく方法です。矯正後については、動かした歯が元に戻ろうとするので、どの矯正方法の場合でも矯正後1年から2年は保定装置を装着してもらいます。保定装置をつけている間は定期的に通院してもらい、チェックさせていただきます。あとは、矯正後に限りませんが、歯のケアをしっかりするということが大切です。

ドクターからのメッセージ

丸尾 尚伸副院長

歯並びや噛み合せを改善することで、笑顔に自信が持てるようになる見た目だけでなく、しっかり噛めるようになったり、歯磨きなどのメンテナンスもしやすくなったりと、歯の健康を守ることにもつながります。当院では、今回ご紹介させていただいたマウスピース型装置による矯正のほかに床矯正や、お子さんの成長期に顎の骨の発育を促し、きれいに永久歯が並ぶように導いていく顎顔面矯正も行っています。お子さまから大人の方までそれぞれの患者さんに合った方法をご提案させていただきますので、歯並びや噛み合せのことで気になることがある方や、歯列矯正についてもっと詳しく知りたいという方は、ぜひ一度ご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置による矯正/80万円~100万円、床矯正/12~20万円、顎顔面矯正/40~80万円

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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