全国のドクター14,134人の想いを取材
クリニック・病院 157,025件の情報を掲載(2026年3月31日現在)

ドクターズ・ファイル会員でできること

予約情報をマイページ上で管理できます!

過去の予約を一覧化

予約内容の確認

予約の変更・キャンセル※

※一部対象外の医療機関もありますので、あらかじめご了承ください

会員登録がお済みでない方は

すでに会員の方は

大和市

2019年に市制60周年を迎えた大和市。交通アクセスの良さや災害の少ない立地、また手厚い子育て支援などが支持され、子育て世代の人気が高まっている。「人・まち・社会」という3つの健康に着目した地域づくりが特徴。

大和市長インタビュー

「人・まち・社会」の健康を軸に
安心して子育てできる地域づくりを

大木 哲
市長

1948年東京都生まれ。青山学院大学卒業。社会人経験の後、鶴見大学歯学部に入学。卒業後は勤務医を経て開業。口腔を通じた地域の健康づくりに携わった後、1995年より神奈川県議会議員。2007年より現職。現在4期目。「健康」をキーワードにユニークな施策を提言、市政をけん引する。

就任以来「健康」を市政の中心に据えた取り組みをされています。

健康より大事なものを私は知りません。例えば、初詣に行くと自分や家族の健康をお願いする方が多いですよね。健康というのは、それくらい身近で切実な願いなんです。だからこそ、それをかなえるべく全力を尽くすことが行政の役割だと考えています。そこで市長に就任してからは、「健康」を市政の軸に据え、「人・まち・社会」の3つを健康にする視点で施策を展開してきました。
その成果の一つが、がん検診の受診率向上です。市では全国的に早い時期から胃がん検診に内視鏡検査を導入したほか、無料クーポンの配布や啓発活動などを行い、過去13年間で3倍以上にアップしました。特に、乳がん・子宮がん検診の受診率は、県内トップクラスになりました。これらの疾患は子育て中の女性にも多いので、ぜひ受けていただきたいですね。

「まち」や「社会」の健康という点ではどんな取り組みを?

市のシンボルといえる「文化創造拠点シリウス」は、幅広い世代が集まり、「人」や「社会」の健康につながっています。この拠点を通じて私たちがめざしたのは、市民の居場所づくりです。そのためメインの図書館は、本ではなく人が主役になるよう、居心地の良い空間づくりを徹底しました。その結果、開館から3年2カ月余りで累計来館者数が1000万人を突破。リピーターの多さからも、シリウスが人々の生活に組み込まれたのを感じますね。また「まち」の健康では、災害に強いことが挙げられます。実はこの60年間、大和市では自然災害による死者が1人も出ていないんです。これは災害の影響を受けづらい恵まれた環境に加え、過去の災害を教訓に地道な防災対策を積み重ねてきた結果ではないかと思います。

最後に、子育て世代の読者に向けてメッセージをお願いします。

小児科医師13人が勤務する大和市立病院では、365日24時間小児二次救急医療に対応している

「人・まち・社会」が健康であることは、安心して子育てをする上でも欠かせません。特に子どもの健康は親にとって自分のこと以上に大切ですから、大和市立病院には13人の小児科医師を配置し、子どもの急病に365日24時間体制で対応しています。ほかにも、不妊治療・不育症治療費の助成や5年連続ゼロを達成した待機児童対策、放課後児童クラブ受け入れの拡大など、妊娠・出産・子育て期のすべてにおいて、「安心」して子どもを産み育てられる環境づくりに努めています。少子化が進む中、市の合計特殊出生率が県内トップクラスなのは、こうした取り組みの成果といえるのではないでしょうか。
「大和市ほど子育てしやすいまちはない」。この言葉をすべての方に言っていただけるよう引き続き全力で取り組んでいきます。

(2020年5月時点の情報です)

MY TOWN NEWS トップページに戻る