病気・けがを知る

アセトン血性嘔吐症(周期性嘔吐症)の症状、治療内容から初診に適した診断科目まで適切な病院・クリニック、医者の選択のために必要な知識をピックアップしました。アセトン血性嘔吐症(周期性嘔吐症)について正しく理解しましょう。

アセトン血性嘔吐症(周期性嘔吐症)あせとんけっせいおうとしょう(しゅうきせいおうとしょう)

アセトン血性嘔吐症(周期性嘔吐症)とは

胃腸炎が原因ではなく、激しい嘔吐を繰り返す小児の疾患。2~10歳の子どもに見られ、6歳頃がピークで、思春期になると自然に治ることが多い。精神的ストレスや緊張、感染症、疲労によって食事の摂取量が落ちることなどで、体に蓄えた栄養を使い果たしてしまうことが発症の主な原因。体脂肪の分解によって血液中にアセトン(ケトン体)が増えて血液が酸性に傾くことや、低血糖からさまざまな症状が現れる。

症状

突然、激しい嘔吐を繰り返す。嘔吐を繰り返すとぐったりとして元気がなくなり、顔面蒼白になる。口臭がリンゴの発酵したような臭い(アセトン臭)になることや、頭痛や食欲不振、腹痛、だるさを訴えることもある。

診断内容

問診に加え、尿検査や血液検査でケトン体を測定する。その他、腹部超音波検査を行うことも。

治療内容

安静と輸液で全身状態を安定させる。脱水症状を起こさないように、こまめに少量ずつ水分を飲ませ、スポーツドリンクなどで糖分を補うことで、数日のうちに落ち着くことが多い。

予防方法、治療後の注意

空腹によって糖分が不足すると、体内で蓄えていた脂肪を分解してケトン体が増えるため、子どもが夕食を取らずに寝るのは避けること。規則正しい生活を心がけ睡眠を十分に取らせ、ストレスをため込まないように気を配るなど、心身の健康に注意することが大切。

初診に適した診療科目

内分泌内科に対応可能な病院・クリニック、医者を探すことができます。

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