特徴

北九州モノレールの徳力公団前駅から徒歩3分のところにある、1966年開院の「木下歯科医院」。2021年8月、3代目院長に下坂満（みちる）先生が就任したことで先代院長の木下忠雄先生は理事長に。そして2023年4月には内川智恵先生が仲間入りし、現在は下坂院長と内川先生、木下益貴与（まきよ）先生の3人体制で診療にあたる。患者に予防・管理の意識を持ってもらうことを重視し、診療を予約制に変更するなどして、「痛くなってから来るのではなく、痛くなくても行く歯科医院」への変革期にある。診療ではまず、主訴部分だけでなく口の中全体の状態を把握し、患者にわかりやすく説明。治療が必要であれば、すべての治療に対してマイクロスコープを用いた精密な治療を提供する。「見えないところをきっちり治療できるかどうかで、結果は大きく変わってきます。マイクロスコープを駆使して、治療の精密さにはこだわっていきたい」と下坂院長。今後はインプラント治療や訪問歯科診療、嚥下機能の向上などにもより注力する予定。診療チェア4台、歯科用CTなどの医療機器を備え、チェアを1台追加する予定も。土曜日も17時まで対応可。

取材記事

ドクターズファイル

オーラルフレイル予防のため嚥下機能の向上をめざす

下坂 満 院長、木下 益貴与 先生、内川 智恵 先生

医療法人 木下歯科医院

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