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子どもが楽しく通い、成長できる
障がいにも寄り添う歯科医院

日野歯科医院

(久留米市/善導寺駅)

最終更新日:2023/08/31

日野歯科医院 子どもが楽しく通い、成長できる 障がいにも寄り添う歯科医院 日野歯科医院 子どもが楽しく通い、成長できる 障がいにも寄り添う歯科医院
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昨今、歯科は「虫歯が痛くなってから行くところ」ではなく、「予防をし、何かあれば早めに対処し、歯の健康を守っていくための場所」へと捉え方が変わってきている。久留米市の善導寺にある「日野歯科医院」は「痛くない」「怖くない」「納得できる」をコンセプトとし、建物をリニューアルした現在も子どもたちの笑顔があふれている。地域の子どもはもちろんのこと、障がい者や有病者の治療にも積極的に対応しており、そのための工夫も院内のそこかしこに取り入れられている。「治療をすることで歯の健康だけではなく、お子さんの心の成長にも寄与したいと考えながら治療にあたっています」と優しい笑顔で語る錦織拓馬(にしこおり・たくま)副院長に、子どもが“歯科医院好き”になるための工夫などについて詳しく話を聞いた。

(取材日2023年8月9日)

子どもの目線に立ち、個性に合わせた治療を提案。治療を通じ子どもの心の成長に寄与し、親の心にも寄り添う

Qお子さんが通いやすいような工夫がたくさんあるそうですね。
A
日野歯科医院 「歯医者らしくない」がコンセプトの歯科医院

▲「歯医者らしくない」がコンセプトの歯科医院

まずは外観・内観ともに“普通の家”のような温かい雰囲気を意識しています。そして待合室とその近くのキッズスペースには治療中の音が届かないように、診察室までの距離を大きく取っています。また治療や予防に前向きに取り組めるように、治療内容に応じてスタンプを押し、たまると好きなおもちゃと交換できる取り組みも行っています。さらに親御さんに許可をいただいた場合は、インスタントカメラで撮ったお子さんの写真を待合室に掲示しています。それを見て「同じ学校の誰々さんだ!」などと、お子さんにも親御さんにも「仲間がいるんだね」と安心していただけたらと思っています。

Q子どもの時期からの矯正を希望される方も多いとか。
A
日野歯科医院 痛くない、怖くない、納得できるをモットーにしている

▲痛くない、怖くない、納得できるをモットーにしている

従来は、ある程度成長し、大人の歯へと生え替わった後に、ときには抜歯も選択しながら行うワイヤー矯正が主流でした。しかし今は違います。顎が成長しきっていない6〜7歳くらいから着脱可能なマウスピース型の装置を装着することで、顎を本来の大きさまで自然と成長させ、不正咬合になりにくい口腔環境を育てていくことをめざす方法が多くの歯科医院で採用されています。お子さんの成長する力を活用するので、もし再度矯正が必要になったとしても抜歯の可能性が低くなることや矯正後の後戻りも少なくなることが望めます。また「お口ポカン」状態の改善が見込め、正しい姿勢・呼吸につながり、体全体の健康にも良い影響を与えるでしょう。

Q矯正に適した年齢などついても教えてください。
A
日野歯科医院 保育士の資格取得をめざして勉強中と話す副院長

▲保育士の資格取得をめざして勉強中と話す副院長

6〜7歳の、前歯が2〜4本ほど生え替わった頃が適齢期です。ワイヤー矯正のようにガチガチに固定するのではなく、マウスピース型装置の装着と、一人ひとりに応じたお口のトレーニングを行います。かかる期間の目安は1年半ほどから思春期以降の矯正ではおおよそ2年半ほど。また受け口の可能性が考えられる場合は3〜4歳から専用のマウスピース型装置を使うことで、半年から1年ほどで矯正が終わるようめざします。矯正に関わらず、歯が生えた時点から歯科医院に通えば良い状態を維持しながら成長をサポートすることも期待できます。いずれにせよ早めの相談がお勧めです。

Qこれまでにさまざまなお子さんの治療を経験されたそうですね。
A
日野歯科医院 リラックスして治療を受けることができる空間づくりを意識

▲リラックスして治療を受けることができる空間づくりを意識

当院に合流する前は志免町にある小児歯科にも対応した歯科医院に勤め、障がいの有無に関わらずたくさんのお子さんに接してきました。治療を嫌がる子も多く「どうすればこの子のためになるんだろう?」と常に考えながら治療をした経験は、かけがえのない私の財産です。だからこそ当院ではより「楽しく治療を受けてほしい」という思いが強いのかもしれません。また当院にも「泣き叫ぶので難しいと他院で言われた」などのご相談がありますが、その場合もこれまでの経験がかなり役立っていると感じています。恐怖心が強い、または年齢が低い場合は笑気麻酔を使用し、できるだけ安心できる状態で治療が受けられるような環境も整えています。

Q障がいのあるお子さんにはどんな工夫をされていますか?
A
日野歯科医院 スタッフ全員でどんな患者にも明るい対応を心がける

▲スタッフ全員でどんな患者にも明るい対応を心がける

障がいのある子はこだわりが強かったり、苦手なものに非常に敏感です。なので診療前に親御さんや、施設に通っていればその先生などに細かくヒアリングし、その子がストレスなく治療を受けられる環境を整え、返答しやすい絵カードなども準備してお迎えします。障がいのある子は多少劣等感が強い場合もあるので、せめて歯科医院にいる間は心地良く過ごし、それが成長につながるとなお良いと考えています。治療や予防だけを行うのではなく、外に出て他人とふれあい、歯科医師やスタッフと自分の力でコミュニケーションを取る。そうして実際に「歯磨きを自分でもやるようになりました」などの変化を親御さんから聞けたら私たちもうれしく思います。

ドクターからのメッセージ

錦織 拓馬副院長

予防や矯正治療などを通じて「頑張れば報われる」と学ぶ場でもあるのが歯科医院だと私は考えています。当事者であるお子さんはもちろん、矯正治療や通院に付き添う親御さんも、お子さんの成長を通じて得るものがある。この意識をスタッフ全員が持っているのも当院の大きな特徴の一つです。また歯を守っていくためには虫歯や歯周病の正しい知識を得ることも大切ですよね。質問や相談があればどんどん聞いていただき、理解を深めて、お子さんやご家族皆さんの健康につなげていただくのが理想だと考えています。お困り事が起こる前に「どう歯磨きをしたらいいですか?」「歯周病ってどういうこと?」など、ぜひお気軽に相談にいらしてくださいね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/11万~50万円

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