医療法人 松尾クリニック

医療法人 松尾クリニック

松尾 美由起院長

74817 %e6%9d%be%e5%b0%be%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af

近鉄大阪線の八尾駅から3分のところにある「松尾クリニック」。内科、循環器内科、消化器内科、リハビリテーション科を標榜する同院は、地域に根差した総合的な診療を行うクリニックとして親しまれている。開設当時から在宅医療に力を入れているほか、患者が明るい気持ちで治療に向き合えるように「患者会」を立ち上げ各種イベントを開催したり、介護予防のためのパワーリハビリテーションを実施したりと診療外の取り組みも行う。「患者さんが元気になるためなら、いろんなことに取り組んでいきたい」と言う松尾美由起院長に、開業に至るまでのきっかけや、具体的な取り組み、今後の展望について話を聞いた。
(取材日2019年6月19日)

在宅医療に力を入れたくて開業

―医師をめざしたきっかけは?

小学校時代、近所に脳性まひの子どもがいて、私はよくその子を家まで送っていたのですが、車いすを押しながら「このような、人の助けになれる仕事が将来できたら良いな」と思っていました。担任の先生からも「美由起ちゃんは人のためになる仕事が合っているよ」と言われていましたし、私自身も幼少時代は体が弱くて、医療機関は身近な存在でした。そういったことがずっと心の中にあり、医療に携わりたくて広島大学医学部へ進学しました。卒業後は大学病院に残らず、全科を回ることができ、きちんとお役に立てる病院を探した結果、大阪の淀川キリスト教病院で研修医として勤務することになりました。アメリカ方式で回診は英語、病院に泊まり込んで朝は5時起きと大変な日々でしたが、「病気だけでなく全部を診る」という全人的医療を学べたことは、貴重な経験となりました。

―どのような研修医時代を過ごされましたか?

研修医期間を終えた後は、淀川キリスト教病院の内科に入りました。そこで八尾徳洲会病院の立ち上げがあり、循環器を専門とされていた森功先生の指示のもと、7年間勤務しました。その後は地域医療部に配属され、退院後に自宅に戻った患者さんを診察する、在宅医療の源になる診療に携わりました。訪問すると、病院よりも家にいる時のほうが患者さんの表情が豊かで、やはり在宅医療は大事なんだと思い、在宅医療に力を入れた医院を開業しました。このエリアを選んだのは、八尾徳洲会病院で診ていた患者さんが通いやすい場所にしたかったからです。当時はまだ在宅医療をしているクリニックは少なく、試行錯誤しながら築いてまいりました。

―診療体制についてお聞かせください。

現在は、夫の汎(ひろし)先生と娘の真意(まい)先生の3人で連携し合い、診療を行っています。汎先生は日本超音波医学会の超音波専門医で、頸動脈など血管系の病気やリンパ浮腫の診療を得意としています。院内には先進のエコーを充実させて、血管、心臓、首、乳房などすべての検査に対応しており、在宅診療用に小型のエコーも備え、検査技師も常駐しています。真意先生は新潟の病院の小児科内科で勤務していましたが、5年ほど前に大阪に戻ったのを機に、現在は病院で勤務医をしながら診療を手伝ってくれています。古くから通院されている慢性の循環器疾患の方は主に私が、新患で来られた方は真意先生が診察することが多いですね。仕事では同僚ですが、親子とても仲が良くて、アットホームな雰囲気に患者さんも安心されているようです。



Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

%e5%8d%83%e4%bb%a3%e7%94%b0 after
%e6%ad%a6%e8%94%b5%e9%87%8e after
%e5%b0%8f%e7%94%b0%e6%80%a5%e7%b7%9a after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細