医療法人慶水会 都田泌尿器科医院

医療法人慶水会 都田泌尿器科医院

都田 慶一院長

20181121 bana

阪急京都本線・茨木市駅から徒歩約10分。にぎやかな駅前と住宅街の境目という便利なロケーションに開業して26年目の「都田泌尿器科医院」。院長の都田慶一先生は、鳥取県で弓ヶ浜北部の境港から米子周辺の広範囲を人力車で往診していた祖父から始まる医者一家の3代目だ。まだまだ泌尿器科単科でのクリニックが少なかった当時、この分野に精通した地域医療の拠点が必要になると考え、京都の山科愛生会病院で10年余り勤めた後、縁のあった茨木の地で開院を決意したという。患者の多くは紹介、クチコミをきっかけの来院なのだとか。ホームページもすべて自身で制作するなど、チャレンジ精神を忘れない都田院長。会話を大切に、患者に最も身近な立場にいることを自覚した診療方針について語ってもらった。
(取材日2018年10月15日)

排尿障害の診療と前立腺・尿路がんの早期発見に奮闘

―どういった症状のご相談が多いのでしょうか。

やはり一番は排尿のトラブルに関してですね。尿が出にくい、勢いが弱い。昼間または夜間にトイレが近い。尿が出きらずに排尿後も残っている感じがする。急に尿意を催して漏れそうになる、我慢できない。さらに出にくさが強まると痛みや炎症につながることもあります。このように症状はさまざまですが、主な原因は前立腺肥大症です。前立腺は男性にだけある生殖器で、年齢とともにホルモンの影響を受けて肥大していきます。女性の患者さんも来られますが、男性患者の尿トラブルはこの前立腺肥大症がほとんどですね。

―排尿障害における検査方法について教えてください。

まずは詳細な問診を行います。そして、前立腺形態検査のための経腹式超音波検査。超音波(エコー)による診断ですので局部をさらけ出さずに済みますし、また、通常の場合は触診も行いません。つい泌尿器科での診察はためらわれがちですが、検査機器などの発達で、痛い思いや恥ずかしい思いがかなり軽減されていますので安心してください。他には尿の顕微鏡検査、それから必要に応じて尿流測定、エックス線検査、内視鏡検査を追加します。血液検査によるがんのチェックも行います。

―先生のクリニックは前立腺がんの精密検査を行っておられますね。

当院は方針として5本柱を打ち立てているんですが、第1が「前立腺肥大症関連の治療」、第2がこの「前立腺がん2次検査」になります。茨木市は55歳以上の男性を対象に「PSA検査」といって前立腺がんを早期に発見するための血液検査を行っており、その結果による2次精密検査の役割を担っているんです。ちなみに第3の柱は「性病関連の治療」、続いて「泌尿器科がんの発見」「夜間頻尿の自由研究」と位置づけています。

―精密検査ではどういった検査が行われるのですか。

まずPSA検査とは、前立腺から分泌されるPSAタンパクという物質が血液中にどれだけ存在するかを測定するものです。前立腺疾患があると、血清中PSA濃度が1ミリリットルあたり4.0ナノグラム以上に上昇します。4.0~10.0ナノグラム程度の場合だと、良性の前立腺肥大症と前立腺がんが混在している可能性がある状態となるので、専門の泌尿器科で精密検査の必要性があるわけです。当院では4.1以上の健診者に対して触診、経直腸超音波検査を実施し、必要な場合には前立腺組織の針生検を行っています。

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