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照林 優也 院長、西尾 彩 副院長の独自取材記事

てるばやし眼科

(枚方市/樟葉駅)

最終更新日:2024/04/12

照林優也院長、西尾彩副院長 てるばやし眼科 main

京阪本線・樟葉駅から徒歩3分の場所にある「医療法人 てるばやし眼科」。照林優也院長の父である前院長がこの地に開業して30年。2023年に院長職を引き継ぎ、2024年4月よりさらに専門的な治療を行えるようにするため駅前に拡大移転した。現在は、照林院長と院長の姉である西尾彩副院長の2人が協力し、地域の人々の目を守っている。「地域の皆さんに大学病院レベル以上の治療を行いたい」と語る照林院長と「患者さんとコミュニケーションを取り、寄り添った診察を大切にしたい」と語る西尾副院長。日本眼科学会眼科専門医の資格も持つ2人に診療に対する思いや、同院の特徴について話を聞いた。

(取材日2024年1月18日/再取材日2024年3月14日)

日帰り手術と肌悩みにも対応し、移転開業

クリニックをリニューアルオープンされました。

照林優也院長、西尾彩副院長 てるばやし眼科1

【照林院長】2024年4月に、樟葉駅前に移転オープンしました。一番大きく変わったのは、手術室ができて診療の幅が広がったことです。私はこれまで、大阪回生病院や兵庫県立尼崎総合医療センターでは眼科医長、大阪医科薬科大学病院では緑内障専門の外来にて経験を積み、さまざまな症例・手術を経験してきました。特に緑内障や白内障、加齢黄斑変性症、網膜静脈閉塞症などの網膜硝子体疾患の治療を得意としています。より多くの地域の方々に専門的な医療を提供できればと考えています。
【西尾副院長】もちろん、これまでどおり一般眼科診療にも対応しています。他に、子どもの近視補正治療であるオルソケラトロジー治療なども行っています。皆さんが足を運びやすい場所になりましたから、困ったことや相談したいことがあれば、気軽に訪ねていただきたいですね。

日帰り手術を始めるにあたり、先進の機器を導入されたそうですね。

【照林院長】リニューアルの中でもこだわった部分です。例えば、眼科の医師にとってなくてはならない顕微鏡は、使い慣れた機種の先進のものを導入しています。医師側では明るく見えるのですが、患者さんはまぶしさを感じにくく、目への負担に配慮しているというのが特徴です。また鮮明な視野の元手術を行えますから、手術の時間短縮や合併症などのリスク低減も期待できます。ほかにも、顕微鏡と検査機器を連動させ、白内障手術などでレンズを挿入する際に、どこを切開し、どの角度で入れるのかをガイドしてくれ、しっかりと乱視の補正も図ってくれる手術支援システムも導入しています。また眼内レンズもこだわって納得できるものだけを扱っています。患者さんにとって、手術は一生に何度もあるものではありませんし、レンズは体の中に何年もあるものです。当院のコストではなく、患者さんのメリットを追求した治療をしたいと思っています。

エイジングケアにも対応されているそうですね。

照林優也院長、西尾彩副院長 てるばやし眼科2

【西尾副院長】ドライアイと肌のケアのどちらも行える、IPLという機器を導入しました。近年ドライアイの治療法としてガイドラインにも掲載されたのが、この機器を使用するIPL治療です。IPLの光を照射することで、ドライアイの原因となっているマイボーム線の詰まりの解消をめざし、改善を図ります。そして、光の波長を変えるとお顔のしみや酒さにもアプローチ可能です。このように目と肌を同時にケアできるのは当院の強みになると思っています。
【照林院長】当院では、患者さんの幅広いご要望に応えたいという思いから、ニーズの高いエイジングケアにも注力しています。白内障手術で視力回復をめざすのも、ある意味エイジングケアの一つ。皆さんにはいつまでも若々しく、元気に過ごしてほしいというのが私たちの願いです。

眼科専門医としての知識・経験を地域に還元

院内の雰囲気もすてきですね。

照林優也院長、西尾彩副院長 てるばやし眼科3

【照林院長】周辺地域はファミリー層が多く、小さなお子さんから高齢の方までさまざまな患者さんがお越しになります。誰もが居心地良く、リラックスしていただける空間にしたいと思いました。院内はバリアフリーで広々としていて、車いすやベビーカーでもゆったりと入っていただけます。待合室には、充電ができるカウンター席もあれば、みんなでくつろげるソファーも、キッズコーナーもあります。
【西尾副院長】待合室の明るい雰囲気とは打って変わって、中待合はラグジュアリーな雰囲気にしており、パウダールームやリカバリー室などもご用意しています。さらに、院内のDX化を図り、ウェブ予約や呼び出しシステム、自動精算機なども導入しました。看護師や視能訓練士などのスタッフも増員していますので、さまざまな面から待ち時間の短縮にもつながっていると思います。

お二人は眼科専門医ですが、眼科専門医に診察してもらうメリットを教えてください。

【照林院長】気軽に受診できる距離に、専門性の高い知識や経験を持っている医師がいるということは患者さんにとってメリットではないでしょうか。この地域の方が大学病院を受診しようと思うと、かなり距離のある病院へ行くことになります。そのような方たちを助けたいという思いで、院長に就任し、手術可能なクリニックにリニューアルしたという経緯もあります。私自身、失明の可能性があるような緊急性を伴う手術や専門性が高い手術を数多く行ってきました。これまで以上に、地域の皆さんに頼っていただきたいですね。
【西尾副院長】この地域では女性の眼科医が少ないため、女性視点での診察を希望される方にも寄り添いたいと思っています。患者さん一人ひとりに合わせて多角的に診察を行っていますので、こんな治療もやってほしいとか、ご要望があればご相談ください。

緑内障は、どのタイミングで受診したらいいのでしょうか。

照林優也院長、西尾彩副院長 てるばやし眼科4

【照林院長】「目やにが気になる」とか「以前より少し見えにくい気がする」などの些細な違和感を感じたときが来院のタイミングです。緑内障は初期だと気づかない方がとても多いです。そのため、自覚症状が出てから来院する方が多いのですが、その時にはすでに病状が進行していることもあります。緑内障のような進行性の病気は早期発見・早期治療がとても大切です。当院では必ず眼底検査を行い、現在の眼圧を見た上で緑内障の有無を診断しています。また今回、重度の緑内障に対応した検査機器も導入しました。症状があってもなくても、中高年といわれる年齢になったら、定期的に眼科検診を受けていただきたいなと思いますね。

地域の人に大学病院レベル以上の治療を行いたい

診察時に大切にしていることは?

照林優也院長、西尾彩副院長 てるばやし眼科5

【照林院長】時間がかかったとしても、患者さんとしっかりと向き合うことを大切にしています。その診断が適切だったとしても、患者さんが治療方法や診断に納得がいっていないのにそこで一方的に診察を終える、このようなことはあってはならないと私は考えています。なので、患者さんに納得していただけるまでお話しして、しっかりと向き合うことを大切にしています。
【西尾副院長】私も患者さんとしっかりとお話しすることを心がけています。症状に関係がないようなお話も、実は症状につながっていたり、主訴以外の病気が隠れていたりするので、患者さんとは積極的にコミュニケーションを取るようにしています。

今後の展望をお聞かせください。

【照林院長】地域の方々の眼科医療レベルを上げて、大学病院よりもレベルの高い治療を行っていきたいと思っています。将来的には、ワンストップで医療提供していくのが目標ですね。冒頭でもお話ししたとおり、この地域から大学病院までは結構距離があり、高齢の方には負担も大きいでしょう。なので、もっと身近で大学病院レベル以上の眼科治療を行うことができる、そのようなクリニックをめざします。
【西尾副院長】より長く診察の時間が取れるように業務効率化なども意識して「患者さんにレベルの高い治療を行うにはどうしたらいいか」という自分自身への問いかけを日々忘れず、スタッフ一丸となって、成長していきたいと思っています。

最後にメッセージをお願いします。

照林優也院長、西尾彩副院長 てるばやし眼科6

【照林院長】当院は地域の子どもから高齢の方まで、全世代の方の目の診察を行うことができる眼科クリニックです。必要があれば大学病院への紹介も可能ですし、大学病院と連携して次の予約までのフォローという形での診察をすることも可能なので、何か困り事があるときはいつでも相談してください。
【西尾副院長】私を含め子育て経験者がスタッフにも複数人在籍しており、親の大変さが痛いほどわかります。なので「迷惑かも」だなんて思わないでください。必要があれば診察中にスタッフがお子さんをお預かりすることも可能ですし、後ろめたい気持ちを抱かず気軽に来院してください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

オルソケラトロジー/16万円~(両眼)
ドライアイに対するIPL機器を用いた治療/7000円~
しみや酒さに対するIPL機器を用いたケア/7000円~

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