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医療法人廣仁会 直原ウィメンズクリニック

医療法人廣仁会 直原ウィメンズクリニック

直原 廣明院長

頼れるドクター

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出産は女性にとって、一生の中でも大切なイベント。新千里南町にある「医療法人 廣仁会 直原ウィメンズクリニック」は、リラックスできる環境のもと、一人ひとりに合ったやさしい自然分娩をめざすクリニック。分娩以外に婦人科や不妊治療なども行っており、若年から老年までの女性の健康をトータルにサポートしている。安産になるために最も大切なことは、「自分が赤ちゃんを産むぞ!」という気持ちを強く持つことだと話すのは、院長の直原廣明先生。「心身の健康を整え、産む力を引き出すことで、自然と安産につながっていくもの」と、出産に対して不安を抱く女性たちをやさしく勇気づける。直原先生が考える「産む力」を引き出す安産とは何か話を聞いた。
(取材日2017年9月7日)

あまりいきまず、陣痛の力を使った出産を

―開業前はどのような分野に力を入れておられたのですか?

産婦人科医師だった父からクリニックを引き継ぎ、2004年に診療を始めました。それまでは大学の付属病院や市民病院で勤務し、お産、不妊症治療、婦人科腫瘍、女性医学など、さまざまな分野の臨床に携わってきました。高度な周産期医療を行う周産期母子医療センターでは、異常妊娠や胎児異常の症例に関わり、現在の診療ではハイリスク妊娠は診ていませんが、早い段階で周産期の異常に気付く知識を身に付けることができました。3年間ほどアメリカに留学し、脱落膜(妊娠により子宮内膜が肥大増殖したもの)の研究を通じて生殖内分泌学を専門的に学んだ時期もあり、これまで経験を積ませてもらったことがすべて、現在の診療に生かされていると思っています。

―診療を通じて、感じていることがあるそうですが。

クリニックを始めた当初は、普通に出産を診ていくつもりでしたが、徐々に「何かが違う」と思うようになりました。自分が産婦人科を学び始めた研修医の頃に比べると、女性の「産む力」が弱くなっていると感じたのです。出産年齢が上がったこともあり、近年は無痛分娩を希望する人や帝王切開の人が増えています。それ自体が悪いわけではありませんが、人工授精で妊娠して、帝王切開で生まれるのが当たり前になってしまったら、人間の生殖機能は必要なくなり、お母さんの役目は子宮で赤ちゃんを育てるだけになってしまいます。妊婦さん一人ひとりの問題に向き合うだけでなく、出産を人類全体のこととして見ていかなければ、本当に人類は滅びてしまうのではと、強い危機感を抱くようになりました。

―「産む力」が弱くなったというのは、特にどこで感じられたのでしょう。

アメリカやヨーロッパの国々では、麻酔を使った無痛分娩がメインです。近年は、日本でも無痛分娩を選択する人が増えましたが、無痛に対する考え方に大きな違いがあります。欧米諸国では楽をするために無痛分娩を選ぶのではなく、陣痛の痛みをやわらげる一つの手段と考えます。無痛分娩でも、自分でいきんで産む気持ちはしっかり持っていますが、日本の場合はどうも、無痛に頼る傾向があり「自分で産む」という気持ちが薄れているように感じます。日本人で無痛分娩を選ぶ人というのは、ほとんどが不安からです。インターネットで手軽に情報が得られるようになり、偏った情報を信じて必要以上に心配する人が増えました。インターネットの怖い体験談をうのみにしたり、いろんなところで出生前診断を受けて、赤ちゃんに異常がないか追及する人もいますが、安産を望むなら「産む力」を高めることが一番です。



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