あめのもり内科

あめのもり内科

雨森 明院長

73906

千里中央駅から徒歩約10分の閑静な住宅街にあるのは「あめのもり内科」。院内に足を踏み入れると、広々とした待合室に、数々の絵画や観葉植物が飾られており、それらはほとんどが患者から贈られたものだそう。この地域で2代にわたり続き、いかに地域の人々に愛されているかがうかがえる。院長である雨森明先生は、救命医療や集中治療を後進に教えながら大学病院で勤務した後、海外での医療活動を経て帰国し、幼少期から過ごしてきた千里中央で同院を継いだという経歴の持ち主。雨森先生の診療方針は、「病気だけを診るのではなく、家族も含めた患者の環境そのものを改善する」というもの。雨森先生の診療に対する思い、海外での医療を通して得た気づき、プライベートな趣味に至るまで詳しく聞いた。
(取材日2017年8月30日)

病気だけでなく患者の生活環境そのものを改善する診療

―診療方針や、診療の際に心がけていることはありますか?

年配の患者さんが多いこともあり、病気だけでなく、患者さんの生活環境そのものを診る診療を心がけています。例えば認知症の患者さんなら、その症状を抑えるために薬を出して終わり、ということではなく、患者さんのご家族の負担をどう減らしていくかを含めて考えます。認知症の患者さんに対する正しい対処法をご家族に伝えることで、家族間のトラブルや負担、患者さん自身の苦しみを軽減することができるんです。また高齢の患者さんの場合、膝の痛みなどがあっても、必ず手術をお勧めするわけではありません。高齢者は一週間寝込むだけで、筋力がかなり低下してしまいます。手術で寝たきりになったり、せん妄を起こしたりするくらいなら、あえて手術を選ばず、リハビリテーションをしたほうが良いということもあります。ご高齢であっても、頑張り次第でリハビリで痛みや不調の改善がみられることも多いんです。

―特に注力している治療や検査はありますか?

私が医療においてめざすところは、特定の分野に特化した専門家、つまりスペシャリストではなく、総合的な診療ができるジェネラリストです。そのため、あえて特定の分野を掲げないようにしています。何かを専門に掲げる医師は、常にその分野の最先端で切磋琢磨し、高いレベルの技術を保っています。しかしその反面、専門以外の疾患を診られないという難点もあります。私は地域のホームドクターとして、総合的に患者さんを診察し、必要な分野のスペシャリストに、的確に橋渡しをするという役割を果たしていきたいと考えています。そういう意味では、的確な紹介状を書くということには注力しているかもしれません。

―施設・設備に関するこだわりはありますか?

不思議なもので、良い絵を飾っていると「この絵も飾ってください」と、患者さんや地域の人々が絵を持ってきてくださいます。当院の待合室に飾ってある絵画や花は、ほとんどが患者さんが持って来てくださったものなんですよ。この地域特有のことなのかもしれませんが、この辺りは文化人が多いので……。待合室に置いてある画集などは、自分で足を運んだ展覧会で入手したものが多いです。私自身は、もともと美術に興味があったわけではないのですが、たくさんの絵を観るうちに、次第に絵が好きになっていました。とはいえ、別に審美眼が優れているというわけでもないですよ(笑)。設備に関しては、これといって特別な設備は用意していません。当院では、診断をつけるということを第一に考えており、ここで専門的な手術や処置を行うわけではないからです。

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