医療法人 高折医院

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高折 和男院長

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祖父の代から3代、60年にわたって地域に根付いた診療を続ける「高折医院」。高血圧をはじめとする生活習慣病の治療や、小児の予防接種を中心に医療活動を行っているのは、3代目にあたる高折和男院長だ。新薬の研究開発で米国ボストンに留学した経験があり、降圧剤の知識に精通している。高折院長は穏やかな性格の優しい先生で、通院が困難な患者のために訪問診療を実践。専門である高血圧の治療や診療に対する思いについて、話を聞いた。
(取材日2018年8月7日)

得意な薬理の知識を高血圧の治療で発揮

―勤務医時代の経験についてお聞かせください。

大阪市立大学大学院では、薬理学という基礎医学を研究していました。大学院を修了してからは、当時の教授の推薦で高血圧の研究に携わり、若い頃は臨床よりもむしろ研究が中心でした。薬そのものへの興味というより、それが人にどう作用するのかということを常に考えていたような気がします。血圧の治療で使われる降圧剤の開発は、日本でも行われていましたが、血圧の研究に本格的に取り組むには、最先端の医療技術が集約されたアメリカへ行くべきだと考え、ハーバード大学関連病院のマサチューセッツ総合病院に留学しました。日本にはない新薬の開発に関わり、新しい医療に触れることができたのは、本当に貴重な経験でした。またアメリカでは研究をやりながら臨床もやっている研究者が多いことに驚かされました。当時の私は研究一筋でしたが、日本に帰ってからは内科へ移り、臨床にも力を入れるようになりました。

―どのような疾患で来られる方が多いですか?

多いのは、高血圧の治療ですね。高血圧というのは文字どおり、血管に高い圧がかかる状態ですが、それがなぜいけないのかと言うと、慢性的に血管へ負担がかかることで、血管が破れやすくなるからです。脳で破れたら脳出血、目で破れたら眼底出血を起こし、動脈瘤が破裂してしまうと大出血を起こして死に至ることもあります。高血圧が恐ろしい病気であるといわれる理由は、死に直結するような合併症を引き起こすからなんです。治療では血圧の数値を見るだけでなく、その人の生活習慣やほかの疾患なども考えながら、一人ひとりに合った治療計画を考えていきます。

―高血圧の治療はどのように行うのですか?

高血圧の治療は、お薬で血圧を安定させながら、合併症を防いでいくことが目的です。血圧の薬にはさまざまな種類があり、どのタイプが患者さんに有効かを見極めて処方することが大切です。私はもともと新薬の開発に関わり、各種薬剤の性質や特徴について熟知しているので、薬の種類、ほかの薬との飲み合わせ、配合剤の使用などを見極め、適切な処方をする自信はあります。血圧の数値は季節によって変わりやすいため、1年を通じて薬の量も同じではなく調整するようにしており、そういった細かな配慮が患者さんの安心感にもつながっているようです。高血圧の治療は、薬物療法が中心です。また最近は糖尿病の薬も種類が増え、さまざまな薬が処方されるようになりました。もし今飲んでいるお薬が合っていない気がする、不安があるという方は、ご相談いただければと思います。



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