全国のドクター8,456人の想いを取材
クリニック・病院 161,439件の情報を掲載(2019年10月22日現在)

医療法人 深津クリニック

医療法人 深津クリニック

東妻 輝幸 院長

20190927 bana

平野区平野南にある「深津クリニック」は、東妻輝幸(あづま・てるゆき)院長を中心とした、地域住民の健康の駆け込み寺のようなクリニックだ。老若男女問わずさまざまな症状の患者が訪れる診療室からは、笑い声が聞こえることも珍しくない。「医者に行くからと緊張する必要はありません。近所の知り合いに会うような感覚で来てもらえればいいんです」と話す東妻院長は、いつも自然体で患者と向き合い、家族と接するかのように話を聞く。標榜している内科のほかに、消化器内科や循環器内科などさまざまな症状の相談に乗る東妻院長に、クリニックについて、めざす医療について話を聞いた。
(取材日2019年9月13日)

特別ではなく、日常の延長にある場所をめざして

―開業の経緯を教えてください。

このクリニックは継承したクリニックで、前院長は僕の叔父の友人です。当時の僕は「開業しよう」という強い思いがあったわけでもなく、前院長が高齢になったので手伝える人を探しているということで、最初は週1回の単なるアルバイトの感覚で手伝うようになったんです。しかし、ここでの診療を重ねていくにつれて「このままここでやっていくのも悪くないな」と感じるようにもなりましたし、前院長の体調などもあり、自然な流れで僕が継承することになりました。語るほどの熱い思いがあったわけではないので、このようなかたちでしかお話しできないのが残念ですが(笑)、結果的に今の状態はすごく自分に合ってるなと思います。

―勤務医時代はどのようなことをされていたのですか?

医師になって、最初は白血病の病棟で白血病の患者さんを診ていました。僕が最初に担当した患者さんは末期の患者さんだったので、自分が担当する患者さんを看取り、ご臨終をご家族に告げるところまでジェットコースターのように短期間で経験しました。当時は医療のシステムが今とはまったく違っていましたので、とにかく病院に常駐しているような状態でした。診療時間外でも、自分の担当の患者さんはもちろん、そのご家族ともいろいろと話をする時間がありましたので、命や医療についてさまざまな思いを聞かせていただくことができました。また、臨床をしながら骨髄移植の研究にも取り組んでいましたので、臨床と研究、2つの現場を通して、振り返ってみれば非常に濃い時間を過ごしてきたと思います。

―患者さんに接する時、特に心がけていることはありますか?

あまりかしこまり過ぎないようにしています。ただでさえ病院は緊張する場所なので、できるだけリラックスして診察を受けていただくためには、僕がかしこまりすぎるとダメなんじゃないかなと思うので、声のかけ方や言葉使いなど、失礼になってはいけないけれど丁寧になり過ぎないようにしています。このクリニックが患者さんにとって特別な場所ではなく、日常の延長にある場所になることが僕の理想。体に何かが起こった時「お医者さんに相談に行こう」と悲壮な気持ちで来るのではなく、「ちょっとあそこで聞いてみよう」くらいの気軽さで足を運ぶところであってほしいと思っています。



Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Denentoshi after
Bunkyo after
Chiba after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細