医療法人 本田整形外科内科

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本田 泰郎院長

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大阪市営地下鉄谷町線の野江内代駅から徒歩7分、昔ながらの長屋が残る一角を抜けると「本田整形外科内科」が見えてくる。3代にわたる幅広い年代の患者が来院する、開業から48年目を迎える歴史あるクリニックだ。医院継承にあたり「町のかかりつけ医はなんでも診れないといけない」という父の理念をも引き継いだ本田泰郎院長。子どもの頃の愛称にちなみ受け継いだ当初は「こぼんちゃん先生」と古くからの患者から親しみを込めて呼ばれているという。心地良いトーンで滑舌良く話す本田院長に、地域に密着した医療の歴史から今後の展望まで、たっぷりと語ってもらった。
(取材日2018年4月9日)

コミュニケーションを育む世間話はカルテにも記載

―この場所に住んでおられたそうですが、それはいつ頃ですか?

小学3年生の時です。父は外科が専門でしたが開業を考え始めた頃、先輩に「これからは痛みを診る整形外科でないと開業医は務まらない」と言われ、新たに学び開業に至ったそうです。当時はまだ新しい科で、この地域でも整形外科を標榜している診療所はほとんどなく、城東区医師会に入った時も重宝されたと聞いています。ただ、父には昔のお医者さんの多くがそうであったように、「医師は全身を診るのが当たり前」という強い思いがあり、内科も標榜して診療を行ってきました。なので当院の患者さんも、ここはトータルで診てくれるからと思って来られます。僕が引き継いだのは、ホームドクターとしての地域医療そのものなのです。

―リハビリテーションで毎日来られる常連の患者さんも多いと伺いました。

常連の皆さんは開院前に到着されているので、朝は外にも椅子を並べています。僕が診察室に入るときには各々のいつもの定位置にすでにいらっしゃるので、もはや「スタンバイOK」といった感じです。もちろん常連の方々は体に痛みがあるから来られるんですが、ある意味元気でもあるのです。そこは整形外科の独特なところなのですが、毎日当院でリハビリや運動をすることで自分が健康だということを認識できるのでしょうね。だから数日来院されなくて久しぶりに来られたときに「どうしてたの?」と聞くと普通に、「風邪ひいて具合悪かったから」とか「調子崩して来られなかった」とおっしゃるんですよ。僕としては「そういう時こそ来てよ、僕が診るから」と思うのですが(笑)。

―今まさに、という時には来られない? おもしろいですね。

内科の患者さんは、風邪をひいたり具合が悪いと来院されますから、「元気になったから来た」という感覚は整形外科ならではですよね。通院されるうちに患者さん同士が友達になって、楽しそうな声が診察室に聞こえてくるのですが、そのいつもどおりの声が聞こえないと具合が悪いのかなと心配になりますから不思議です。話し好きの方は患者さんに多いですが、僕の診療も長いとよく言われます。娘さんのピアノの発表会とか、お孫さんが野球の名門校で活躍してるとか、話されたことをカルテに書き込んでいるのです。来院された時に「その後どうなりました?」と聞くと、「覚えていたんですか」って驚かれますが喜んでくださいます。医師と患者さんの間の信頼関係はすぐには築けませんから、コミュニケーションを大切にしています。



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