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安全で思い出に残る出産を
診診連携で長期サポートも充実

医療法人 小石マタニティクリニック

(豊橋市/豊橋駅)

最終更新日:2021/01/13

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女性にとって一生に幾度とない大きなライフイベントである出産は、不安も多く伴う。それゆえに、穏やかに安心して出産したいと誰もが望むのではないだろうか。「小石マタニティクリニック」では、安全であるのはもちろんのこと、心のこもった温かな医療の提供を大切にしており、妊産婦が心から安心して出産を迎えられるよう手厚く支える。整形外科や小児科とも診診連携を密に行い、産前産後や生まれた子どもへの充実したサポートも特徴的だ。「分娩や産前産後の期間が素晴らしかったと記憶に残ることは、お母さんにとっても、また生まれてくる子どもが健やかに成長していく上でも大切です」と語る小石麻子理事長に、妊産婦が過ごす環境の重要性について話を詳しく聞いた。 (取材日2020年12月17日)

小児科や整形外科とも連携し、分娩だけでなく産前産後も妊産婦が安心して過ごせる環境をめざす

Q妊産婦が過ごしやすい環境づくりについて教えてください。
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▲リラックスして過ごせるようエステも受けられる

新型コロナウイルスの感染が拡大している状況下においても、安心して過ごせるように工夫しています。例えば待合室の距離を広くとってメール呼び出しをしていますし、キッズルームでお子さまを保育士がお預かりする場合も一対一で対応しています。また、リラックスしていただくための工夫も欠かせません。妊娠出産では体に負担が多くかかりますから、分娩後には皆さんに体をほぐし、リラックスしていただくためのエステとシャンプーを提供しています。また、妊娠中の定期健診とは別にオンラインで気軽に質問できる体制もつくっている最中です。

Q開催されているイベントについても教えてください。
A
2

▲入院中もおいしい食事が食べられるようレストランを備えている

すべての教室をオンラインまたは少人数制で行っています。おなかの赤ちゃんと大切な時間を過ごすための教室で、ヨガやビクス等のエクササイズも行っています。オンラインでコンサートも開催していて、地元の音楽家の方や当院スタッフが協力し合い、赤ちゃんと一緒に楽しく参加できる当院オリジナルのキックゲームの歌など、親子の絆が深まるような参加型の楽しいイベントを企画しています。1歳のお誕生日会ではスタッフと一緒に演奏をしますが、それまで騒いでいたお子さまでも演奏が始まるとシーンと静まります。私たち素人の拙い演奏でもです。人にとって音楽は喜びであり、心を解きほぐしてくれるものだとコロナ禍に一層深く感じました。

Q助産師さんの活躍も大きいそうですね。
A
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▲心のこもった温かい医院でありたいと話す小石理事長

当院助産師は多くの取り組みをしています。例えば妊産婦さんや新生児を助けるための技術を磨いていけるよう、蘇生法などを院内で習得するための体制を整えています。分娩時にはその力を最も発揮しますが、その他助産師専門の外来や、オンライン教室にも取り組んでいます。産後ケアでは当院で分娩されたすべての方に助産師によるオンライン相談を実施して、育児や授乳、生活における負担を軽減できるようサポートしています。近年は産褥期のうつといった産婦さんの心の病が問題となっています。迅速に妊産婦さんの抱える問題を見つけて、安心して育児ができる環境を提供したいと切に願い、助産師による充実したサポート体制を整えています。

Q小児科と連携しサポートしてもらえるのは安心につながりますね。
A
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▲産後のケアルームや授乳スペースも充実している

お母さんだけでなく赤ちゃんも陣痛のストレスを乗り越えて生まれてきます。日本では新生児死亡は世界的に見ても少ないですが、最も生命に関わるのが出生時だと考えられます。子宮の中で温かく守られていた赤ちゃんが外に出ていくことで呼吸や循環、環境の変化がダイナミックに起こるのです。ですから、小児科と密に連携が取れるのは赤ちゃんの予後に大きく関わってくると考えています。何か問題があった場合に小児科の医師がすぐに赤ちゃんを診察できますし、出生後も小児科医師の専門的な目で診察ができるという点はお母さま方の安心につながると思います。

Q整形外科とも連携されているとか。
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▲さまざまな教室を開催し、健康で楽しめる妊婦生活を支える

妊娠の期間を安心して良い状態で過ごせるよう、理学療法士によるリハビリテーションやエクササイズをしています。妊娠中はおなかが大きくなって体に負担がかかりますので、楽に過ごせるような体の使い方や姿勢などもお教えしています。整形外科との連携は産後変化した体を戻し、育児における体の負担を軽減するためでもあります。欧米では産後の体型や体の使い方等は医療機関で積極的に関わっていますが、日本ではまだ少ないのが現状で、当院では妊娠で腰痛がひどくなった方が喜んで受けていらっしゃいますよ。また当院が連携する整形外科は小児とリハビリが専門で、生まれた赤ちゃんの体に異常があった際に迅速に対応できるよう連携しています。

ドクターからのメッセージ

小石 麻子理事長

妊娠中の過ごし方は分娩やお子さまの成長にも大きく影響します。「分娩、産前産後もすべてにおいて素晴らしかった。また次も妊娠したい」と思っていただける環境を提供できる場でありたいですし、そのためにも妊産婦さんのためになることは積極的に取り入ています。女性が健康であることは、家庭の幸せ、ひいては地域全体の幸せにもつながると考えています。体だけでなく心が苦しいときも、いつでも頼って相談してください。長くこの地で診療していると、当院で生まれたお子さまが今度は妊娠して来てくださって、感慨深く感じます。すべての女性にとって、困ったとき、迷ったときに道を照らす存在でありたいと願っています。

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