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増森 二良 院長、増森 信子 副院長の独自取材記事

増森クリニック

(名古屋市中川区/戸田駅)

最終更新日:2023/05/23

増森二良院長、増森信子副院長 増森クリニック main

近鉄戸田駅から徒歩10分、のどかな住宅街に立つ「増森クリニック」。1996年に開院した建物の外観にはイルミネーションが飾られ、医院らしくないたたずまいが印象的だ。診療科目は幅広く、増森二良院長が担当する泌尿器科・皮膚科・内科・小児科と、増森信子副院長の担当する耳鼻咽喉科がある。穏やかな雰囲気の二良院長と快活な語り口調の信子副院長とで、印象は対照的な夫妻だが、呼吸は公私ともにぴったり。診療上での連携もスムーズで心強い。院内も、子どもが機械を怖がらないようにとの心遣いから診療室にピンク色を配し、待合室の明るい色彩や絵画、水槽が心を和ます。長年にわたって、さまざまな症状を訴える患者に寄り添ってきた両医師に、医院の姿勢や注力する治療などについて聞いてみた。

(取材日2020年10月7日/更新日2023年5月18日)

夫婦で連携して、幅広い科目、幅広い世代の診療を

どのような患者さんがいらっしゃいますか?

増森二良院長、増森信子副院長 増森クリニック1

【二良院長】診療科目が泌尿器科・皮膚科・内科・小児科・耳鼻咽喉科と幅広いこともあり、乳児から90歳代の方まで、幅広い世代の患者さんがいらっしゃいます。開院して約25年以上たちますので、子どもの頃から来ている患者さんが成人して、就職が決まったことを報告しに来てくれたりもするんですよ。
【信子副院長】お年寄りの患者さんが治療を終えた後も、お子さんやお孫さんを診察に連れてきてくだったりして。3世代にわたって来ていただけるのは、医院として信頼されているのかなとうれしく思います。

複数の科目があることと、夫婦で診療していることのメリットを教えてください。

【二良院長】一度に耳鼻科と皮膚科の診療が受けられるように、何度も足を運ばなくてもいいのは、患者さんにとってメリットではないでしょうか。病気によっては複数科に症状がまたがる場合もありますが、そんな時も紹介状を書かずに副院長にカバーしてもらえることも多く、助かっています。これからも患者さんの幅広い要望に応えて、1つの医院でなるべく完結できるように努めていきたいですね。
【信子副院長】自分の専門以外のところで、お互いにすぐに相談できたり、診てもらえるのは強みですよね。診療だけではなく、処方薬の調整もすぐにできますよ。違う視点で診てもらったり、話を聞けることは、医師の私たちにとってもメリットがあると思います。

日頃、診療する上で、どんなことを心がけていますか?

増森二良院長、増森信子副院長 増森クリニック2

【信子副院長】診療では、モニターやファイバースコープなどを使って、患部を見ながら「どこが悪いか、なぜ、どのような治療が必要なのか」を丁寧に説明するように心がけています。やはり患者さんに理解して納得していただいたほうが治療も進めやすいですから。説明する時も疑問に思うことをすっと聞いてもらうような雰囲気づくりを意識します。
【二良院長】当院は幅広い科を標榜していますが、自分の守備範囲を超える場合は、もちろん総合病院や専門病院などに紹介をします。だから、重篤な病気を見落とさずに、早めに紹介をするということですね。大きな病院へうまく橋渡しをする中間的な役割ができたらと思っています。

多様な治療法を用意し、子育て世代層にも配慮

特に力を入れている治療はありますか?

増森二良院長、増森信子副院長 増森クリニック3

【信子副院長】私の担当する耳鼻咽喉科では、アレルギー性鼻炎のさまざまな治療法を用意しています。「舌下免疫療法」は、スギ花粉やダニのアレルギー物質のエキスを舌下から吸収させることで体質改善を図っていく方法です。お子さんや妊産婦さんにも適用可能です。また鼻の粘膜に炭酸ガスレーザーを焼灼する方法もあります。喉がひりひりと痛む場合は、奥にある口蓋垂の後ろに消炎剤を直接塗布する上咽頭擦過療法も行っています。患者さんに合わせて選んでいただけるように、さまざまな治療法を取り入れています。

院長が担当される泌尿器科や皮膚科では、どのような治療を?

【二良院長】皮膚科では、エキシマライトを用いた紫外線治療で、アトピー性皮膚炎や乾癬などの皮膚疾患に対応しています。また私の専門である泌尿器科では、お子さんの夜尿症の相談をよく受けます。月に1度以上、3ヵ月間以上続く夜尿がある場合は、夜尿症と診断します。その場合、夜の水分の取り過ぎを注意するだけで済む場合もありますし、腎臓や膀胱に問題がある場合もあります。水分摂取量と排尿量を記録しながら行っていきますが、お子さん本人の心のケアも重視しながら、丁寧に根気よく治療を進めています。

お子さんへの配慮も大切にされているのですね。

増森二良院長、増森信子副院長 増森クリニック4

【信子副院長】耳鼻科はお子さんの患者が多いですし、私自身も子どもがいるので、お母さん方が不安に思うことはだいたいわかります。長く鼻水が出ている時は「中耳炎に気をつけてください」などと助言させていただくこともあります。わからないことはなんでも気軽に聞いていただきたいですね。
【二良院長】私から見ても、副院長は身内のように患者さんと接しているなと感じることがあります。当院は院内環境でも子育て世代に配慮をしています。機械類が多いので、お子さんが怖がらないようにピンク色を多く配したり、開放感を出すように壁を減らしてカーテンで仕切ったり。私自身が苦手なので、消毒薬の臭いも感じないのではないでしょうか。

他に最近、注力している治療はありますか?

【二良院長】長寿化社会の影響か、見た目の若さや美容を気にされる方が増えてきました。AGA(男性型脱毛症)については、当院では月に1度ほどの通院と薬の服用で治療をしていきます。他の病気と同様に、取り組むのが早ければ早いほうがいいとされていますから、早めに相談していただきたいですね。あとは、プラセンタ注射やビタミン注射です。プラセンタは更年期障害に用いています。いつまでも若々しくありたいという患者さんを少しでもお手伝いできればと思っています。

感染症対策を徹底した医院で、なんでも気軽に相談を

医師を志したきっかけを教えてください。

増森二良院長、増森信子副院長 増森クリニック5

【二良院長】高校生の時、進路を決めるにあたって、仕事の内容が具体的にイメージしやすかった医師をめざそうと思いました。その中でも体全体を診られる外科の分野を希望し、腎臓や副腎の手術にも興味があったので泌尿器科を専門に選びました。当時は泌尿器科の医師が少なかったということもあります。
【信子副院長】私の場合は、両親が耳鼻咽喉科の開業医でした。幼い頃から両親が苦しんだり、つらそうにしている患者さんを助けている姿を間近で見て、やりがいのある仕事だと思い、医師を志しました。専門は、やはり体全体を診て、自ら手をくだす外科系に関心がありましたので、その中でも総合的に考えて自分の希望に沿う耳鼻咽喉科を選びました。

お二人が健康のためにしていらっしゃることはありますか?

【二良院長】診療が終わった後に、近所を30分ほどジョギングしています。よく患者さんにもお会いしますね。副院長とは趣味が合って、一緒にゴルフに行くこともありますし、以前は子どもに混じって、2人でバク転教室に通ったこともありました。
【信子副院長】バク転は、なかなか飛べませんでしたね。私はジョギングはしないんですけれど、座る時間が長い仕事なので、日頃から簡単な運動をするように心がけています。ストレスをためず、我慢をしないで楽しく生活することが健康に過ごす秘訣だと思います。

締めくくりに、読者へのメッセージをいただけますか。

増森二良院長、増森信子副院長 増森クリニック6

【二良院長】皆さん、インターネットで病状を調べて、間違った病気だと思い込みをされる方がいらっしゃいます。例えば、皮膚炎の原因が喉の病気だったりしますので、一人で悩まずに気軽に医療機関に相談してほしいですね。最近は、新型コロナウイルス感染症の影響で受診を控える方も多いと思いますが、当院は検温・消毒・マスク着用などの感染症対策を徹底していますので、安心してお越しください。
【信子副院長】発熱された方も来院前に電話でご相談いただければ、別の時間帯に診療したり、自動車で待機いただくなどして対応します。最初の診療では、気になっていることすべて話していただいたほうが後の診療がスムーズですから、なんでも気軽にお話しいただきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

男性型脱毛症の治療/5500円~、ビタミンB群注射/1500円~

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