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医療法人ホープ 久米クリニック

久米 明人 院長

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瑞穂運動場東駅から徒歩約7分。開業から50年あまりの歴史ある医院「久米クリニック」。院長は神経内科専門医の久米明人先生。内科・小児科医の父から代替わりし、ちょうど12年になる。アメリカでの勤務が長かった先生は、自身のクリニックでもその時の経験を生かした診療を展開。中でも特筆すべきは、ミネソタのメイヨー・クリニックをベースに仕上げた内装だ。部屋の間取りから椅子の配置まで、細部にわたって計算された設計には感嘆せざるを得ない。この他、個人医院としては珍しい新薬治験や専門外の診療も実践。すべては“医療を通して人の役に立ちたい”という熱意の表れだろう。そんな先生の熱い思いを感じるインタビューとなった。
(取材日2016年4月6日)

アメリカの病院を参考にした3段階内装

―病院というより個人宅のような親しみやすい空間ですね。

アメリカに勤めていた頃訪れた、ミネソタのメイヨー・クリニックを参考にしています。同州のロチェスターという町には大きなビルが建ち並んでいますが、その8割はメイヨー・クリニックというすごい所なんです。外観はホテルのようなゴージャスな造りで受け付けやロビーもセレブ感たっぷりですが、フロアを上がっていくと印象はがらりと変わります。床は暖色系のリノリウムで、診察室は個人宅のようにこぢんまりと落ち着いた空間になっています。外側の豪華さからは考えられないような狭さですが、これは医療を提供する側から見れば、非常に理にかなった造りなんです。外側は入りやすくするために大きく構え、プライベートな話をする空間はリラックスできるよう極力狭くしてあるわけです。当クリニックもそれを参考に、内部に入るほど小さくソフトになっていく3段階内装を心がけました。

―モダンな外観ですが、これは開業当時のままなのでしょうか。

塗装を多少やり直した程度で、あとはほとんど変わっていません。患者さんの中には、色を塗り変えたことすら気づかない人もいるくらいです(笑)。建物自体は近所に住んでいた有名な建築家が手がけたものですが、当時としてはかなりモダンな様式だったようです。せっかくなので外観はそのまま残し、内部を診療方針に沿ってリフォームしたんです。最大の特徴は高い天井と、視点が抜ける箇所を作ったこと。人間は視点が抜けると圧迫感がなくなり、ほっとするからです。診察室の椅子はご家族とともに問診できるよう、長椅子を置きました。いずれも患者さんの心理的要素を十分考慮した上での設計です。

―壁にもさまざまな証書が飾られていますね。

これは患者さんというより、どちらかと言えばスタッフのためのものです。例えばこちらは、新薬の治験を行う上で何の問題もなかったことを証明する査察証ですが、この結果は私一人の力ではなく、みんなの協力があって初めて成し得たことだと、それをわかってもらいたくて飾ってあります。日々の診察から治験まで、スタッフが一丸となって取り組んでくれるからこそ成り立っているのだという、私自身の気持ちの表れでもあります。



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