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山田 正樹 理事長の独自取材記事

毎日ドクター

(名古屋市中村区/名古屋駅)

最終更新日:2019/11/20

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名古屋駅直上・JRゲートタワーの26階に、4月に移転リニューアルしたばかりの「一般財団法人 毎日ドクター」。25年間クリニックを支える山田正樹理事長は「天空のオアシス・森。ご来院されるお一人おひとりにオーダーメイドの医療を」をコンセプトに、受診者が明るく元気になれるようサポートするクリニックをつくり上げた。内科、糖尿病、痛風、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、婦人科、精神科の保険診療を行っており、健康診断や企業健診、人間ドックなどの予防医学も行い、創設時から変わらぬ包括的な医療を提供し、健診後のアフターケアにも力を入れている。名古屋市街を一望する高層クリニックの誕生から展望まで、山田理事長にたっぷり語ってもらった。
(取材日2017年6月21日)

「天空のオアシス・森」を表現した高層クリニック

これまでの歩みと取り組みについて、教えてください。

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当クリニック誕生の歴史は、61年前までさかのぼります。当初、中部毎日新聞社の社員のための診療所として私の父が設立し、中部毎日新聞社ならびに毎日会館さまのご協力もあり1965年に「財団法人 毎日ドクター」を設立しました。今年で創設52年目を迎えますが、現在は法人改正法により「一般財団法人 毎日ドクター」となっています。設立当初から営利目的ではなくパブリックな医療機関として、医療活動を通して、地域社会へ貢献することを責務としております。その公益事業の一環として、1964年より65歳以上の方を対象に、毎年200名、フルメニューの検査を受けられる無料の成人病検診を実施しています。

新クリニックの誕生背景についてお聞かせてください。

ご存じの通り、名古屋駅エリアは超高層ビルが次々と建てられ、2027年にはリニア中央新幹線も開業予定となっております。このように名古屋駅が変貌を遂げる中、当院は約4年前にJR東海事業推進本部さまと話し合い、急増する名古屋駅周辺地区のオフィス人口や名古屋駅に集まる多くの方々に対し、中核となる医療機関として、移転リニューアルする計画を立ち上げました。そして、本年4月、名古屋駅JRゲートタワー26階の医療フロアに、330坪規模の保険診療、健康診断、人間ドックなどを展開する総合医療クリニックとして、移転リニューアル致しました。

新クリニックのコンセプトも作られたと伺いました。

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「天空のオアシス・森。ご来院されるお一人おひとりにオーダーメイドの医療を」というコンセプトを掲げております。当クリニックがめざすのは、ご来院される方々が明るく、元気になれる空間のご提供。26階の展望エリアからは名古屋市街を一望でき、天気の良い日には御嶽山まで眺められます。眼下に広がる美しい景色を見て、リラックスしていただければと思います。また、院内レイアウトやデザインは、約2年間かけて、診療終了後に毎日4時間ほど図面を引き完成させました。無機質な配色や、高級ホテルのものまねではなく、ビタミンカラーのオレンジ、グリーンを中心に、からし色や藍色という和の色合いも効果的に取り入れ、壁紙には森の木立をイメージするなど、随所にこだわりを散りばめました。

オーダーメイドの保険診療、受診後も思いやる健康診断

新クリニックの保険診療の特徴について、教えてください。

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保険診療では、問診を通して患者さんの主訴を丁寧に伺います。そして、エビデンスに基づき、お一人お一人に合わせた、オーダーメイドの医療をご提供しております。必要に応じて、一般内科、糖尿病の外来、痛風の外来、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、婦人科、精神科といった複数の科でアプローチし、適切な診断治療をご提案いたします。また、栄養士による食事指導も積極的に行い、糖尿病や脂質代謝異常の改善に取り組み、私は日本医師会認定の健康スポーツ医でもありますので、ストレッチや運動指導も取り入れています。ほかにも苦痛の少ない経鼻内視鏡を年間700件以上検査しており、ピロリ菌治療に対応。保険診療にはコンシェルジュスタイルを導入し、ベテランの事務員や看護師が、受付や診察室前でご案内するので、初診の方もご安心いただけると思います。

健康診断にも力を入れていると伺いました。

そうですね、企業健診を中心に人間ドックや名古屋市が実施している各がん検診など、健康診断に力を入れています。健康診断のモットーは「気持ちよく、正確に、早く」。健康診断を受けた方の中で、緊急な精密検査が必要とされる方には、速やかに企業へ連絡をして、二次健診の受診を勧奨しています。見つかったリスクに対して、適切な保険診療を行い、場合によっては基幹病院への紹介まで一貫して行う。このような包括的なトータル医療を創設時から続けております。また、当クリニックでは1965年から70・80代になっても健康的に社会に参加して、オンリーワンの人生を送ることをスローガンに個人の人間ドッククラブ(ゴールデンエイジクラブ)も立ち上げ、医学講演、懇親会なども行っています。

先生の医療人としての心構えは、どのように生まれたのですか?

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私の母方の実家は曹洞宗のお寺で、小学生の頃から日常的に「報恩感謝」「知足天」の教えを学びました。1度しかない人生の中で何をしようと考えた時に、自分の力量を最大限、世の中の役に立てたいと思い、加えて人と話すことが大好きだったこともあり、自然な流れで父と同じ内科の医師の道へ進みました。また、東京都保健医療公社豊島病院で研修医として勤務していた頃、私の指導医から「常に明るくコンスタントに診療をすることは自分自身のみならず、チーム医療の精度を高める」と学んだこと。そして、静岡県袋井市民病院勤務時代は、消化器内科部長から急患を処置する際に、「君の後ろには誰もいない。全力で責任を持って、目の前の患者さんを助けなさい」と教えられたこと。両先生から医師としての大切な心構えを学ばせていただき、今も実践しております。

総合医療クリニックとして伝えたい、健康診断の大切さ

多忙な毎日の中でモチベーションの維持方法と、ライフスタイルについて教えてください。

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理事長として活動しながら、週3日の内科の外来、週2日の上部消化管内視鏡検査、その他にもさまざまな医療活動にも携わり、充実した毎日を送っています。しかし、常にモチベーションを維持するのは大変なことです。私が大切にしているのはメリハリをつけることです。トップアスリートが実践していることですが、常に自分をフロー(自然体で心地よい)状態におき、診察や治療をするときは瞬間的にゾーン(究極の集中)状態にします。そして、再びフローに戻すためのリセットをします。リセットすることは、次のパワーに繋げるために大切なことです。この考えはスタッフにも共有し指導を行っています。私のリセット方法は愛犬と過ごすことや、突飛な空想をすることですね。ライフスタイルにおいては、早寝早起きを実践し、起床後に朝食、ストレッチ、愛犬と散歩、30分ほどのスケジュールチェックを行い、自分自身をフローの状態に持っていくようにしています。

今後の展望についてお聞かせください。

2020年の世界的スポーツの祭典である東京五輪、2027年のリニア中央新幹線開業と、景気が上向きになる材料はそろっておりますが、海外情勢を見ていると、しばらく不安定な時代が続くのではないかと思います。このような環境の中、当クリニックは限られた企業健診の結果から、健康リスクに関する情報を可能な限りフィードバックすることや、複数の科による適切な保険診療、基幹病院への速やかな紹介、うつ病予備軍の段階での対応指導など、総合医療クリニックとしてトータルサポートする医療活動を継続してまいります。ぜひ人生のターニングポイントで、当クリニックをご利用いただければと思います。

最後に読者へのメッセージをお願いします。

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当クリニックは名古屋駅直上・JRゲートタワー26階で、明るく元気な気持ちになれる空間をご提供してまいります。複数の科を受けられる保険診療はもちろんのこと、健康診断や人間ドックにも力を入れております。企業に勤めてらっしゃらない奥さまや、自営業を長年やってらっしゃる方々にも、気軽に健康診断を受けていただきたいと考えています。健康診断はご自身の健康リスクを見つけるチャンスです。ぜひ、毎年実施され経時的変化を見逃さないようにしましょう。健康リスクについては、食事、運動、保険診療でトータルに管理していきましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

人間ドック:3万円~

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