いまず外科

いまず外科

今津 浩喜院長

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地下鉄桜通線・国際センター駅から徒歩5分。大通りから一本入った落ち着いた場所にあるのが「いまず外科」だ。院長の今津浩喜先生は、外科医として腕を磨きながら研究活動を行い、博士を取得。母校で教鞭を取って7年目に、実家の継承を決意。当時、医療現場では大きな変化が続いていたという。その波に乗りながらの開業後は、鼠径ヘルニアを中心とした日帰り手術を求めて、全国から患者が集まる医院となった。冷静沈着に見える人柄と論理的な会話にクールな印象を抱くも、取材中は気遣いにあふれており「自分だったら痛いのは嫌なので。だから患者さんにもできるだけ痛みは与えたくない」と見せてくれた笑顔に、医療人としての温かな人柄を感じた。
(取材日2016年5月27日)

「技術を磨くこと」なら、どこにいても太刀打ちできる

―国際センター駅近くの落ち着いた便利な場所ですね。

ありがとうございます。この場所に父親が営んでいた病院があったんです。兄弟4人、誰が継ぐとか決まっていなかったのですが、2002年に父が倒れてしまいまして。僕は大学講師をしていましたが、当時の医療現場は変化の多い時代で、手術のための入院期間短縮や、術前術後の管理方法の変化、手術技術の変革などが重なっていた時期でした。そして、ちょうど開業する友人や医師仲間がいたので、このタイミングなら自分がやってみてもいいかな、と思って開業に踏み切ったのです。結果として現在日帰り手術が多くなりましたが、それ以外の分野もしっかり継続しています。

―まず、先生が医師を志したきっかけについて聞かせてください。

親は医師でしたが、実は僕自身は高校3年生まで、歴史の教師か絵描きになりたいと思っていましたね。中学までは運動も勉強もできる子が多く大変でしたが、自分も努力をすれば最低限のことはひと通りできるようになると学びました。高校は逆で、一つのことが極端に秀でている子がすごく多い学校だったんです。一つのことを追求することは得意な性格でしたので、だんだんと気持ちに余裕ができて「医師になったほうが親も助かるかな」と考えるようになり、医学部を受験しました。外科を選んだのは、好き嫌いではなく「技術を磨くという点なら、どこにいても太刀打ちできるはず」と考えたからです。僕に才能があるとしたら、勉強でも技術でも、身につくまで飽きずに繰り返してやれるということでしょうね。

―日々、医療についてどのような考えで取り組まれていますか?

僕は、医療は高尚な理想をめざすものだとは思っていません。医師の仕事はうまく診断ができて、それを具現化する治療ができなくてはいけないと信じています。そのためには工夫が大切で、同じことを繰り返すだけでは一定のところまでしか届きません。だからといって思うがままに行っていいのではなくて、方法論から変える必要があります。技術や道具、もちろん考え方も。同じことを同じやり方で続けていくだけでは、進歩に置いていかれてしまいます。新しいものは余力と採算性のバランスを考えたうえでできるだけ導入すべきだと思いますし、例えば麻酔の新しい薬などは、発売当日に製薬会社に納入してもらうこともよくあります。宣伝が始まる頃には論文を仕上げて、情報提供をします。医療技術の向上には、これくらいのスピード感が必要だと思っています。

記事更新日:2016/06/28

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