磯部内科医院

磯部内科医院

伊吹 恵里院長

頼れるドクター

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名古屋市バス・基幹バスの古出来町バス停下車徒歩1分。6月に改修を終えた「磯部内科医院」がある。同院は、院長の伊吹恵里先生の父にあたる前院長が、1961年に開院。伊吹先生は消化器が専門で、漢方専門医・指導医の資格も持ち、西洋医学と東洋医学の2つの視点から診療する。心と体のバランスが健康維持には必要だとする東洋医学の考え方は総合診療に通じると着目し、漢方を取り入れたという先生。診療時は患者の生活背景や生活習慣などを考慮し、全身を包括的に診る総合診療に重きを置いている。患者の気持ちに寄り添い、心身共に癒やせる医師になりたいと語る伊吹先生に話を聞いた。
(取材日2016年6月29日)

地域に愛されて、歴史ある同院を継承していく

―こちらは長い歴史がある病院だそうですね。

当院は、私の父が1961年に開院して55年。近隣の県立旭丘高校校医もさせていただいております。私が院長として正式に継承したのは、今年の6月1日です。父も以前より私が引き継ぐことを希望していましたので、その準備に入ったのは愛知医科大学勤務医だった1年前から。週1回、土曜日に外来を手伝い始め、徐々にこちらでの診療に重点を置くようにシフトしました。私は結婚して姓が変わりましたが、当院は父の代から地域に「磯部内科」として定着しているので、院名はそのままにしました。父は温和で優しい性格の持ち主なのでとても患者さんに慕われています。

―改修時にこだわったポイントを教えてください。

以前は車いすが入れなかったので、今度はバリアフリーに配慮し、どなたでも楽に行き来できる環境にしました。院内には自宅にあった絵を飾り、中でも一番大きい絵は、恩師の作品です。恩師は河村たかし市長の従姉妹に当たる方で、高校の美術の先生でした。先生の個展を観に行った際にとても気に入り、お願いして購入させていただきました。待合室は患者さんからも明るくて安らげると好評ですよ。安らぐというのは私にとって一つのテーマで、院内でクラシックを流しているのも、患者さんがリラックスして診療や検査が受けられる雰囲気にしたいからです。クラシックを流すのは父が院長だった頃からで、昭和期のクリニックとしては珍しかったのではないでしょうか。

―患者層を教えてください。

男女比に偏りはありません。中高年の方を中心に、幅広い年代の方が来院します。女性医師だと、男性には話しにくい心の悩み・婦人科系や更年期トラブルなどを相談しやすいようで、私が院長になってから女性が少し増えたかもしれません。男性でも高齢の方でも、私を「お母さん」のようなイメージで頼ってくださいますね。それから、私は漢方専門医でもありますので、東洋医学を希望される若い方がインターネットで調べて来院されることもあります。

―リニューアルした際に設備にもこだわったそうですね。

はい。胃の検診にはバリウムを用いたX線検査が一般的で、当院では従来から行っていました。さらに、今年の10月から名古屋市の胃検診には内視鏡検査も選択できるようになり、急遽内視鏡を導入しました。内視鏡検査でより精密な診断や病気の早期発見にもつながります。もし病気が見つかれば、専門医療機関に患者さんをより早く紹介できるのもメリットでしょう。胃のムカつきや腹痛の原因は、検査しないとわからないことが多いので、超音波検査と内視鏡検査の両方を行うのが理想です。若い方の発症が増えている乳がんは、マンモグラフィーでは見つけにくいことがあります。当院ではしこりの硬さも判定できるエラストグラフィーを搭載した超音波検査機器を導入し、今後ニーズが高まるであろう乳腺超音波検査ができるような設備を整えました。町のクリニックでも、大学病院と同じような検査が受けられる環境を再現し、高水準で質の良い医療を提供していきます。

記事更新日:2016/08/22


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