川間太田産婦人科医院

川間太田産婦人科医院

太田 八千穂院長

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体への負担が少ないのが膣式手術の何よりのメリット

―診療内容について教えてください。

産科・婦人科・小児科・内科・麻酔科など広く診ていますが、特に子宮内膜症や子宮筋腫、子宮が下がってくる子宮脱など、子宮に関わる病気の検査や手術を得意としています。それぞれ、最適な治療法は筋腫の大きさや子宮の状態、妊娠希望の有無などにより変わりますが、子宮筋腫の場合なら大きくは薬物療法、筋腫核のみ除去する方法、子宮全摘出手術の3つがあります。当院の特徴であり最も問い合わせが多いのは、開腹せずにお産のように膣からアプローチする「膣式手術」で、開腹式に比べて傷が表面に残らず、体への負担が大幅に少ないため回復が早いというメリットがあります。子宮全摘出の場合は「三回結紮(けっさつ)子宮摘出術 」という辻先生が開発された安全性の高い方法を取っています。毎年、この治療法を求めて、遠いところからも来院される方たちがいらっしゃいますよ。

―また、多くの患者さんを診てきていて、何か変化を感じていることはありますか?

ここ2年ほどで子宮筋腫の手術は減りました。薬物療法や腹腔鏡手術が広まったためだと思いますが、その一方で、筋腫の大きさが1kg前後と極端に大きい筋腫の方が多く来院するようにもなりました。その中には膣式手術を希望される方もいらっしゃいますが、膣式が行えるのは辻先生が経験に基づいて示している通り800gの腫瘍までで、それ以上になると開腹せざるをえません。できるだけ下腹部の横切開術を考えますが、真ん中を切る「正中縦切開法」となる場合も多いです。膣式手術では、現在は子宮脱の手術が多いです。こんなに子宮脱で苦しんでいる方が多いのかと驚くほどです。

―遠方からの患者さんも多いと聞きました。

インターネットで膣式手術を調べて来る人が多く、関東一円からいらっしゃいます。また、遠くは大分県の別府市や秋田県から来られた方もいらっしゃいましたね。あとは柏や東川口など近隣のクリニックからの紹介の方も多いですね。もちろん、実際に話をしてみて「やめる」という方もいらっしゃいますが、それも患者さんの選択です。まずは来院していただき、お話させていただく、どんな方法なのか、メリットやデメリットについてご理解いただくことが一番だと思っています。私は極論すれば、膣式手術を提供する場を作りたくて、ここで開業したようなものなので、本当に必要としてくれる人にこの医療を届けられればそれでいいと思っています。



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